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術伝流鍼灸操体講座 - (2015/05/16 (土) 09:26:20) のソース

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 日本伝統の&bold(){和方}を活かした鍼灸操体の臨床技術を伝えます
&bold(){&size(24){&color(green){  術伝流鍼灸操体講座}}}
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鍼灸、操体の基本を体で覚えていく&bold(){初心者むけ}の講習会です
目の前の方の現在の状態に合わせた四診と治療の技術が身に付きます
&size(2){ }
&size(10){&color(red){学生2割引}:鍼灸あマ指学校在学中の方は2割引き}
&size(10){&color(red){第2,4日曜}:今期から毎月第2,4日曜開催を基本にします}
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見学、歓迎します
&size(10){(見学申し込みは、このページの下のほうの申し込み方法の6項目を>>>術伝事務局へ}
&size(10){(見学1回は、無料です。当然ですが、問い合わせがありましたので)}
患者さん役モデル&付き添い見学も歓迎します&size(10){(くわしくは>>>[[術伝流のモデル]])}
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#contents
*概要
**技術を体で覚え、癒しに必要な手を作る講座です 
 いままでの「&bold(){体で覚える}鍼灸操体講座」と同じく、
鍼灸や操体で患者さんを治療していく技術を「体で覚えていく」、
治療に必要な「&bold(){手を作る}」ための講座
という基本線は変わりませんが、
より簡潔に分かりやすく、実践的で身に付けやすい内容にしました。
 
 人は動物で、&bold(){体は自然}です。自然である体の状態は、
天気など自然の変化に似て日々刻々と変化していきます。
この講座では、施術中の&bold(){体と体のコミュニケーションを重視}します。
患者さんの体の状況は、施術中も刻々と変化していみます。
そういう変化を把握できる勘を養い、
それに合わせて施術していける技術を身に付けていきます。

 とはいっても、あまり難しいことはしません。
水泳でいえば25m泳げるまでの&bold(){基本をじっくり}と体で覚え、
それを応用し、変化していく体の状況に合わせることができる
能力を身につけていただきます。
そういうことを通して、&bold(){患者さんに喜んでいただける}
ようになれることを目指していきます。

 実践的な内容になるよう症状のある方をその場で施術してみせるように
しています。実際の様子は、遊風の養生日記の[[講座のカテゴリー>http://d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/searchdiary?word=%2a%5b%B9%D6%BA%C2%5d]]をご覧
ください。

*基本前期:基礎と先急
(とりあえず少しでも喜んでいただくために) 
**はじめに
 基本コース前期は、基礎と先急(応急処置)を半年で身につけます。

 つまり、基本コース前期の目標は、
とりあえず目の前の患者さんに少しでも喜んでいただくために、
どうしたら良いかということです。
臨床というのは、そこから始まるような気がしています。

 月2回日曜日に6ヶ月間おこなう計12回のコースです。
(毎年、5月から10月までと、11月から4月までの年2回開催)

**基本前期の内容
***鍼灸:和方鍼灸の基本と応急処置(先急の一本鍼)
 とりあえず、まず、目の前の患者さんに喜んでいただくために、
運動器系の応急処置を身につけ、
その応用として内科系応急処置を身につけていきます

 和方鍼灸の基本である
「&bold(){手足に引く}」、「&bold(){陽に引く}」、「&bold(){出ているツボ}」の見つけ方
をしっかり身につけ、
それを応用して、先急、つまり、応急処置ができるように
なっていただきます。(出ているツボ=阿是穴)
・鍼灸基本前期12回詳細は、[[鍼灸基本前期詳細]]

***操体:ラクな姿勢から基本の自然則
 とりあえず先ず目の前の患者さんに喜んででいただくために、
応急処置を身につけながら、
操体の基本手順、基本の&bold(){自然則}を学んでいきます

 &bold(){ラクな姿勢}から、痛みや辛さが出る方向と逆の動き、
いわゆる&bold(){逆モーションバック運動}をキッカケにして、
それに手足末端の動きや体重移動をつけくわえ、
イイ感じを増やしていきます
・操体基本前期12回詳細は、[[操体基本前期詳細]]

*基本後期:慢性期の養生の基本とその応用 
**はじめに
 「長患いはクセの病」といえるかもしれません。
クセもいつの間にか改善していたというような養生ができる
ように技術を身につけていきます。

 月2回日曜日に6ヶ月間おこなう計12回のコースです。
(毎年、5月から10月までと、11月から4月までの年2回開催)

**基本後期の内容 
***鍼灸:和方鍼灸による養生の基本とその応用(養生の一本鍼)
 日本で独自の発展をした&bold(){腹診}と、
&bold(){出ているツボ}(阿是穴)を使い、&bold(){手足に引く}、&bold(){陽に引く}
ことを中心とした養生の型を身に付け、
運動器系や内科系に応用できるようにします
・鍼灸基本後期12回詳細は、[[鍼灸基本後期詳細]]

***操体:ラクな寝方から気持ちよく
 &bold(){臨床の場}で操体を活用する基本となる、&bold(){ラクな寝方から}の操体
を身につけます 
 仰向け、うつ伏せ、横向きの寝方からの
動きの操体、皮膚の操体、重さの操体を臨床の場で使えるようにします
・操体基本後期12回詳細は、[[操体基本後期詳細]]

*応用実践コース:臨床の場で実践できる腕に
 患者さんのそのときの状態に応じて、
鍼灸や操体で臨床できる腕を身につけます

 基本コース前期後期で身に付けた内容を、
実際の患者さんに合わせて応用する技術を身につけます。

 毎回、実際に症状のある方々に来ていただき、その方々を実際に 
治療施術していく様子をみてもらい、質問を受け付けます。

 一人あたりの施術時間は、40分〜1時間で、毎回3人程度を予定 
しています。

 参加者が知りたい、見たいことを優先しますので、そういう患者 
さんをご存じの方は、患者さん役として連れてきてください。

 また、事前にメーリングリストで相談された症例や、
症例検討をした例を解説実演し、
より普段の臨床の場で活用しやすいものにしていきます。

 毎月1回第2日曜を基本に開催します(全6回)。

 基本的には、午前鍼灸、午後操体ですが、患者さんのご希望、
体の状態によって、鍼灸・操体を組み合わせて施術します。
その点は、お含みおきくださるよう、おねがいします。

 くわしくは、[[鍼灸実践コース詳細]]
       [[操体実践コース詳細]]をみてください。

*日時、場所、費用、申し込み方法など 
**日時、場所、費用など

>日時:基本前期後期:毎月2回第2,4日曜を基本
>   応用実践  :毎月1回第1日曜を基本
>
>   鍼灸10−13、操体14−17
>
>場所:東京都中央区など
>
>持ち物:動きやすい服装、鍼灸ではディスポ鍼など鍼灸用具一式
>    必要に応じて、大きめのバスタオル、手ぬぐいなど
>
>費用:入塾料¥1000+講座費
>   講座費:基本前期>>鍼灸・操体両方10万円、どちらか6万円
>          (学生2割引き>両方8万円、どちらか4万8千円)
>       基本後期>>鍼灸・操体両方10万円、どちらか6万円
>          (学生2割引き>両方8万円、どちらか4万8千円)
>       応用実践>>午前・午後両方5万円、どちらか3万円
>          (学生2割引き>両方4万円、どちらか2万4千円)
>
>   (途中参加・1(3)週のみの参加・諸用などで欠席した回は、次期以降参加可)
>
>   (2周目は、半額です               )
>   (旧1期〜4期修了者  :基本前期後期・応用…半額)
>   (基本前期後期応用修了者:基本前期後期・応用…半額)
>   (基本前期&後期修了者 :基本前期後期…………半額)


**申し込み方法

>申込
>下記の術伝事務局あてに、メールで
>   つぎの(1)〜(6)の情報をそえて申し込んでください。
>   ・くわしい場所、持ち物、振込先など連絡します。
>   ・また、質問なども下記あてにお願いします。
>   ・定員オーバーの場合は先着順とさせていただくことがあります。
>:−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
>(1)お名前
>(2)メールアドレス(または、住所・電話番号)
>(3)学校名(または、所属)
>(4)医療系資格をお持ちの方は資格名
>(5)申し込み内容:両方か、鍼灸、操体のどちらかか
>(6)この講座を知った場所、紹介者:ここを見た場合には「術伝HP」
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&bold(){問い合わせ・申し込み}:術伝事務局
(術伝事務局:jutsuden-jmkkあまググどこ) 
(この行は無視してください。akwba、laemfro、thgosewibe) 
(「あま」を「@」に、「ググ」を「googlegroups」に、) 
(「どこ」を「.com」に変えて送信してください    ) 
(面倒をおかけし申し訳ありません。迷惑メール対策です)
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*講座風景写真
***二人組練習
#image(DSCF0505.jpg)

#image(DSCF0503.jpg)
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術伝HP内検索:上の@wikiメニューの「wiki内検索」
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*お知らせとお願い
**術伝流鍼灸操体講座で患者さん役を募集
 術伝流鍼灸操体講座は、実践面を重視しています。実際に症状が出て
いる方の治療を見たほうが勉強になります。そこで、講座で患者さん役
をしてくださる方を募集しています。

 くわしくは、[[術伝流のモデル]]をみてください。

 よろしくお願いします。

**感想など
 感想などありましたら、[[「術伝」掲示板>http://jutsuden.bbs.fc2.com/]]に書いてください。

 また、「術伝」掲示板でも、旧掲示板「養生の杜」と同じように、
養生についての雑談や症例相談などもしていきたいと思っています。


 よろしくお願いします。

**間違いなど
 間違いなど見つけた方は、[[術伝事務局>jutsuden-jmkk@yahoogroups.jp]]あてにメールをください。

 よろしくお願いします。

**「術伝」症例相談用メーリングリストの参加者募集
 「術伝」では症例相談用メーリングリスト( [[術伝ML(muchukand)>http://groups.yahoo.co.jp/group/muchukand/]])の
参加者を募集しています。

 よろしくお願いします。



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