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累積:&counter()___ 昨日:&counter(yesterday) ___今日:&counter(today) ----- &sizex(4){&color(green){自分で養生no.4 }}&sizex(6){&color(green){打撲の青痣}} ----- #contents *1.はじめに  軽い打撲をして、青痣(暗赤色?)が出来た時には、温める と、次の日には、黄色い輪になって消えていきます。ヘモグロ ビンがビビルビンに変化するようです。 *2.方法  もう既に冷えて赤黒い感じの青痣に成っている場合と、まだ 熱感が多く腫れ上がっている場合とで、対処が別れます。  もう冷えて赤黒い青痣に成っている場合は、温灸や点温膏で 温めます。  未だ熱感が強く、腫れがある場合には、「局所冷却」や「四 畔の灸」が効果的です。 **2.1. 温灸  千年灸やカマヤミニなどの貼付けタイプの温灸を青痣の中心 に置き点火し、温めます。青痣の面積が広い場合は、数を増や します。  次の日には、黄色い輪になっていると思います。未だ暗赤色 の部分が残っていて、押して痛みが有る場合には、再度、温灸 で温めます。明るい赤色で押して痛みがない場合は止めます。  どちらも現在では「せんねん灸の奇跡」などの艾タイプが良 いと思います。ケンコーコムやアマゾンなどの通販でも売って います。 **2.2. 点温膏  打撲が軽く、面積も狭い場合は、クラシエの点温膏を貼って 置くだけでも、次の日に黄色い輪になって消えます。この場合 も、暗赤色の青痣や痛みが残っていれば、再度貼ります。  点温膏も通販で購入可能です。 **2.3. 局所冷却(ポイント・コールド)  局所冷却(ポイント・コールド)は、氷の角を使って点状に 局所を冷やす方法です。  打撲し、熱い部分を、楊枝の頭くらいのものでピンポイント に、特に凹んで痛みが強い部分のツボを探して、そのポイント だけを冷やします。  全体を冷やすと血行が悪くなり、長引いてしまうことも多い ですが、ポイントだけ冷やすと熱感だけ消えて、痛みも引きま す。 1.冷凍庫の氷を1個取り出し、一度水に潜(くぐ)らす。 2.薄手のポリ袋に入れて、氷の直ぐ上に結び目を作り固定。 3.結び目を持って、氷の角の部分を探した局所に当てる。 4.幾つか有ったら、順に氷の角を当てていく。 5.暗赤色の患部が明るいピンク色になったら終わり。 **2.4. 四畔の灸  四畔の灸は、以下に写真付きで書いています。 [四畔の灸と灸頭鍼>http://www26.atwiki.jp/jutsuden/pages/56.html#id_6cba2581] 3.おわりに  余り酷くない打撲の青痣は、以上の方法で改善できます。  試してみて下さい。  質問などは、術伝事務局までメールをください。 ----    >>>目次ヘ・・・・・・・・・[[自分で養生]]    >>>このページのトップヘ・・[[自分で養生no.4]]    >>>術伝HPトップへ ・・・・[[トップページ]] ----- 術伝HP内検索:上の@wikiメニューの「wiki内検索」 ----- ------ *お知らせとお願い **術伝流鍼灸操体講座で患者さん役を募集  術伝流鍼灸操体講座は、実践面を重視しています。実際に症状が出て いる方の治療を見たほうが勉強になります。そこで、講座で患者さん役 をしてくださる方を募集しています。  くわしくは、[[術伝流のモデル]]をみてください。  よろしくお願いします。 **感想・間違いの指摘など  感想などありましたら、術伝事務局あてにメールをください。    間違いなど見つけた方も、術伝事務局あてにメールをください。  よろしくお願いします。 **術伝事務局のメールアドレス 術伝事務局:jutsuden-jmkkあまググどこ (この行は無視してください。akwba、laemfro、thgosewibe) (「あま」を「@」に、「ググ」を「googlegroups」に、) (「どこ」を「.com」に変えて送信してください。    ) (面倒をおかけし申し訳ありません。迷惑メール対策です) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ----    >>>術伝HPトップへ ・・・・[[トップページ]] ----

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