野波 流根子(のわ るねこ)(PL名:サードマン)





プロフィール

年齢:15歳
肩書:私立純光学園中学校三年生/純光学園新聞部部員
人物:マイペースでのんびりや。好きなことや興味があること、楽しいことには積極的、そうでないことには消極的……というある意味わかりやすい性格だが、根本的には平穏を望む小市民である。その為、平穏から遠ざかるような場面だと振り回されがち。
   愛情を持って育ててくれた姉のことを自分も心から愛しており、姉からも大切に可愛がられている。たまに悪乗り──彼氏経由で手に入れたメイド服を着せられたり──もするが、本人としてもそこまで悪い気持ちではない、と互いに結構なシスコンである。
   人見知りな性格だが、代わりに仲良くなった相手のことはできる限り大切にしたいと考えるタイプでもある。新聞部のような大人数と関わることは少ないが、部の仲間に対してはそれなりに友好な関係を気付きたいとも思っている。

ステータス

基本ステ:【疾走:1】【感知:4】【魅力:1】
特徴ステ:【友人想い:4】【生存欲求:4】【医療知識(座学):1】
フレーバー:『コスプレ趣味』『家事得意(特に料理)』


固有の能力

 「箱」と認識したものを開くことで、その総体積を上回らない限り任意のものをひとつ取り出すことができる。「箱」の定義は「能力発動時点で中に何があるかを誰も観測できない空間」。
 手頃なのは学生鞄だが、上手いこと仕切りさえ用意して「開くことのできる」「誰も観測できない」空間を作ってしまえば防災コンテナなどの建造物すら作成可能。

+ 5.5章までのネタバレ
脳内を「箱」と見立て、目の開閉を「箱を開ける」と見立てることで、自分の脳に対して能力を発動し、記憶を捏造することができる。
この能力により、『忘れていたこと』を完全な形で思い出すことができるようになるほか、記憶の一時的な捏造が可能になった。
この記憶の捏造は瞬間的なものであり、反動として周辺の記憶がしばらく曖昧になるが、その代わりとして瞬間的に高い技量を得る、知り得なかった情報を知る、といった通常ではありえない記憶に基づき行動することができるようになる。
ゲーム上でダイスを振る時に記憶の捏造を使用する際には、『運命点を消費してダイスを回す時、+1の補正を得る』ものとする。


キーワード

野波家

 生家。家業は産婦人科の個人病院であり、それなりに裕福である。
 父親は野波 庵(いおり)、母親は野波 綴歌(ていか)。姉に野波 逢瀬(おうせ)、兄に野波 縁(えにし)がいる。
 十一年もの間別居中であり、綴歌と縁は綴歌の実家で生活している。
 父親が職種の都合上多忙な為、その頃から逢瀬や流根子が家事を手伝うようになった。幼い頃は非番の看護師などが世話を手伝うこともあったが、流根子が小学生の高学年になる頃くらいからは二人で安定して家事を回している。

メイド服

 上記の通り、バレて変な噂にさえならなければ割と満更でもない。実際、口外しないであろう仲の良い友人には実際にその姿を見せたりもしている。それを棚元部長にすっぱ抜かれたのがすべての原因でもあったのだが。


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最終更新:2022年09月16日 22:53