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術伝流一本鍼no.21 - (2010/08/21 (土) 09:27:47) のソース

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&color(green){術伝流一本鍼no.21 (術伝流・先急の一本鍼・内科系編(3))}

&bold(){&size(24){&color(green){表位陽明経の急性期}}}

ニキビ、モノモライ、前頭部痛、真夏の老人の譫語、疳の虫、カゼのごく初期など
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#contents

 今回は、陽明経を中心に書き、カゼの初期などのときに太陽経にも異
常がある場合をつけたします。少陽経に関しては、次回説明します。

*(1)処置の基本
 すでに頭にあがっている邪気を少なくすること、邪気を体の外に引き
出すことが、基本になります。手足の末端に引くことと表位の散鍼が具
体的手段です。

 陽明の場合には、手の拇指、示指と、その続きの手甲のツボ(合谷な
ど)を使います。

 太陽の場合には、薬指、小指と、その先の手甲のツボを使います。

 それぞれ、少しずれて、隣の指まわりにも出ることがあります。

 表位の散鍼は、さわって熱さを感じるところにします。熱さがとれた
あとで、過緊張状態の筋、つまり、コっている筋肉があれば、ゆるめま
す。

 手早い刺鍼が大切で、邪気の波が来終わった時点で抜鍼するのがコツ
です。つぎの波が来てしまうと、また上衝を引き起こし、症状が復活す
ることが多くなります。

 このため、表位の急性症状には、灸も効果的で、指まわりのツボへの
熱めの灸1壮、せいぜい2壮で大きく変わることが多いです。 
 
*(2)実技と手順
 姿勢は、基本的には、座位が望ましいです。寝て刺鍼した場合には、
刺鍼したあとで起きあがったときに症状が復活しやすいからです。症状
が復活したときには、座位で、もう一度表位に散鍼してから手甲に引き
鍼します。

 手順の基本は、つぎの通りです。

1.診察

2.準備:上衝をおさめる
  ・手甲(手指)に引く

(3.手足に引く          )
( ⑴手足陰経に引く:出ていれば引く)
( ⑵必要があれば、陽経にも引く  )

4.陽に引く
  ⑴表位の熱いところを散鍼
  ⑵陽側に出ているツボに引く

5.後始末:上衝をおさめる
  ⑴頭の散鍼
  ⑵手甲に引く

途中で状況に応じて必要な処置を付け加えたりします。

**1.診察
 前回も書いたように、表位の急性症状の診察で、まず見たいのは、ど
の経絡を邪気が衝き上げているかです。その目安になるのは、おもに3
つ、症状、頭の熱さ、八邪の厚みなど指まわりの異常です。また、カゼ
のときなどは、陽明と太陽の両方に異常がある場合も多いです。

 いずれにしろ、1番目と2番目に異常な感じの経絡を選びます。

 今回は、それで、おもに陽明経が異常だと判断した場合です。

**2.準備:上衝をおさめるため手甲に引き鍼
 まずはじめに、頭に上がった邪気を少しでも降ろすために、手甲のツ
ボに引きます。

&bold(){〈ツボ〉}
 カゼの発熱や熱中症など前頭部が熱いときや、口唇ヘルペスなどの場
合には、1,2間の合谷の可能性が高いです。

 「面目は合谷におさむ」

 頭のハチマキをするあたりをさわっていちばん熱いところと経絡的
(前・横・後ろ)に関連する手甲のツボを選んでもよいです。となりの
指や指間に出る場合もあります。

 症状の出ている場所、頭の熱いところ、手甲や指にツボの出ていると
ころ、その3つが経絡的関係で同じなら良いのですが、違っていたら、
理由を考えるようにしてください。

 理由が分からず迷ったら、手甲や指に出ているツボをまず優先します。
患者さんの身体の歪みの関係で隣の指に出ることも多いからで、出てい
るツボを使ったほうが効果があがることが多いからです。

&bold(){〈刺法〉}
 瞬き、顔の赤み、声のトーンなどを参考に上衝がおさまるように刺鍼
します。

 刺法は、基本的には、速刺除抜です。邪気を感じたり、瞬きがはじまっ
たりしたら、深さを変えないようにします。抜く方向に力を加えながら、
横ゆらし、旋捻などし、来ている邪気を、すべて、体の外に引き出すよ
うに刺鍼します。そして、繰りかえしますが、邪気の波が来終わったと
きに抜くのがコツです。

 この刺鍼技術は、二日酔いのときやカゼで熱があるときなどに、合谷
に刺鍼して症状を軽くできるように練習します。

 抜くほうに力を入れながらというのは、実際に、押手を離したら、鍼
につられて皮膚が持ち上がってくるような状態にするということです。
押し手の皮膚に近い側は皮膚に押し付けるようにしていますが、皮膚に
遠い側は、鍼をすこし持ち上げ気味にします。

 この刺法は、釣りに似ています。魚がエサに食いつかないうちに引き
上げても無駄です。魚が食いついたら、うまく合わせ、しっかり食わせ
てから、引き上げ始めます。引き上げるときも、急に抜きすぎてもバレ
てしまいますので、適度な張りを保ちながら、抜き上げます。

 急に抜きすぎると、痛いだけで、邪気を引出しつくすことはできませ
ん。適度な張りを保ちながら、横揺らし、旋捻、弾鍼などの手技をし、
邪気を体の外に漏らしつくすように抜鍼していきます。邪気が残ってい
ると、症状が消えません。

 ただし、あんまりゆっくりやっていては、つぎの邪気の波がきてしま
います。このあたりの加減が難しいところです。

 そして、以下は無理としても、だんだん近づくようにしましょう。

 「鍼刺の要は、至気を以て、有効の時となす。・・・
  邪気の至るや緊にして疾く、穀気の至るや徐にして和す」
                (杉山真伝流皆伝之巻「鍼法撮要」)

 二人組での練習もたくさん重ね、コツをつかんでください。練習のと
きにも、いろいろなタイプの方と練習できると、上達が早いです。

 とくに、体の中の邪気の動きに敏感な方と組んだときには、邪気の動
きなど体の中の変化を言ってもらい、それに合わせて刺せるよう稽古し
ます。そうすると、邪気を心で意識できなくても、だんだん指が邪気に
合わせて動くようになっていきます。

 そして、たくさん練習して、いずれは、以下のようになれるとよいで
すね。

 「鍼刺すに 心で刺すな 手で引くな 引くも引かぬも 指にまかせよ」
                          (杉山和一検校)

 線維筋痛症の患者さんには、邪気の動きがわかる方が多いので、そう
いう方を治療させてもらうときにも言ってもらい合わせるようにすると、
だんだん上達していきます。

&bold(){〈灸〉}
 お灸の場合には、親指や人差し指の骨空、井穴などをつかいます。

 カゼや発熱などの場合は、井穴が向くようです。モノモライなど目の
表面の状や、ニキビなど顔まわりの炎症には、骨空が効くように経験上
思っています。

 指まわりが多いので、運動器編の「指まわりの痛み」のときと同じよ
うに、糸状灸が使われます。糸状灸を素早く作れない場合には、手指用
糸モグサが便利です。

&bold(){〈これだけで症状が治まることも〉}
 症状が軽い場合は、うまくいけば、この1回の刺鍼や施灸で、顔の赤
みが減り、声のトーンが落ち着き、熱や痛みなどの症状も減らすことが
できます。その場合には、後始末にはいります。

 お灸の場合には、症状が治まっていれば、後始末も省略することが多
いです。

**3.手足に引く
 上衝がひどく頭の熱感が冷めないときには、手の陰経にも逃げ道を作
ります。腹から頭へ行く途中で胸を通るので、胸と関係が深い手陰経に
引くわけです。

 表位の症状の場合は、列缺を使うことが多いです。

 「頭項は列缺にたずね」。

 同じ表位でも、体の表面に近い側は、陽経の合谷と関係が深く、体の
奥は、陰経の列缺と関係が深いということだと思います。つまり、邪気
が体の奥のほうにも衝き上げていそうなら、列缺が引き鍼の候補になり
ます。

 ただし、2.準備で、上衝がすこしでも治まっている場合には、この
刺鍼は省略します。とくに、初心者のうちは、省略したほうが無難です。
抜き時を間違えると、上衝が復活することがあるからです。

 手甲のツボや手陰経手首近くのツボへの刺鍼でも、表位の症状が治ま
りきらない場合には、もう一度陽経を使います。

 このあたり、くわしいことは、上焦の急性症状のときに説明します。
上焦の急性症状では、列缺に引くことをよく使いますので。

**4.陽に引く
***4.1.表位の熱いところを散鍼 
 まず、表位をさわって熱いところがあれば、刺鍼する前に散鍼します。

 カゼの初期などの場合には、背中側だけではなく、鎖骨まわりも熱い
場合もあり、そういう場合には、胸上部〜鎖骨まわり〜前頸部も散鍼し
ます。ただし、鎖骨まわりも熱い場合には、すでに表位だけでなく、上
焦の症状も混じっているということで、本来は、上焦の急性期ととらえ
たほうがよいと思います。
 
***4.2.表位陽側に引く
 それから、症状の出ている表位の背中側に出ているツボに引きます。

 ただし、表位のごく軽い症状の場合には、手足への引き鍼だけで症状
が消えてしまう場合も多く、そういう場合には、陽に引くことを省略す
る場合もあります。

&bold(){〈ツボ〉}
 各症状の出ている横輪切りの 背中側にツボを探します。目鼻などなら、
その真後ろの後頭部が候補です。

 また、首から上の病では、後頚部にツボが出ていることが多いです。
例えば、天柱風池への刺鍼で眼圧が低下したという報告もあります。

 ある説では、額中央が頸椎2番、眉間が3番、鼻中央が4番、上唇が
5番、下顎が6番、ノドが7番あたりに関係すると聞きます。

 それと、表位の症状のときは、陽位の代表である大椎まわりの筋肉が
かたく強ばっていることが多いです。そしたら、そのあたりも緩めたほ
うが良いです。

&bold(){〈刺法〉} 
 陽位の刺鍼は、基本的に、陽経と同じく速刺徐抜です。繰り返しにな
りますが、うごめく邪気を抜き出せるよう、また、次の邪気が来ないう
ちに抜鍼するようにしてください。

**5.仕上げ
***5.1.頭の散鍼 
 頭の散鍼は、片手で頭をなでて熱いところを探し、もう一方の手で熱
いところを散鍼をします。

 いつも言っていることですが、置くほうはユックリでもよいから、離
すほうを速くするように散鍼することにとくに注意してください。

***5.2.手の甲に引き鍼
 おわりに、もう一度、手の甲に引き鍼して仕上げます。手の指、手甲、
八邪をしらべ、いちばん悪そうな手甲のツボに刺鍼します。はじめと同
じ指間になったら八邪を使います。

 一つのツボで引ききれないときには、2,3、4番目にも引き鍼しま
す。

*(5)代表例
**1.カゼの初期 
 表位の処置だけで治まるのは、カゼのごく初期で、頭重や発熱があっ
ても、咳はまだ出ていない状況の場合です。

 カゼのときは、陽明だけでなく太陽経も関係していることが多いです。
とくに、葛根湯証系カゼのときには、大椎まわりなど肩首がコっていま
す。判断するには、うなじから肩甲間部に手のひらをいれ、汗ばんでい
るかどうかを確かめます。汗ばんでいなければ、葛根湯証系です。汗ば
んでいれば、桂枝湯証系のカゼで、肩首のコリは少ないことが多くなり
ます。

 自分のカゼには、カゼかなと思ったときに、小指と親指の井穴を調べ、
ツボが出ていれば、糸状灸をしておきます。手指用糸モグサで灸したり、
マグレインなどを貼っておいてもよいです。

 大椎まわりは自分ではしにくいので省略しますが、ごく初期のカゼな
ら手の親指小指の井穴に灸するだけでもよいことが多いです。うまくい
けば、一晩でカゼが抜けていきます。

 井穴など指のツボは、鍼柄くらいの太さのもので探すと見つけやすい
です。くわしくは「術伝流一本鍼no.14指まわりの痛みに糸状灸」を読
みなおしてください。

 私自身、カゼかなと思ったときには、この施術をしています。「遊風
の養生日記」の観病のカテゴリーにのせていますので、参考にしてくだ
さい。

**2.モノモライ(麦粒腫)
 モノモライには、骨空への糸状灸がよく効きます。同側の手を使いま
す。目頭あたりなら親指、瞳あたりなら人差し指、目尻あたりなら中指
の可能性が高いですが、となりの指に出ることもあります。

 出ていたツボに糸状灸や手指用糸モグサ灸をします。たいてい1壮で
症状が消えますが、残っていたらもう1壮します。数時間後に復活した
ら、また灸します。

 ここ2,3年、年に1,2回モノモライをしました。その時の施術の様子も、
「遊風の養生日記」の観病のカテゴリーにのせていますので、参考にし
てください。
 
**3.ニキビ
 ニキビも同側の手の骨空への灸がよく効きます。中心線近くなら拇指、
目あたりなら示指、目尻より外なら中指の可能性が高いです。

 深谷伊三郎先生がニキビに効くと書き残している肩隅への灸と併用す
るとよいです。その場合には、まず肩隅、それから骨空の順ですえます。
灸は、すえあげないことが原則のため。

 ていねいにするなら、骨空、肩隅、指端か井穴の順で灸するのも良い
と思います。

 エステで20万くらいかかると言われたという、額のおもに左側にたくさん出て
いたニキビが、肩隅、骨空への2回の灸で良くなり、大変喜ばれたことがありま
す。試してみてください。

**4.真夏の老人の譫語
 以前3年くらい続けて、梅雨明け直後の暑い日に、お年寄りが肩がつ
らいとわめいているという電話がかかってきたことがあります。

 こういうのは、昔から「真夏の老人の譫語」というそうです。歳をとっ
て、下腹が虚してしまって( 臍下不仁)、真夏の暑さであおられて、
虚火上逆が極端な形で出ると、こういう症状になるとのことです。外か
らの邪気であおられて生じる上逆のため「客気上逆」とよぶようです。

 顔がすこし赤みをさしていて、興奮した口調で早口で話されることが
多いです。

 両手の合谷をしらべ、厚みや痛みがあるほうの合谷に刺鍼します。顔
をながめ、まばたきや顔の赤みや口調の変化を目安に刺鍼します。この
合谷への刺鍼だけで、顔の赤みがなくなり、口調も落ち着いたものにな
ることが多いです。

 そのあと、肩などのコリがあれば改善してから、仕上げの頭の散鍼や
手甲への引き鍼をします。

 ご本人よりもご家族から感謝されることが多かったです。相手にする
のが大変だったのでしょう。
 
**5.疳の虫
 疳の虫は、小さい子が多いので、鍼は刺しません。手の母指・示指の
井穴をはさんで痛くするとおさまります。とても痛いせいか、我が家の
子供たちは「指を出して」と言っただけでおさまるようになりました。

**6.口唇ヘルペス 
 前に、講座参加者の方で、疲れると口唇ヘルペスが出るという方で、
講座の日にちょうど出ていたので、合谷の鍼して軽減したことがありま
す。

 別の方では、合谷と親指の人差し指よりの井穴に順に刺鍼し、軽減し
たこともあります。この場合の井穴への刺鍼は、指の痛みなどの治療の
ときと同じですので、「術伝流一本鍼no.15」を読みなおしてください。

 また、ニキビなどと同じように、親指、人差し指の骨空や井穴などに
灸しても良いと思います。

**8.その他
 小鼻が腫れたり、舌先が腫れたりした例も「遊風の養生日記」の観病
のカテゴリーにのせていますので、参考にしてください。

*(6)写真つき症例
**1.口角炎
 口角(上唇と下唇のつなぎ目部分)に割れ目ができ炎症を起こしてい
て(写真1)辛いという方。

&ref(DSCF2192.jpg)写真1

 位置から見て、親指か人差し指かなと思い、ツボ探し用ステンレス棒
で骨空を押してみました(写真2)。押したときの痛みの強さをいって
もらい、また、押した痕のヘコミの深さ、広さ、赤黒さを比較し(写真
3)親指骨空を選びました。

&ref(R0010982.jpg)写真2

&ref(R0010985.jpg)写真3

 手指用糸モグサを灸点墨に突き刺して(写真4)墨をつけてから、ツ
ボ探し棒で押した痕に立てました。

&ref(R0011010.jpg)写真4

 このほうが、押した痕に灸点墨をつけ糸もぐさを立てるよりも、立ち
やすいです。手でひねった糸状灸をたてるときには、糸状灸を灸点墨に
突き刺すのは難しいので、ツボ探し棒の頭のほうで痕に灸点墨を塗って
から、糸状灸を立てますが。

 そして、点火し施灸しました(写真5)。

&ref(R0010989.jpg)写真5

**2.肌荒れ 
 下顎おくのほうの肌荒れの方(写真6)。

&ref(R0010994.jpg)写真6

 ニキビに近い症状かなと、ニキビの名灸穴の肩隅を調べたら(写真
7)、圧痛がありました。位置から指のツボを予測して、骨空を調べた
ら、同じ側の中指にツボが出ていました(写真8)。

&ref(R0010995.jpg)写真7

&ref(R0010996.jpg)写真8

 肩隅(写真9)、骨空(写真10)の順で、施灸しました。

&ref(R0010999.jpg)写真9

&ref(R0011003.jpg)写真10

**3.カゼの初期の方 
 カゼの引き始めで、まだ、咳はほとんど出ていない状態という方。

 親指と小指の井穴を順番に調べ、ツボが出ているところを探しました
(写真11,12,13)。

&ref(R0011013.jpg)写真11

&ref(R0011005.jpg)写真12

&ref(R0011008.jpg)写真13

 そのあと、ツボの出ていた井穴に順に施灸しました(写真14,15)。

&ref(R0011011.jpg)写真14

&ref(R0011018.jpg)写真15


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*お知らせとお願い
**術伝流鍼灸操体講座で患者さん役を募集
 術伝流鍼灸操体講座は、実践面を重視しています。実際に症状が出て
いる方の治療を見たほうが勉強になります。そこで、講座で患者さん役
をしてくださる方を募集しています。

 くわしくは、[[術伝流のモデル]]をみてください。

 よろしくお願いします。

**感想など
 感想などありましたら、[[「術伝」掲示板>http://jutsuden.bbs.fc2.com/]]に書いてください。

 また、「術伝」掲示板でも、旧掲示板「養生の杜」と同じように、
養生についての雑談や症例相談などもしていきたいと思っています。


 よろしくお願いします。

**間違いなど
 間違いなど見つけた方は、[[術伝事務局>jutsuden-jmkk@yahoogroups.jp]]あてにメールをください。

 よろしくお願いします。

**「術伝」症例相談用メーリングリストの参加者募集
 「術伝」では症例相談用メーリングリスト( [[術伝ML(muchukand)>http://groups.yahoo.co.jp/group/muchukand/]])の
参加者を募集しています。

 よろしくお願いします。

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