「自分で養生no.2」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

自分で養生no.2 - (2015/08/19 (水) 10:10:05) の最新版との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

累積:&counter()___ 昨日:&counter(yesterday) ___今日:&counter(today) ----- &sizex(3){&color(green){自分で養生no.2}} &sizex(5){&color(green){腰膝の辛さ…脹脛シコリの圧痛操体など}} ----- #contents *1.はじめに  腰や膝など下半身の辛さの原因は、脹脛のシコリのことが多い です。脹脛のシコリを解すと、腰や膝などの辛さが改善します。  *2. 脹脛シコリの圧痛操体・・・お風呂の習慣に  両手の四指を下腿スネ側に置き、親指を脹脛側に回します。そ の姿勢で、脹脛を親指で押していき、痛いシコリを探します。 (写真1,2) &ref(DSCF0336.jpg)写真1 &ref(DSCF5269.jpg)写真2  シコリが見付かったら、そのシコリを少し痛くしてから、首を 動かして、シコリを押した痛みが減る姿勢を探します(写真3,4)。 &ref(DSCF0337.jpg)写真3 &ref(DSCF0338.jpg)写真4  痛みが減る姿勢が見付かったら、その姿勢をしばらく維持しま す(写真5)。 &ref(DSCF0339.jpg)写真5  シコリを押している側の足甲を反らせてから、パタンと落とし ます(写真6,7)。操体の業界用語で言う「瞬間脱力」です。 &ref(DSCF0340.jpg)写真6 &ref(DSCF0342.jpg)写真7  シコリがいくつか見付かったら、繰り返します。  片側の足を終えたら、反対側の足の脹脛のシコリを探して、繰 り返します。 *3.おわりに  お風呂で温まっている時は、これと同じ姿勢をしていることが 多いでしょう。その時に、この脹脛圧痛操体を習慣にできると、 腰や膝の辛さが出にくくなります。  質問などは、術伝事務局宛にメールをください。 ----    >>>目次ヘ・・・・・・・・・[[自分で養生]]    >>>このページのトップヘ・・[[自分で養生no.1]]    >>>術伝HPトップへ ・・・・[[トップページ]] ----- 術伝HP内検索:上の@wikiメニューの「wiki内検索」 ----- ------ ----- *お知らせとお願い **術伝流鍼灸操体講座で患者さん役を募集  術伝流鍼灸操体講座は、実践面を重視しています。実際に症状が出て いる方の治療を見たほうが勉強になります。そこで、講座で患者さん役 をしてくださる方を募集しています。  くわしくは、[[術伝流のモデル]]をみてください。  よろしくお願いします。 **感想・間違いの指摘など  感想などありましたら、術伝事務局あてにメールをください。    間違いなど見つけた方も、術伝事務局あてにメールをください。  よろしくお願いします。 **術伝事務局のメールアドレス 術伝事務局:jutsuden-jmkkあまググどこ (この行は無視してください。akwba、laemfro、thgosewibe) (「あま」を「@」に、「ググ」を「googlegroups」に、) (「どこ」を「.com」に変えて送信してください。    ) (面倒をおかけし申し訳ありません。迷惑メール対策です) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ----    >>>このページのトップへ ・・・・[[トップページ]] ----
累積:&counter()___ 昨日:&counter(yesterday) ___今日:&counter(today) ----- &sizex(3){&color(green){自分で養生no.2}} &sizex(5){&color(green){腰膝の辛さ…脹脛シコリの圧痛操体など}} ----- #contents *1.はじめに   腰や膝など下半身の辛さは、脹脛のシコリが原因のことが多い です。脹脛のシコリを解すと、腰や膝などの辛さが改善します。  *2. 脹脛シコリの圧痛操体・・・お風呂で習慣に  両手の四指を下腿スネ側に置き、親指を脹脛側に回します。そ の姿勢で、脹脛を親指で押していき、痛いシコリを探します。 (写真1,2) &ref(DSCF0336.jpg)写真1 &ref(DSCF5269.jpg)写真2  シコリは、脹脛の真ん中、外寄り、内寄りに多いです(写真3)。 その3本のラインで膝裏から3~5cm足首よりにシコリが見付かる ことが多いです。それ以外だと、真ん中のラインでは脹脛中央な ど、外寄りと内寄りでは脹脛の終わる辺りに多いです。 &ref(DSCF2429.jpg)写真3  シコリが見付かったら、そのシコリを少し痛くしてから、首を 動かして、シコリを押した痛みが減る姿勢を探します(写真4,5)。 &ref(DSCF0337.jpg)写真4 &ref(DSCF0338.jpg)写真5  痛みが減る姿勢が見付かったら、その姿勢をしばらく維持しま す(写真6)。気持ちよさが分かったら、その気持ちよさを十分 に味わってください。姿勢を変えたくなるまで。 &ref(DSCF0339.jpg)写真6  姿勢を変えたくなったら、シコリを押している側の足甲を反ら せてから、パタンと落とします(写真7,8)。操体の業界用語で 言う「瞬間脱力」です。 &ref(DSCF0340.jpg)写真7 &ref(DSCF0342.jpg)写真8  シコリがいくつか見付かったら、繰り返します。  片側の足を終えたら、反対側の足の脹脛のシコリを探して、繰 り返します。 *3.おわりに  お風呂で温まっている時は、これと同じ姿勢をしていることが 多いでしょう。その時に、この脹脛圧痛操体を習慣にできると、 腰や膝の辛さが出にくくなります。  下半身の辛さで訪問依頼され、改善後に、この方法を伝えたら 実践し、それ以降は下半身の辛さが出なくなったお婆さんの話を 以下に書いています。興味が有ったら読んでみてください。 [[操体症例問答no.5]]  操体あらマッサージ  また、前屈制限、捻転制限などが有る場合は、逆モーション・ バック運動が効果的です。以下に書いています。 [[術伝流操体no.3]] 腰の動作制限を改善する  質問などは、術伝事務局宛にメールをください。 ----    >>>目次ヘ・・・・・・・・・[[自分で養生]]    >>>このページのトップヘ・・[[自分で養生no.2]]    >>>術伝HPトップへ ・・・・[[トップページ]] ----- 術伝HP内検索:上の@wikiメニューの「wiki内検索」 ----- ------ ----- *お知らせとお願い **術伝流鍼灸操体講座で患者さん役を募集  術伝流鍼灸操体講座は、実践面を重視しています。実際に症状が出て いる方の治療を見たほうが勉強になります。そこで、講座で患者さん役 をしてくださる方を募集しています。  くわしくは、[[術伝流のモデル]]をみてください。  よろしくお願いします。 **感想・間違いの指摘など  感想などありましたら、術伝事務局あてにメールをください。    間違いなど見つけた方も、術伝事務局あてにメールをください。  よろしくお願いします。 **術伝事務局のメールアドレス 術伝事務局:jutsuden-jmkkあまググどこ (この行は無視してください。akwba、laemfro、thgosewibe) (「あま」を「@」に、「ググ」を「googlegroups」に、) (「どこ」を「.com」に変えて送信してください。    ) (面倒をおかけし申し訳ありません。迷惑メール対策です) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ----    >>>このページのトップへ ・・・・[[トップページ]] ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: