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鍼灸を独習 - (2010/08/22 (日) 06:43:59) の最新版との変更点
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&sizex(7){&color(green){鍼灸を独習}}&sizex(5){&color(green){()}}
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*1.はじめに
**かるい病気は、鍼灸独習のチャンス
自分が不調になったり、かるい病気になったときに、自分の体を調
べて、出ているツボを見つけ、そのツボに鍼灸してみましょう!
&bold(){不調になったり、かるい病気になったら、鍼灸の独習のチャンス}
なんです!
自分の体のなかの動きがわからないと、他人の体のなかの動きはわ
かりません。
自分のかるい病気を改善できなければ、他人の病気は改善できませ
ん。
**患者さん、ご家族、まわりの人のかるい病気も
また、患者さんやご家族のかるい症状やつらさを、その場で改善で
きると信用されやすいです。
重い慢性症状(ガンや不妊など)を半年かけて改善できたとして、
そのあいだの患者さんやご家族の腰痛、肩こり、カゼ、頭痛などが改
善できなかった場合には、時間がたったので自然に改善したのでは?
とまわりから助言される可能性もありえるということです。
自分の体でたっぷりためしたら、まわりの人にも鍼灸させてもらい
ましょう!
自分の同じ症状を数回改善できたら、まわりの人の同じ症状は改善
できることがおおいです。
**達人の先生方の症例を参考に
症例がたくさんのっている達人の先生方の本を読んで、参考にしよ
う!
たとえば、
『経穴活用宝典』 深谷伊三郎著 鍼灸の世界社
『東洋医学見聞録』 西田皓一著 医道の日本
『取穴法の全て』 深谷伊三郎著 鍼灸の世界社
&size(10){付録の「奇穴・無名穴・変動穴の活用」に}
&size(10){指のツボがくわしく載っている}
ほかのは、参考文献をみてください。
*2.具体的な独習法
-1.[[鍼灸を独習no.1]] 指を反らしたり押したりして、ツボさがし
-2.[[鍼灸を独習no.2]] 手甲にパイオネックス
-3.[[鍼灸を独習no.3]] 足の爪の上で間接灸
&size(10){腹痛、生理痛などの慢性期の養生に、足親指爪上}
-4.[[鍼灸を独習no.4]] 手の指にマグレイン
&size(10){カゼ(発熱)にも>>>[[カゼかな?1日目>http://d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/20060930]]、[[カゼかな?2日目>http://d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/20061001]]}
-5.[[鍼灸を独習no.5]] 片手刺し
&size(10){利き手でないほうの手などに刺鍼可能}
&size(10){利き手でない手でできれば、利き手の治療も可能}
-6.[[鍼灸を独習no.6]] 足の甲に灸点紙でお灸
&size(10){水虫、内臓系のいろいろな慢性症状に}
-7.鍼灸を独習no.7 手足甲のツボで運動鍼>>>[[術伝流一本鍼no.3]]
&size(10){手は、片手刺しをして運動鍼。八邪でも可}
&size(10){>>>[[前腕の重だるいシビれ>http://d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/20090109]]}
&size(10)運動しなくて患部の刺鍼と組み合わせても良い)}
&size(10){>>>[[むずむず足>http://d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/20080707]]、[[膝の痛み>http://d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/20080419]]}
-8.鍼灸を独習no.8 手足指のツボに糸状灸:指まわりの痛み、顔の症状、慢性期の養生
&size(10){指まわりの痛み>>>[[術伝流一本鍼no.14]]、[[術伝流一本鍼no.15]]}
&size(10){顔の症状(炎症など)>>>[[目が痛い>http://d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/20081030/1225359082]]、[[小鼻の腫れ>http://d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/20090406]]}
&size(10){慢性期の養生>>>足指のツボ(全身の経絡変動調整)}
-9.鍼灸を独習no.9 自分に刺せる鍼を細くしていったり、太くしていったり
&size(10){(私は、銀の霞鍼〜30番まで刺せるようになりました)}
-10.鍼灸を独習no.10 『経穴活用法典』に各流派の症状別特効穴を書き込む
-11.鍼灸を独習no.11 各流派の共通点をみつけていく
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>>>このページのトップヘ・・[[鍼灸を独習]]
>>>術伝HPトップへ ・・・・[[トップページ]]
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術伝HP内検索:上の@wikiメニューの「wiki内検索」
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*お知らせとお願い
**術伝流鍼灸操体講座で患者さん役を募集
術伝流鍼灸操体講座は、実践面を重視しています。実際に症状が出て
いる方の治療を見たほうが勉強になります。そこで、講座で患者さん役
をしてくださる方を募集しています。
くわしくは、[[術伝流のモデル]]をみてください。
よろしくお願いします。
**感想など
感想などありましたら、[[「術伝」掲示板>http://jutsuden.bbs.fc2.com/]]に書いてください。
また、「術伝」掲示板でも、旧掲示板「養生の杜」と同じように、
養生についての雑談や症例相談などもしていきたいと思っています。
よろしくお願いします。
**間違いなど
間違いなど見つけた方は、[[術伝事務局>jutsuden-jmkk@yahoogroups.jp]]あてにメールをください。
よろしくお願いします。
**「術伝」症例相談用メーリングリストの参加者募集
「術伝」では症例相談用メーリングリスト( [[術伝ML(muchukand)>http://groups.yahoo.co.jp/group/muchukand/]])の
参加者を募集しています。
よろしくお願いします。
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>>>術伝HPトップへ ・・・・[[トップページ]]
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&sizex(6){&color(green){鍼灸を独習}}&sizex(5){&color(green){}}
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#contents
*1.はじめに
**自分の不調や軽い病気は、鍼灸独習のチャンス
自分が不調になったり、軽い病気になったときに、自分
の体を調べて、出ているツボを見付け、そのツボに鍼灸し
てみましょう!
&bold(){不調や軽い病気の時は、鍼灸の独習のチャンス}です!
自分の体の中の動きが分からないと、他人の体の中の動
きは分かりません。
自分の軽い病気が改善できなければ、他人の病気は改善
できません。
自分の体で何度も試したら、周りの人にも鍼灸させても
らいましょう!同じ症状を数回改善できたら、周りの人の
同じ症状は改善できることが多いです。
**軽い症状を改善できると信頼されやすい
患者さんやご家族の軽い症状や辛さを、その場で改善で
きると信用されやすいです。
重い慢性症状(ガンや不妊など)を半年かけて改善でき
たとして、その間の患者さんやご家族の、腰痛、肩こり、
カゼ、頭痛などが改善できないと、時間が経ったので自然
に改善したのでは?と、周りから助言される可能性も有り
得るということ。
**達人の先生の症例を参考にしよう
症例が沢山載っている達人の先生の本を読んで、参考に
しよう!
例えば、
『経穴活用宝典』 深谷伊三郎著 鍼灸の世界社
『取穴法の全て』 深谷伊三郎著 鍼灸の世界社
(「奇穴・無名穴・変動穴の活用」掲載
>>>指のツボなどに詳しい)
『漢方養生談』 荒木正胤著 大法輪閣
『特効針灸治療法』 福島聡著 壮神社
『東洋医学見聞録』 西田皓一著 医道の日本
『図説東洋医学 鍼灸治療編』学研
『針灸治療の実際』代田文誌著 創元社(治験例を主とした)
他のは、参考文献を見てください。
*2.具体的な独習法
1.[[鍼灸を独習no.1]] 指を反らしたり押したりして、ツボ探し
2.[[鍼灸を独習no.2]] 手甲にパイオネックス
3.[[鍼灸を独習no.3]] 足の爪の上で間接灸
&size(10){腹痛、生理痛などの慢性期の養生に、足拇指爪上}
4.[[鍼灸を独習no.4]] 手の指にマグレイン
&size(10){カゼ(発熱)にも>>>[[カゼかな?1日目>http://d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/20060930]]}
&size(10){ [[カゼかな?2日目>http://d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/20061001]]}
5.[[鍼灸を独習no.5]] 片手刺し
&size(10){利き手でない方の手などに刺鍼可能}
&size(10){利き手でない方の手でできれば、利き手の治療も可能}
6.[[鍼灸を独習no.6]] 足の甲に灸点紙で灸
&size(10){水虫、内臓系の色々な慢性症状に}
7.鍼灸を独習no.7 手足甲のツボで運動鍼>>>[[術伝流一本鍼no.3]]
→ [[術伝流一本鍼no.63]] [[術伝流一本鍼no.64]]
&size(10){手は、片手刺しをして運動鍼。八邪でも可}
&size(10){>>>[[前腕の重だるいシビれ>http://d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/20090109]]}
&size(10)運動しなくて患部の刺鍼と組み合わせても良い)}
&size(10){>>>[[むずむず足>http://d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/20080707]]、[[膝の痛み>http://d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/20080419]]}
8.鍼灸を独習no.8 手足指のツボに糸状灸:指の痛み、顔の症状、慢性期の養生
→ [[術伝流一本鍼no.65]] [[術伝流一本鍼no.66]]
&size(10){指の痛み>>>[[術伝流一本鍼no.14]]、[[no.15>http://www26.atwiki.jp/jutsuden/pages/24.html]]}
&size(10){顔の症状(炎症など)>>>[[目が痛い>http://d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/20081030/1225359082]]、[[小鼻の腫れ>http://d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/20090406]]}
&size(10){慢性期の養生>>>足指のツボ(全身の経絡変動調整)}
9.鍼灸を独習no.9 引き鍼のコツ、痛くない刺鍼のための練習
→ [[術伝流一本鍼no.67]]
&size(10){(私は、銀の霞鍼〜30番まで刺せるようになりました)}
10.鍼灸を独習no.10 『経穴活用法典』に各流派の症状別特効穴を書込
→ [[術伝流一本鍼no.68]]
11.鍼灸を独習no.11 各流派の共通点を見付けていく
→ [[自然則と型]]
*3.「術伝流一本鍼」体得編も参考に
より詳しい内容は、「術伝流一本鍼」体得編を参考にし
てください。
-「術伝流一本鍼」体得編…鍼灸技術を身に付けるコツ
(講座に来られない人にも参考になるかも)
[[術伝流一本鍼no.61]] 体得(1)礼と姿勢
[[術伝流一本鍼no.62]] 体得(2)鍼灸で自己養生、「指を細く使え」
[[術伝流一本鍼no.63]] 体得(3)肩こりに片手刺しで操体鍼
[[術伝流一本鍼no.64]] 体得(4)腰痛などに手足甲に刺鍼して操体鍼
[[術伝流一本鍼no.65]] 体得(5)手指への灸:顔面部の炎症、カゼの初期
[[術伝流一本鍼no.66]] 体得(6)足指への灸:腹痛、生理痛、爪水虫、全身バランスの調整
[[術伝流一本鍼no.67]] 体得(7)引き鍼のコツ、痛くない刺鍼のための練習
[[術伝流一本鍼no.68]] 体得(8)症例を読み、ツボを分類する
[[術伝流一本鍼no.69]] 体得(9)周りの人に鍼灸してみよう
[[術伝流一本鍼no.70]] 体得(10)自分が悪化したら
[[術伝流一本鍼no.71]] 体得(11)漢方の勉強もしてみよう
[[術伝流一本鍼no.72]] 体得(12)治療中の変化に合わせる勘をみがく
[[術伝流一本鍼no.73]] 体得(13)呼吸の深さを読む
[[術伝流一本鍼no.74]] 体得(14)型を持つ
[[術伝流一本鍼no.75]] 体得(15)「見立ての型」と自然法則
[[術伝流一本鍼no.76]] 体得(16)「見立ての型」から手順へ
[[術伝流一本鍼no.77]] 体得(17)1回の刺鍼中に起こる兆しと合わせ方
[[術伝流一本鍼no.78]] 体得(18)真気を呼んで巡らすための鍼の動かし方
[[術伝流一本鍼no.79]] 体得(19)邪気や真気の気配を感じる
[[術伝流一本鍼no.80]] 体得(20)小さな工夫の積み重ねを楽しめるか
[[術伝流一本鍼no.81]] 体得(21)体という自然との対話を楽しめるか
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*お知らせとお願い
**術伝流鍼灸操体講座で患者さん役を募集
術伝流鍼灸操体講座は、実践面を重視しています。実際に症状が出て
いる方の治療を見たほうが勉強になります。そこで、講座で患者さん役
をしてくださる方を募集しています。
くわしくは、[[術伝流のモデル]]をみてください。
よろしくお願いします。
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