【リキ・ティキ・タビ】
【名前】リキ・ティキ・タビ
【属性】彷徨えるエネルギー体
【大きさ】背丈が小さく子供同然の僧侶服の男
【攻撃力】自分から攻撃することはできない。
【防御力】亡霊のようなエネルギー体のため物理無効。
エネルギー体を攻撃可能な相手には大きさ相応。
【素早さ】成人男性並み
空へスゥーっと上昇してあっと言う間に豆粒同然なる速度で飛行。
鳥より速いと思われるのでハヤブサの時速385km以上。
瞬間移動:空間に溶け込んで消失。正確な移動距離は不明だが完全に視界外。
(数百m以上先)
【特殊能力】常人には不可視のエネルギー体。
その存在を知る合成人間・特殊な視覚を持つ能力者以外には見えない。
気配が全く存在しない。あらゆる物の弱点・壊れ易い部分が線のように分かり
危機察知に圧倒的に優れた特殊能力者を持ってしても存在認識に時間がかかった程。
『反射』:常時。自身に対して放たれた攻撃をそのまま相手に自動的に跳ね返す。
その際自身は全くその攻撃の影響を受けない。
音速を超える空間断裂攻撃と鉄橋を捻じ曲げる波動の衝撃
(ホテル最上階スィートの一角が消し飛ぶ爆発)も空間操作能力者に反射。
リキ・ティキはその攻撃の衝撃自体も一切受け付けなかった。
■攻撃によって与えようとした「ダメージそのもの」が放った相手に直接転移される。
斬ったり、殴ったり、蹴ったり、首を締めたりすればそのダメージが
そのまま相手の肉体に即反映され傷つく。
超能力の波動で作成された不可視の山より大きい巨人
からの一撃の衝撃も操作能力者に反射し吹き飛ばす。
統和機構の天敵であり、魔女を除く全ての破壊が通用しないので
リミットが巡航ミサイル並の威力をいくら放っても通用しないと思われる。
■リキ・ティキに向かってくるという意思そのものを跳ね返すことで
相手を幻覚世界取り込み、現実世界では昏睡状態となり永遠に目覚めない。
強力な精神力を持つものでも自身の弱点のイメージを突き付けられ精神を停止させられる。
怒ればそのイメージが自身により強く跳ね返ってきて逆に身動きが取れ無くなる。
(対象が「敵」とイメージする物がより強力なって襲い掛かる)
他人に取り付くことが可能な精神体に対しても有効。
【長所】常時反射能力と精神世界取り込み。
【短所】反射以上のことはできない。
※対「炎の魔女」との戦いにおいて
自身の幻覚空間において強引に首根っこ捕まれ行動不能にされ
跳ね返して跳ね返してもどこまでも加えられ続ける桁違いのパワーに
反射能力に穴が開き、そのまま成す術もなく首をへし折られたが、
これはリキティキが「魔女」の影響によって生じた現象であるが故、
「魔女」にはリキティキからの反射をそのまま受けるか無効化するか
自由に選択できる能力をもっていたためとの説明がなされている。
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最終更新:2010年08月12日 04:15