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&sizex(3){&color(green){自分で養生no.2}}
&sizex(5){&color(green){腰膝の辛さ…脹脛シコリの圧痛操体など}}
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#contents
*1.はじめに
腰や膝など下半身の辛さは、脹脛のシコリが原因のことが多い
です。脹脛のシコリを解すと、腰や膝などの辛さが改善します。
*2. 脹脛シコリの圧痛操体・・・お風呂の習慣に
両手の四指を下腿スネ側に置き、親指を脹脛側に回します。そ
の姿勢で、脹脛を親指で押していき、痛いシコリを探します。
(写真1,2)
&ref(DSCF0336.jpg)写真1
&ref(DSCF5269.jpg)写真2
シコリは、脹脛の真ん中、外寄り、内寄りに多いです(写真3)。
その3本のラインで膝裏から数cm足首よりにシコリが見付かる
ことが多いです。それ以外だと、真ん中のラインでは脹脛中央な
ど、外寄りと内寄りでは脹脛の終わる辺りに多いです。
&ref(DSCF2429.jpg)写真3
シコリが見付かったら、そのシコリを少し痛くしてから、首を
動かして、シコリを押した痛みが減る姿勢を探します(写真4,5)。
&ref(DSCF0337.jpg)写真4
&ref(DSCF0338.jpg)写真5
痛みが減る姿勢が見付かったら、その姿勢をしばらく維持しま
す(写真6)。気持ちよさが分かったら、その気持ちよさを十分
に味わってください。姿勢を変えたくなるまで。
&ref(DSCF0339.jpg)写真6
姿勢を変えたくなったら、シコリを押している側の足甲を反ら
せてから、パタンと落とします(写真7,8)。操体の業界用語で
言う「瞬間脱力」です。
&ref(DSCF0340.jpg)写真7
&ref(DSCF0342.jpg)写真8
シコリがいくつか見付かったら、繰り返します。
片側の足を終えたら、反対側の足の脹脛のシコリを探して、繰
り返します。
*3.おわりに
お風呂で温まっている時は、これと同じ姿勢をしていることが
多いでしょう。その時に、この脹脛圧痛操体を習慣にできると、
腰や膝の辛さが出にくくなります。
質問などは、術伝事務局宛にメールをください。
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>>>目次ヘ・・・・・・・・・[[自分で養生]]
>>>このページのトップヘ・・[[自分で養生no.2]]
>>>術伝HPトップへ ・・・・[[トップページ]]
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術伝HP内検索:上の@wikiメニューの「wiki内検索」
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*お知らせとお願い
**術伝流鍼灸操体講座で患者さん役を募集
術伝流鍼灸操体講座は、実践面を重視しています。実際に症状が出て
いる方の治療を見たほうが勉強になります。そこで、講座で患者さん役
をしてくださる方を募集しています。
くわしくは、[[術伝流のモデル]]をみてください。
よろしくお願いします。
**感想・間違いの指摘など
感想などありましたら、術伝事務局あてにメールをください。
間違いなど見つけた方も、術伝事務局あてにメールをください。
よろしくお願いします。
**術伝事務局のメールアドレス
術伝事務局:jutsuden-jmkkあまググどこ
(この行は無視してください。akwba、laemfro、thgosewibe)
(「あま」を「@」に、「ググ」を「googlegroups」に、)
(「どこ」を「.com」に変えて送信してください。 )
(面倒をおかけし申し訳ありません。迷惑メール対策です)
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&sizex(5){&color(green){腰膝の辛さ…脹脛シコリの圧痛操体など}}
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#contents
*1.はじめに
腰や膝など下半身の辛さは、脹脛のシコリが原因のことが多い
です。脹脛のシコリを解すと、腰や膝などの辛さが改善します。
*2. 脹脛シコリの圧痛操体・・・お風呂で習慣に
両手の四指を下腿スネ側に置き、親指を脹脛側に回します。そ
の姿勢で、脹脛を親指で押していき、痛いシコリを探します。
(写真1,2)
&ref(DSCF0336.jpg)写真1
&ref(DSCF5269.jpg)写真2
シコリは、脹脛の真ん中、外寄り、内寄りに多いです(写真3)。
その3本のラインで膝裏から3~5cm足首よりにシコリが見付かる
ことが多いです。それ以外だと、真ん中のラインでは脹脛中央な
ど、外寄りと内寄りでは脹脛の終わる辺りに多いです。
&ref(DSCF2429.jpg)写真3
シコリが見付かったら、そのシコリを少し痛くしてから、首を
動かして、シコリを押した痛みが減る姿勢を探します(写真4,5)。
&ref(DSCF0337.jpg)写真4
&ref(DSCF0338.jpg)写真5
痛みが減る姿勢が見付かったら、その姿勢をしばらく維持しま
す(写真6)。気持ちよさが分かったら、その気持ちよさを十分
に味わってください。姿勢を変えたくなるまで。
&ref(DSCF0339.jpg)写真6
姿勢を変えたくなったら、シコリを押している側の足甲を反ら
せてから、パタンと落とします(写真7,8)。操体の業界用語で
言う「瞬間脱力」です。
&ref(DSCF0340.jpg)写真7
&ref(DSCF0342.jpg)写真8
シコリがいくつか見付かったら、繰り返します。
片側の足を終えたら、反対側の足の脹脛のシコリを探して、繰
り返します。
*3.おわりに
お風呂で温まっている時は、これと同じ姿勢をしていることが
多いでしょう。その時に、この脹脛圧痛操体を習慣にできると、
腰や膝の辛さが出にくくなります。
下半身の辛さで訪問依頼され、改善後に、この方法を伝えたら
実践し、それ以降は下半身の辛さが出なくなったお婆さんの話を
以下に書いています。興味が有ったら読んでみてください。
[[操体症例問答no.5]] 操体あらマッサージ
また、前屈制限、捻転制限などが有る場合は、逆モーション・
バック運動が効果的です。以下に書いています。
[[術伝流操体no.3]] 腰の動作制限を改善する
質問などは、術伝事務局宛にメールをください。
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*お知らせとお願い
**術伝流鍼灸操体講座で患者さん役を募集
術伝流鍼灸操体講座は、実践面を重視しています。実際に症状が出て
いる方の治療を見たほうが勉強になります。そこで、講座で患者さん役
をしてくださる方を募集しています。
くわしくは、[[術伝流のモデル]]をみてください。
よろしくお願いします。
**感想・間違いの指摘など
感想などありましたら、術伝事務局あてにメールをください。
間違いなど見つけた方も、術伝事務局あてにメールをください。
よろしくお願いします。
**術伝事務局のメールアドレス
術伝事務局:jutsuden-jmkkあまググどこ
(この行は無視してください。akwba、laemfro、thgosewibe)
(「あま」を「@」に、「ググ」を「googlegroups」に、)
(「どこ」を「.com」に変えて送信してください。 )
(面倒をおかけし申し訳ありません。迷惑メール対策です)
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