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《カオス・ソーサラー》

《カオス・ソーサラー/Chaos Sorcerer》 [#ab6b19e1]

効果モンスター(禁止カード)
星6/闇属性/魔法使い族/攻2300/守2000
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の光属性と闇属性モンスターを1体ずつゲームから除外して特殊召喚する。
フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体をゲームから除外する事ができる。
この効果を発動する場合、このターンこのカードは攻撃する事ができない。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。

 混沌を制す者で登場した、闇属性魔法使い族上級モンスター。~
 特殊召喚モンスターの一体であり、通常召喚できず、自身を手札から特殊召喚する召喚ルール効果を持つ。~
 また、フィールド上の表側表示モンスターを除外する起動効果も持つ。~

 自分の墓地光属性闇属性モンスターをそれぞれ1体ずつゲームから除外する事で特殊召喚できる。~
 この条件は生け贄召喚よりも遥かに容易く、実質的に生け贄なしで攻撃力2300のモンスター特殊召喚する事が出来るのである。~
 また、特殊召喚であるため、そのターン中にこれとは別に、さらに通常召喚を行えるという点も非常に大きなメリットである。~

 高い汎用性と戦闘能力を兼ね備えた、【カオス】キーカードである。~
 このカードを特殊召喚する事を前提としているが故に、【カオス】光属性闇属性モンスターを中心に構築されている。~
 しかし、このカードは凶悪なゲームエンドメイカー《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》下位互換カードという印象が強い。~
 特殊召喚手順を全く同じとするもののステータスで大きく劣り、2回攻撃能力も持っていないためライフを大きく削る事は不可能となっている。~
 また、除去効果の対象も表側表示に限定されており、正体不明の裏側守備表示モンスターを安全に除去することは出来なくなっている。~
 つまり、《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》と同じ様な(打撃力を補う目的での)運用方法では、十分な活躍は望めないのである。~
 とはいえ、攻撃力だけで考えても《サイバー・ドラゴン》を押さえ込める攻撃力モンスター生け贄無しで特殊召喚出来るのは大きな利点であり、更には表側表示に限るが毎ターンノーコストで除去効果を発動出来るのは、十分過ぎる程強力な能力だと言える。~

 自分のターンにしか機能しないが、効果耐性持ちや裏側守備表示モンスター以外ならばステータスに関らず除外が可能。~
 優先権を行使すれば、まず間違いなくモンスター1体を除去する事が出来るため、実質的に必ず1:1交換が可能なのである。~
 何しろ攻勢時においては《ホルスの黒炎竜 LV8》だろうと、《ネフティスの鳳凰神》だろうとこの効果の前では何ら障害と成り得ない。~
 『消費されない除去カード+高攻撃力を持つモンスター』と考えれば、このカードが如何に強力であるか窺い知れるだろう。~
 (ただし、《つまずき》が張られていたりすると話は別になるので注意)~

 特殊召喚も容易く、ステータス・効果共に強力と、汎用性の高い極めて優秀なモンスターである事は疑う余地も無い。~
 生け贄召喚サポートとしても働き、除外効果を発動後に上級モンスター生け贄に使ったりする事が出来る点も評価が高い。~
 「アタッカー」として、「消費されない除去カード」として、「生け贄召喚のサポート」として、様々な運用が可能な万能カードである。~

 《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》禁止化に伴い、【カオス】構築のキーカードへと昇格した。~
 「光属性」と「闇属性」の比率が多く、かつバランスが取れている場合には、複数枚投入する事が推奨される。~
 このカードを複数回特殊召喚するのが、《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》を失った後の【カオス】の基本戦術であった。~

発動する際の生け贄には出来るので、除外能力と併せて連続攻撃の走りとしての活用は可能である。~

  • 06/03/01以降、利用者が急増し始め、06の選考会でも多用され次第にエンドカードレベルまで登り詰めつつあった。~
その為、06/09/0107/03/01辺りでそろそろ規制が掛かるのではないか、と一部で囁かれていた。~
《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》は既に永久禁止的なポジションにある為、このカードが伸し上がっても不思議は無かったのだ。~
しかし、《混沌帝龍 -終焉の使者-》《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》禁止なのにこのカードまで…と思う人も多数いた。~
そのため、06/09/01禁止になった時、多くの人々が制限改訂に異を唱えた。~
しかし、このカードが【お触れホルス】等の様々なデッキをほぼ否定していたのは事実である。~
それ故、「禁止カード指定は妥当である」と評価する声もまた多い。~
また、この改訂には下位互換であるこのカードを禁止にすることにより、《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》は永久に制限復帰されることはない、ということを《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》制限復帰を望むプレイヤーに伝える意味もある。~
そして《天魔神 エンライズ》の登場でこのカードの永久禁止がほぼ確定的になった。~
【カオス】は完全に終焉したといえよう。~

  • コナミのゲーム作品において―~
「スピリットサモナー」では、ゲーム中最も入手が困難なカード第一位。~
出現率が熾烈なまでに低い《ブラック・マジシャン・ガール》からもらうしか入手方法がなく、しかも入手確率も激低。~
さらには同じ確率の《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》と違い、「ナイトメアトラバドール」からのコピーもできないという、究極のレアカードである。

関連カード [#ma2aaf4d]

カオスモンスター。~
カオス」の名を冠し、自分の墓地光属性闇属性モンスターを1体ずつゲームから除外して特殊召喚する効果モンスター。~

―それ以外の関連カード


収録パック等 [#wcaf6737]


FAQ [#s33c350f]

Q:墓地からの特殊召喚はできますか?~
A:正規の召喚手順を踏んだ後に墓地に送られた《カオス・ソーサラー》ならば、墓地からの特殊召喚は可能です。~
手札デッキから墓地に送られた場合は墓地から特殊召喚できません。~

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最終更新:2007年06月01日 09:41
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