雛代 千依(PL:LOLISKY)



プロフィール

性別:女性
年齢:15歳
肩書:中学三年生(出席日数ゼロ)/理科準備室備品
人物:純光学園七不思議、歩く人体模型。普段はパンキッシュな服装をした少女の姿を取る。
   その実態は、寝たきりの本体が能力で遠隔操作している端末ロボット。
   好奇心旺盛で常識に囚われず、嬉々として周囲を振り回す自由人だが、境遇ゆえかドライで刹那的な価値観を持つ。
   科学の子を自称する一方でオカルトや幽霊は失神するほど苦手。ただし実体があれば大丈夫らしい。

ステータス

 【頑強:2】【俊敏:2】【感知:1】【探索:3】【精神:0】【魅力:0】

9つの特徴

 【機械の体+1】【精密動作】【記憶ストレージ+1】
 【録音機能】【科学の知識】【オカルト苦手】
 【マイペース】【いきあたりばったり】【毎日が日曜日】

固有の能力

 『オランピア』
 無生物を素体として人型ロボットを作り出し、自分の意識を移して遠隔操作する能力。
 サイズは基本的に人間大だが、元となる物体が極端に大きい場合はその限りではない。
 各ロボットは素体となった物体の機能を受け継ぐ(消火器なら『消火剤噴射』、自転車なら『車輪での走行』など)。
 意識だけを残した状態でロボット化を解除することも可能だが、当然動けないし各機能も使えなくなる。
 なお普段の姿が人間そっくりなのは、人体模型の『人間を模す』という機能をベースにしているから。
 人体模型以外に素体を移した場合、外見は基本的に無機質なものになってしまう。

キーワード

理科準備室

 千依が自室同然に使っている部屋。校舎の外れにあり、素体の人体模型が保管されている。
 普段はあまり人が訪れることがなく、備品の保管状態も正直言ってよろしくない。
 人体模型に至っては対応するカリキュラムがないので一度も授業で使われておらず、千依は不満に思っている。
 なお人がいないのをいいことに、以前は度々みゃーこがストレス発散のために訪れていた。

『茨姫』

 雛代千依(正確には本体である少女)が入院しているのは、実際のところただの病院ではない。
 彼女の体はとある研究機関の管理下にあり、生命維持装置と観測機器に繋がれた状態で研究対象とされている。
 施設の研究者たちは、何らかの思惑をもって千依のことを観察しているようだが……。


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最終更新:2021年05月05日 21:31