【残酷号】
【作品名】 禁涙境事件(事件シリーズ 上遠野浩平)
【名前】 残酷号(サトル・カルツ)
【属性】変身する異形の怪人 改造人間 魔道兵器
【大きさ】人並み。全身が黒い髪を溶かしたような装甲に包まれており
その装甲から体中にトゲが出ている。
【攻撃力】 一つの街(都市)を覆うほどデカイ怪物を地中から引きずり出し、高空へ持ち上げる腕力。
掴んだ部分から地上へ引きずり出すごとにその周辺が爆発して木っ端微塵になった。
怪物の一部を本体から引き千切った途端、その部分が溶解してドロドロになり、蒸発した。
怪物を超える圧倒的パワーで再生する暇を与えずに、数千兆もの郡体の細胞核に至るまで
ほんの小さな欠片も残さず、かなり短時間で完全に破壊しつくすことができる。
(見上げて分かる程度の高空に持ち上げて殴り始めて、 そのまま空中で粉砕した。)
核分裂による膨大なエネルギーを魔力に変換することにって超パワー出している。
【防御力】 怪物の腕に掴まれ地割れが閉じるときのような強力な
圧力をかけられても、都市大の怪物が体を丸め突撃してきても全く意に介さず弾き返す。
怪物の牙が体に当たっても逆にその牙が根元から粉砕されていく。
怪人に不用意に触れるものは全て砕け散るのだというような粉砕のされ方(本文)
【素早さ】間断なく続けられる数百の触手による同時攻撃のその全てを腕と足で弾くことが可能。
怪物を破壊する際の連打はあまりに高速な攻撃だったため破壊音は一つの音を成さず
連続した高音域の周波として鳴り響いていた。
体の隙間から圧縮空気を出すことで音速を超えない程度の速度で自在に飛行。
【特殊能力】 叫びや全身から発せられる波動が街一つを飲み込む怪物の
吸収エネルギーと同等だったため相互干渉を起こし、吸収作用を打ち消した。
【長所】
禁涙境の怪物がまるで相手にならない強力な攻・防。
【短所】 近接戦以外無理。
【戦法】 接近してひたすら殴る蹴る。
【備考】核分裂によって発生する膨大なエネルギーを魔力に変換した力で動いており、
棘はその有り余る魔力パワーを押さえる制御棒。
テンプレ内の「怪物」=禁涙境の怪物
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最終更新:2009年12月23日 11:40