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日本伝統の和方を活かした鍼灸操体の臨床技術を伝えます
術伝流鍼灸操体講座
鍼灸、操体の基本を身に付ける初心者むけの講習会、
目の前の人の今の状態に合わせた四診と治療ができる勘を磨き、
技術を体で覚える講座。
学生2割引:鍼灸あマ指学校在学中の方は2割引き
第1,3日曜:毎月第1,3日曜開催が基本
(☆)途中参加も可能
見学、歓迎します
(見学申し込みは、このページの下の方の申し込み方法の6項目を>>>術伝事務局へ
(見学は、無料です。当然ですが、問い合わせがありましたので)
患者さん役モデル&付き添い見学も歓迎します
(くわしくは>>>術伝流のモデル)
概要
技術を体で覚え、癒しに必要な手を作る講座です
今までの「体で覚える鍼灸操体講座」と同じく、
鍼灸操体で患者さんを治療していく技術を「体で覚えていく」、
治療に必要な「手を作る」という基本は変わりませんが、
より簡潔に分かりやすく、実践的で身に付けやすい内容にしました。
人は動物で、体は自然です。自然である体の状態は、
天気など自然の変化に似て日々刻々と変化していきます。
この講座では、施術中の体と体のコミュニケーションを重視します。
患者さんの体の状況は、施術中も刻々と変化していみます。
そういう変化を把握できる勘を養い、
それに合わせて施術していける技術を身に付けていきます。
とは言っても、あまり難しいことはしません。
水泳で言えば25m泳げるまでの基本をじっくりと体で覚え、
それを応用し、変化していく体の状況に合わせることができる
能力を身に付けていただきます。
そういうことを通して、患者さんに喜んでいただける
ようになれることを目指していきます。
実践的な内容になるように、
症状のある人をその場で施術して見せるようにしています。
実際の様子は、遊風の養生日記の
講座のカテゴリーを参照。
術伝流鍼灸と術伝流操体の特徴
鍼灸技術の中心は、江戸時代の古法派漢方と一緒に行われて
いた頃の鍼灸、日本伝統の「和方」です。ですから、腹診はじ
め診察は、古法派漢方のものを基本にしています。
操体は、医師の橋本敬三先生が東洋的物療の自然則をまとめ
た、ラクな姿勢から,気持よく動いて改善する,運動(+手技)療法
です。術伝では、特に、自然則を応用した技術の使い方(観察
と操法)を伝えています。
基本前期:基礎と先急
(とりあえず少しでも喜んでもらうために)
はじめに
基本前期は、基礎と先急(応急処置)を半年で身に付けます。
つまり、基本コース前期の目標は、
取り敢えず「目の前の患者さんに少しでも喜んでいただく」
ために、どうしたら良いかということです。そのためには、患者さん
が痛み辛さを抱えている場合は、その痛み辛さを日常生活に支障が無
い程度に改善する必要が有ります。
臨床というのは、そこから始まるような気がしています。
月2回日曜日に6ヶ月間おこなう計12回のコースです。
(毎年、5月から10月までと、11月から4月までの年2回開催)
基本前期の内容
鍼灸:和方鍼灸の基本と応急処置(先急の一本鍼)
とりあえず、まず、目の前の患者さんに喜んでもらうために、
運動器系の応急処置を身に付け、その応用として内科系応急処置
を身に付けていきます
(1)姿勢、(2)ツボ取り、(3)引き鍼の3つを体で覚えます。
操体:ラクな姿勢から基本の自然則
とりあえず先ず目の前の患者さんに喜んででいただくために、
応急処置を身につけながら、
操体の基本手順、基本の自然則を学んでいきます
ラクな姿勢から、痛みや辛さが出る方向と逆の動き、
いわゆる逆モーションバック運動をキッカケにして、
それに手足末端の動きや体重移動を付け加え、
イイ感じを増やしていきます。
「橋本敬三先生の一人自力操体の動画
術伝流操体no.87」
は、基本的なことを書いていますので、読んでみてください。
基本後期:慢性期の養生の基本とその応用
はじめに
「長患いはクセの病」と言えるかもしれません。
クセもいつの間にか改善していたというような養生ができる
技術を身に付けていきます。
診察では、大雑把な「歪み」や慢性的な「邪毒」を見付けます。
施術では、先ずは無心になってもらいます。呼吸が深くなる
ことが目安です。すると、体の本来の自然治癒力が活性化します。
月2回日曜日に6ヶ月間おこなう計12回のコースです。
(毎年、5月から10月までと、11月から4月までの年2回開催)
基本後期の内容
鍼灸:和方鍼灸による養生の基本とその応用(養生の一本鍼)
日本で独自の発展をした腹診と、
出ているツボ(阿是穴)を使い、手足に引く、陽に引く
ことを中心とした養生の型を身に付け、
運動器系や内科系に応用できるようにします
操体:ラクな寝方から気持ちよく
臨床の場で操体を活用する基本となる、ラクな寝方からの操体
を身につけます
仰向け、うつ伏せ、横向きの寝方からの
動きの操体、皮膚の操体、重さの操体を臨床の場で使えるようにします
応用実践コース:臨床の場で実践できる腕に
患者さんのそのときの状態に応じて、
鍼灸や操体で臨床できる腕を身につけます
基本コース前期後期で身に付けた内容を、
実際の患者さんに合わせて応用する技術を身につけます。
毎回、実際に症状のある方々に来ていただき、その方々を実際に
治療施術していく様子をみてもらい、質問を受け付けます。
一人あたりの施術時間は、40分〜1時間で、毎回3人程度を予定
しています。
参加者が知りたい、見たいことを優先しますので、そういう患者
さんをご存じの方は、患者さん役として連れてきてください。
また、事前にメーリングリストで相談された症例や、
症例検討をした例を解説実演し、
より普段の臨床の場で活用しやすいものにしていきます。
毎月1回第2日曜を基本に開催します(全6回)。
基本的には、午前鍼灸、午後操体ですが、患者さんのご希望、
体の状態によって、鍼灸・操体を組み合わせて施術します。
その点は、お含みおきくださるよう、おねがいします。
日時、場所、費用、申し込み方法など
日時、場所、費用など
日時:基本前期後期:毎月2回第1,3日曜を基本
応用実践 :毎月1回第2日曜を基本
鍼灸10−13、操体14−17
場所:東京都中央区など
持ち物:動きやすい服装、鍼灸ではディスポ鍼など鍼灸用具一式
必要に応じて、大きめのバスタオル、手ぬぐいなど
費用:入塾料¥1000+講座費
講座費:基本前期>>鍼灸・操体両方10万円、どちらか6万円
(学生2割引き>両方8万円、どちらか4万8千円)
基本後期>>鍼灸・操体両方10万円、どちらか6万円
(学生2割引き>両方8万円、どちらか4万8千円)
応用実践>>午前・午後両方5万円、どちらか3万円
(学生2割引き>両方4万円、どちらか2万4千円)
(途中参加・1(3)週のみの参加・諸用などで欠席した回は、次期以降参加可)
(2周目は、半額です )
(旧1期〜4期修了者 :基本前期後期・応用…半額)
(基本前期後期応用修了者:基本前期後期・応用…半額)
(基本前期&後期修了者 :基本前期後期…………半額)
申し込み方法
申込
下記の術伝事務局あてに、メールで
つぎの(1)〜(6)の情報をそえて申し込んでください。
・くわしい場所、持ち物、振込先など連絡します。
・また、質問なども下記あてにお願いします。
・定員オーバーの場合は先着順とさせていただくことがあります。
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(1)お名前
(2)メールアドレス(または、住所・電話番号)
(3)学校名(または、所属)
(4)医療系資格をお持ちの方は資格名
(5)申し込み内容:両方か、鍼灸、操体のどちらかか
(6)この講座を知った場所、紹介者:ここを見た場合には「術伝HP」
問い合わせ・申し込み:術伝事務局
(術伝事務局:jutsuden-jmkkあまググどこ)
(この行は無視してください。akwba、laemfro、thgosewibe)
(「あま」を「@」に、「ググ」を「googlegroups」に、)
(「どこ」を「.com」に変えて送信してください )
(面倒をおかけし申し訳ありません。迷惑メール対策です)
講座風景写真
二人組練習
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最終更新:2019年10月22日 15:27