KC Wiki内検索 / 「生徒会の捕獲」で検索した結果
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生徒会の捕獲
「いい天気…」 雲一つない青空、眩しい太陽。 風で葉がざわめく音や、小鳥のさえずりが聞こえる。 そんな快晴の空の下…私。神皇沙姫は一人、テラスでお茶を嗜んでいた。 この静けさの中、のんびりと紅茶を飲むのは最高の癒しね…話し相手がいないのが残念だけど。 ホントなら(ろむ君を引き摺ってでも)誘うのだけど、今日は教頭に呼び出されて断念。 私を混ぜずに密談だなんて…どうせ面白そうなことを話してるんでしょう…一枚噛ませてもらおうかしら。 なんて事を考えていると、 「あら…沙姫さん。今日は珍しく一人でお茶なのね」 いつの間にか目の前に月夜さんがいた。 ちなみに、彼女は私のお茶友だちだったりする。 「月夜さん、一緒にお茶でもどう?」 彼女は少し、なにかを思案するような仕草をした後、 「そうね…お言葉に甘えさせてもらおうかしら」 ... -
Angel of Moonlight
...会活動日誌~ ★生徒会の捕獲 ★生徒会の苦悩 ~School revolution~ ▼とあるクラスで ▼知られざる物語 ▼知られざる物語Ⅱ ▼とあるクラスの朝 ▼知られざる物語Ⅲ ▼知られざる物語Ⅳ 作者:旅人 -
生徒会の苦悩
夕日が学園を照らす頃、授業の終了を告げる鐘が鳴る。 帰途につく生徒、部活に励む生徒、恋人とデートをする生徒さまざまな生徒が見える。 「あぁ…どうしようか」 そんな中、オレ…天海旅陸は生徒会室で考え事をしていた。 悩んでいるのはそう…先日の闇磯野(ミスターT)とやらのことだ。 突如オレの目の前に現われ、一方的にデュエルを挑んできた謎の男。 ダークシンクロモンスターを操り、一方的にオレを追い詰めてきた。 もし松戸教頭の研究の手伝いをしていなければ、間違いなく敗北していただろう。 そう思うと、教頭には感謝しないといけないな。 が、本題はそんなことじゃない。 あいつは去り際にこう言い残した。 『だが、次はこうはいかない…楽しみにしてるといい、フハハハッ…』 つまり、コイツは近いうちにまたやってくる、ということだ。 何が目的かは結... -
生徒会の策謀 ~村崎編~
『こちらいっすぃ。目的地周辺に到着したよ』 俺の名は村崎況屋、デュエルアカデミアで教諭をしている。 今日はロリロリハンターズの仲間と一緒に、小等部への潜入ミッションを行なっている。 だが、俺は直接潜入はしない、司令塔として動く。 と、いうことで俺は一人部屋の中で通信機を握っている。 「了解した。まだまべにめは到着していないようだ。先に行動をしていてくれ」 どうやら、東のほうがなんとか成功したようだな。 思わず、安堵の息を漏らす・・・しかし、 『了か――』 突如、音声が途切れる。 「お、おい!?どうしたいっすぃ、返事をしろ!」 しかし、通信機からはツーツーと機械音が聞こえるだけだ。 「一体どうしたというんだ…」 もしや・・・見つかったのか!? そんな馬鹿な・・・いや、その可能性は有り得る。 それなら、そ... -
生徒会の策謀 ~真紅編~
校舎裏、焼却所の前の扉…ここだ! オレは事前に開けておいた扉を開放し、隠れるように中へ入る。 中には・・・人の気配はない。 「ふぅ…なんとか潜入成功だ」 ま、事前に準備していたからな。 ここまで読めば分かると思うが…オレ・・・池谷真紅は小等部校舎に侵入している。 もちろん、一樹、教諭のロリロリハンターズの二人も一緒だ。 ただ、教諭は流石にバレたら大変なことになるから、別所にて司令塔を任せている。 ちなみに、オレたちは最低限の装備として、マスクで顔を隠している。 「さて、目的地へ赴くか――」 トゥルル!トゥルル! トゥルル!トゥルル! おっと、通信だ。 「こちらまべにめ、どうしたバイオレット!」 『まべにめ!ついさきほど、いっすぃの通信が途絶えた!』 「なに!?」 通信が途絶え... -
松戸翔
男 ?歳 好きなもの:実験 嫌いなもの:不明 趣味:実験 学園の教頭で、生徒会の顧問でもある教師。 たびたび怪しい実験を繰り返すことで有名で、毎度ロクでもない結果を生み出している。 以前『王家の眠る谷-ネクロバレー』で写真撮影したことがあるらしい。 天海旅陸の「機皇帝」「TG」や東一樹の「パワー・ツール・ドラゴン」を作ったらしい。 度々その後始末を生徒会にやらせており、会長は非常に嫌がっている。 教師陣の中でも屈指の実力を持つデュエリストだが、あまりデュエルをしない。 使用デッキは不明。 -
木橋疾風
木橋疾風(きはしはやて):男 16歳(モデル:ハヤテs) 初登場:12話 使用デッキ:ミンゲイライダー デュエルアカデミア海馬校の現会計長。 1人称は『拙者』で、話し方は時代劇風(『~と申す』等)である。 日本刀(真剣じゃないよ❤)を常に常備しており、悪事を働いた生徒はこの剣で一刀両断!! ……とはいかないが、ダメージの量は中々である。 異色の集まりである生徒会のメンバーの中で、一番の常識者である……のか?( -
仇魔達也
仇魔達也(あだまたつや):男 16歳(モデル:アダマンs) 初登場:12話 使用デッキ:六武衆 デュエルアカデミアの現書記。 アメリカ留学から帰ってきたばかりで、日本語がよくカタコト言葉になってしまう。 毎朝行われる生徒会の会議にはほぼ毎日遅刻してくるため、『遅刻王』という称号を授かっている。 本人曰く、「時差ボケですよ、いや、マジで」 楓に「器の小さい男」とも言われている。 ここまで言われると流石にかわいそうである。 -
第拾参夜 ガキ大将見参!
『本日午後三時、生徒会室に来るように』 そんなメールに気付いたのは生徒会室で読書をしているときだった。 差出人は[松戸翔(まつどかける)]。学園の教頭で、生徒会の顧問の教師だ。 「まぁ、用件は分かりきってるけど」 どうせいつもの実験で不祥事を起こしたんだろう。 松戸教頭はたびたび怪しい実験を繰り返すことで有名だ。 有名と言っても知れ渡っているのは成果のほうで、元凶が教頭だと知っているのは生徒会メンバーぐらいだろう。 しかも、その実験が毎度ロクでもない結果を生み出すのはお約束である。 生徒会はその後始末をやらされているのだ…一応報酬付きだが、割に合わない。 オレだけしか呼ばれてないみたいだが・・・当然か。 神皇さんは・・・事態を余計に引っ掻き回すからな(汗 バレたら確実に怒るだろうが・・・大丈夫だろう。... -
第玖夜 最初の第一歩?
「【ホワイト・ガジェット】でとどめ!」 生徒A 1000→0 「うぅ…負けちまったが、いいデュエルだったな」 「あぁ、なかなかいい勝負だった」 天海さんと相手の生徒が握手をする。 僕も目の前の生徒と握手をした。 イベント開始から1時間、いまのところ僕と天海さんは3戦3勝、好成績だ。 「いいスタートですね」 「この調子で頑張ろう、東君」 そんな会話をしながら次の対戦相手を探す。 そんなとき、 「ろむく~ん」 女の人の声が聞こえた。 気のせいか、天海さんの顔が引きつったように見えた。 「ろむく~ん、聞こえてる~?」 その声が近づいてくる。 天海さんの額に汗が浮かんでくる。 「ろむくんってば~」 その女の人が目の前にまで来た。 長身に青... -
池田紅
池田紅(いけだこう):男 17歳(モデル:まべ) 初登場:12話 使用デッキ:ジュラシックワールド デュエルアカデミア海馬校の現生徒会長。 マシュマロが大好物。 生徒会長とは思えないほどのやる気のなさを漂わせているが、やればやれる人……のはずである。 『ロリコン』という持病を持っていて、空のことも自分の趣味の範囲に入れているほどである。 -
天海旅陸
男 16歳 好きなもの:不明 嫌いなもの:不明 趣味:読書 アカデミアの生徒会長を務める、ブルー二年の生徒。 生徒会長という肩書きだが、特に威厳を感じない。 教頭の失敗の後始末をしており、その収入で趣味を楽しんでいる。 一年生の交流イベントにて、一樹のパートナーになった。 なにかと放置されることが多く、「ろむくん」「怪鳥」「イャン〇ック」「放置君」等、渾名が多い 先日教頭に「実験の手伝い」と称して、TGを預かった。 使用デッキ:【植物族】、【TG+機皇帝】など。 TGはアニメオリジナル効果、『このカードの種族機械族としても扱う』を採用している。 モデルは旅人。 -
とあるクラスの朝
デュエルアカデミア、とあるクラスの朝の風景。 教室には登校したばかりの生徒が集まり、ホームルームまでの時間を わいわいと雑談で過ごすグループが幾つか見当たる。 その中の一つに、先日の七不思議の話をしていた少女の姿があった。 「ねぇ、また七不思議のお話聞かせてくれない?」 そう切り出すのは、以前七不思議を聞かされた少女。 「あ、もしかしてはまっちゃった?」 そう聞き返すと、少女は少し頬を指で掻きながら 「ま、まぁ…ね」 と答える。 聞かれた少女はその答えに満足したらしく、 「いいよいいよ。面白い話、教えてあげる」 そう言いながら彼女は鞄に手を突っ込み、一冊のノートを取り出す。 そこには『デュエルアカデミア七不思議』と題が書かれていた。 「えーとね…じゃあこんなのはどうかしら?」 ... -
月夜礼奈(Friendship of the team)
月夜礼奈(つきよれいな):女 17歳(モデル:Angel of Moonnightの主人公、『月夜礼奈』) 初登場:12話 使用デッキ:ムーン・ゲザエント デュエルアカデミア海馬校の現庶務。 自己紹介の時は、生徒会メンバーの中では唯一(?)冷静な態度を取っていた。 校内の見回りを1人で行っていて、校則違反者などを発見した場合、常備している大剣(KC製で外傷はあまり与えない構造となっている)でぶっ飛ばし、粛正する。 使用デッキは『ムーン・ゲザエント』というデッキで、【ルナ・スペース】というフィールド魔法を中心に回していくデッキ。 【ルナ・スペース】上ではどんなモンスターも体の自由が奪われ、エンドフェイズ毎に表示形式を変更しなければならなくなる。 生徒会メンバーの中で、ナニゲに一番チームFSに絡みがある人物。 そして一番仕事が多い苦労... -
登場人物
デュエルアカデミア海馬校 教員 校長:海馬・ティオ・エクサイター 後藤琉人(ごとうるひと) Mr.G(ミスタージー) 水月空(すいげつそら) 犬走旭来(いぬばしりあきら) タエおばさん 生徒会 会長 :池田紅(いけだこう) 副会長:紅祈凌駕(こうきりょうが) 書記 :仇魔達也(あだまたつや) 会計長:木橋疾風(きはしはやて) 庶務 :月夜礼奈(つきよれいな) Sランク 担任:? 〇Sランク生徒 御門躍地(みかどやっち) Aランク 担任:? 〇Aランク生徒 桐野楓(きりのかえで) 松田リョウ(まつだりょう) 村崎真夜(むらさきしんや) Bランク 担任:? 〇Bランク生徒 神風隼人(じんぷうはやと) Cランク 担任:? 〇Cランク生徒 ... -
第捌夜 かいちょーさんとのかいごう
「これで終わりにしましょう」 特訓の終わりを告げられ、思わず尻餅をついてしまう。 「つ、疲れましたぁ…」 7回デュエルして、全敗してしまった。 「これで私の戦績は44戦44勝0敗ね」 そう、今まで一度も勝てたことがないのだ。 一度ぐらい勝ててもよさそうなものを…恐ろしい。 「でも、明日は大変ね」 「なんでですか?」 先輩は少し驚いたような表情を見せる。 「明日は一年生と上級生の交流イベントがあるじゃない、聞いてないの?」 「あ、そういえば…」 終礼のときになんか先生が言ってたような…(汗 「イベントは長いから、明日の練習は中止しましょう」 「わ、分かりました。 先輩も頑張ってくださいね」 「その必要は無いわ」 なぜか即答される。 「私は参加しないわよ、面倒だ... -
知られざる物語Ⅳ
「なかなか見つからないな…」 誰に言うでもなく呟く。 教頭に怪異について話した日の翌日、オレと教頭は旧生徒会室を捜索していた。 なにか痕跡でもあれば…と思っていたのだが、それらしきものは見当たらない。 「見つからないからこそ、やりがいがあるというものだよ」 熱心に部屋中を探しながら、教頭が呟く。 学園の安全がかかってるんだから、あまりそうは言ってられないってこと、分かってるんだろうか。 とりあえず、この部屋は一通り調べたし。 「そろそろ場所を移します?」 「そうだな。次は焼却場へ向かおう」 場所を移すことにした。 「もうこんな時間か…」 場所を移して数時間、時計の針は11時を指し示していた。 「しかし、なんにも見つかりませんね…」 そう、未だ成果はない。 奴らは痕跡など残さないんだろう... -
知られざる物語Ⅲ
「なかなか見つからないな…」 オレの名前は天海旅陸。 これでも、リヴァイアブルー2年の生徒会長だ。 近々何かイベントをする予定で、過去の資料を参考にしようと旧生徒会室を訪れている。 ここには過去の生徒会の行なった行事・活動とかの記録が沢山あるからな…なかなか便利だ。 「さて、オレが入学する前の生徒会は一体なにをやってたんだ…」 しかし、記録が多すぎてお目当てのものが探しにくいのも事実だ。 いつもなら神皇さんか松戸教頭が手伝ってくれたりするんだが、今は二人ともいない。 この膨大な資料を漁るのは骨が折れそうだ…。 「ふぅ、やっと見つけた」 思ったより手間取ったみたいだ…もう外は暗い。 見つけたそれには『タッグデュエルGP』と書かれていた。 タッグデュエルのトーナメントか…なかなか面白そうだな。 「ライディングデュエルも始ま... -
第拾夜 舞台裏の苦労人?
「こんなときにまで介入してくるとは、面倒なことになったな…」 ろむくん…もとい会長の呟きが聞こえる。 確かに面倒な事態になったと思う。 私も、久々に自由に羽が伸ばせると思っていた。 「とっとと終わらせて、イベントに戻りたいが・・・無理だろうな」 「えぇ、おそらく夜頃までは、かかるでしょうね」 「そうか…」 怪鳥…じゃなくて会長が溜息を漏らす。 発音が似てるから間違えちゃう、ややこしいわ。 さて、とりあえず突っついておく。 「会長は早く仕事を終わらせて、ひ〇らしのなく頃にが見たいんでしょう?」 「くっ…な、なにが悪いんだ、面白いぞ、ひぐ〇しは」 否定はしない。 …さて、なぜこんなことになっているのか― 元はといえば、私が会長に伝令を伝えたからだ。 内容はこう― 『例の不良集団がブルー寮... -
第拾漆夜 ライディングデュエル!アクセラレーション!
「あれ?」 やっと先輩の機嫌も治ってきたある日。 僕はいつもの特訓の場所へ向かった。 しかし―開始の時間になっても先輩が来ない。 いつもは時間ピッタリか、それ以前に来てるのに…どうしたんだろ。 気になってふと立ち上がると、椅子の上に紙が置いてあるのが見えた。 そこには僕宛の手紙が書いてあって、 「今日は用事があるので特訓は中止」 とあった…メールで教えてくださいよ…。 さて、この暇な時間をどう潰そうか。 午前中は真紅は用事がある、とか言って無理だぅた。 教諭も…恐らく一緒だろう。 「となると今日は暇だし…散歩でもしようかな」 最近は散歩をしていなかったし、適当にうろついてみるか。 ドームの目の前を通ったとき、ドームのゲートが開いてるのに気が付いた。 抉じ開けられた…... -
第弐拾弐夜 リベンジ・バトル
「もう間に合ってるよ、すまん」 「あー、実はついさっきペアを結成してだな…」 「もうペアできてるからスマソww」 「オレ、今回彼女と一緒に参加するから無理なんだ(キリッ」 「悪いな一樹。このチーム、二人用なんだ」 「orz」 意気揚々とペア探しを始めたのはいいもの…ことごとく断られている。 20人はあたったが、みんなぺアを決めてたり、どうなってるの…。 しかも一部草生やしてるヤツとリア充とス〇夫がいたし…リア充タヒね(殴 「頼みの綱の如月先生と上野先生にも断られるとはね…」 そう、いざと言うときの最終手段…先生にも断られたのだ。 理由を聞くと、二人とも『もうペアがいる』とのこと。 これは、やっぱり僕の行動が遅かったんだろうか。 さて、ペア探しを続けないといけないけど、一体誰を―――。 「天海さんと神... -
第弐拾夜 リミッター解放、レベル8
「これで終わりね」 そう次げた先輩にフィールドには『大天使クリスティア』と『次元の裂け目』のカードがある。 《大天使クリスティア》 効果モンスター(準制限カード) 星8/光属性/天使族/攻2800/守2300 自分の墓地に存在する天使族モンスターが4体のみの場合、 このカードは手札から特殊召喚する事ができる。 この効果で特殊召喚に成功した時、 自分の墓地に存在する天使族モンスター1体を手札に加える。 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 お互いにモンスターを特殊召喚する事はできない。 このカードがフィールド上から墓地へ送られる場合、 墓地へ行かず持ち主のデッキの一番上に戻る。 《次元の裂け目》 永続魔法 墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かずゲームから除外される。 クリスティアの効果で特殊召喚はできず、裂け目の効... -
第弐拾壱夜 トーナメントって?
「タッグデュエルトーナメント?」 休日の朝、いつも通り真紅の部屋で会議をしていると、教諭がそんなことを言いだした。 「うむ。先日、生徒会がそのような提案をしてきてだな。 昨日行なわれた職員会議の結果、実行されることになった」 「タッグデュエルトーナメント…」 名前からすると、タッグを組んでトーナメント形式で戦うってとこだろうか。 「具体的なルールは後日掲示するらしいが、簡単に言うとこうだ」 ①2人1組のペアのみ参加可能 ②ペアは小・中・高等部の生徒及び教師の者とする ③ペアは好きな者と組んでよいが、希望がない者は抽選とする ④シングル制、ライフは1人4000ポイント ⑤先にペア両名のライフが0になったチームの敗北 「こんな感じだな」 「なるほどな…」 隣で真紅が頷く。 「相手の了承さえあれば、ペア... -
登場人物(Angel of Moonlight)
主人公 月夜礼奈 東一樹 学園の生徒たち 池谷真紅 蒼炎寺 照 天海旅陸 神皇沙姫 邪鬼威剛瑠怒 学園の教師たち 村崎況屋 松戸翔 如月華麗 上野美海 他勢力 ??? ミスターT 御霊露威 -
村崎況屋
男 30歳 好きなもの:ロリ 嫌いなもの:不真面目な生徒 趣味:小等部観察 学園で教諭を務める三十路のデュエリスト。 主にブルー、ホワイトを教えており、エリート教師らしい(本人談 また、実はロリコンである。 真紅によって、自身の性癖(ロリコン)に誇りを持つことを決意した。 使用デッキ:【サクリゴーレム】 モデルは紫。 -
神皇沙姫
女 17歳 好きなもの:不明 嫌いなもの:不明 趣味:会長いじり アカデミアの副会長を勤めるホワイト二年の生徒。 庶務や会計の希望者がいないため、彼女が掛け持ちをしている。 といっても、彼女自身が優秀すぎるため、特に支障はない。 基本的にSで、他人を弄るのが好き。 召喚獣という珍しいカードを扱う。 個々が強大な力を持っているが、召喚が難しい。 当然モデルはFFシリーズの幻獣。 使用デッキは【極神召喚獣】 モデルは特に無し。 -
御門躍地
御門躍地(みかどやっち):男 15歳(モデル:ヤッチ) 初登場:11話 使用デッキ:獅子黄泉帝 『チームAA』のリーダー。 そして数少ないSランク生徒である。 入試の実技試験での一希の対戦相手。 一希の母、八代水音の事を知っていて、彼女のことを侮辱するような態度を取った。 そして彼女と同じデッキを使用している一希に対しても侮辱的な態度を取っている。 また、自分の命令通りに働かないチームメンバーを除名するなど、冷酷な男である。 一人称は「俺様」で、自分に絶対的な自信を持っている。 -
唐突にだよ!ミニ大会!
発端は、10月8日土曜日の午前中、KCのチャットに8人ものメンバーが集まったことだった。 こんな昼間から8人も集まるだなんて…暇z…げふんげふん。 そこで、「せっかくこんなに集まったことだし、なにかしない?」と発言したのが引き金となった。 そこですずが「ミニ大会やらない?」という趣旨の発言をする。 結果それを採用し、参加者6人での大会が開かれた…全員は参加シナイヨ( ~ルール~ ①OCG制限に則って行なう。 ②禁止・制限・準制限カードの禁止。 ③トーナメント形式による、シングル一本勝負。 ~参加者~ 旅人(主催者) まべにめ(言わずと知れたロリコン) レミたん(痛い子マスター) Guest(知将) クリボー(宣戦布告) すず(ツンデレ巨乳は正義) ◆大会の結果◆ 一位 すず 使用デッキ…【ファルコンビート】... -
月夜礼奈(Angel of Moonlight)
女 17歳 好きなもの:お月見、散歩、読書 嫌いなもの:不明 趣味:不明 デュエルアカデミアに在籍の二年生。 髪は朱色で、瞳は綺麗な蒼色。 冷静沈着で、感情を露にする事は少ない。 が、意外と短気な面もあり、複雑な感じである。 イフリートレッド在籍だが、明らかに実力はレッドを超えている、謎の多い生徒。 先日、D・ホイールで廃墟に特攻という暴挙を披露。 不良程度なら軽くあしらえるほどの腕っ節の持ち主。 常に武器を所持しているが、どこに隠し持っているかは永遠の謎( 使用デッキ:【次元天使】 モデルは「ひぐらしのなく頃に」の竜宮レナ。 -
とあるクラスで
デュエルアカデミア、昼休みの風景。 教室には女生徒たちが溢れ、班を作ってお弁当を食べている。 「ねぇ、『学園の七不思議』って知ってる?」 そんな話題が出てきたのは、二年のとあるクラスでのこと。 「え、なにそれ?」 「えー、知らないの?いまとっても流行ってるのに」 「へー、そうなんだ。ちょっと教えてよ」 「えーとね…じゃあこんなのはどうかしら?」 そう言って彼女は語り始めた…。 校庭に、昔の校長先生の銅像があるのは知ってる? あれは6代前の校長の功績を称えて作られたものらしいんだけど…そんなことはいいわ。 あの銅像にはね、『深夜二時に、校庭にある校長の銅像に悪戯をすると、銅像が動き出す』っていう噂があったの。 …知らなかった?結構有名なんだよ?・・・続けるね。 昔この学園でね、こ... -
邪鬼威剛瑠怒
男 年齢不詳 好きなもの:不明 嫌いなもの:兄より優れた弟 趣味:強奪 アカデミアで暴れまわる不良グループの首領。 図体は蒼炎寺以上に大きく、強奪を得意としている。 蒼炎寺のグループとは別口だが、規模も大きく、手段も悪質。 が、あまり学園では知られておらず、知っている生徒は少ない。 学園内のとある一角に本拠地を構えている。 「勝てばいいんだ!それがすべてだ!」 という言葉を信条にしており、それを忠実に実行する。 D・ホイールを所有しており、ライディングデュエルが得意。 デュエルの腕はかなりのもので、これもまた信条なデッキを使用する。 が、慢心が多くいため、油断して大打撃を受けることもある。 某現実主義者を彷彿させるようなデッキを使用。 もちろん、切り札は『ガトリング・オーガ』である。 使用デッキは【チェーンバーン】 モデルはゴルドさん。言動などは思い切... -
松果優乃
松果優乃(しょうかゆの):女 15歳 (オリジナル) 初登場:19話(5話) 使用デッキ:クロガネ 一希が自動販売機を壊してしまい、1万円をパーにしてしまっていた時に初登場。 この時はまだ名乗らなかったが、自動販売機をほんの数秒で修理し、去っていった。 アカデミア入学後、一希と再会するも、すぐにどこかへと行ってしまった。 そして最後には爆破予告事件の首謀者として、一希に立ちはだかった。 元はSランク生徒だったが、爆破予告事件の後処理でDランクに降格。 しかし優乃、一希、校長以外の人には 「アカデミアのミスでSランクになってて、本当は最初からDランクだった」 と知らせている。 こんな嘘で大丈夫か? ちなみに名前を『ゆうの』と勘違いしてる人がいたが、正解は『ゆの』である。 趣味は物の研究や発明。 ... -
第拾肆夜 月夜礼奈の憂鬱
最近一樹君の様子がおかしい。 あのオタマロ事件(?)の後からかしら、妙な言動や行動が目立つようになった。 少しなら悪いものを食べたのかと思うけど、今の彼の行動は少し常識を逸脱しているように思う。 例をあげると… 私が上級モンスターを展開し、一気に強襲をかけたりしたときに 「うわあ、びっくりしたぁ」 と毎回律儀に驚いたり、 自分の切り札を出す時に 「これが僕の本気さ!」 と毎度吠えてくれたり、 私とのデュエルで負けたときに 「いやぁ・・・あっはっはっはっは・・・・・・へぇあ」 とよく分からない苦笑いを浮かべたり、 極めつけは 写真を撮るときに、必ず『いっすぃフラッシュ!』と言う。 「いっすぃフラッシュってなんなの?」と聞いてみても 「いっすぃフラッシ... -
第弐夜 弟子入り志願?
「僕を、礼奈さんの弟子にしてください!!」 その言葉を聞いたとき、頭が重くなるのを感じた 第弐夜『Apprentice and the infant Moon』 昨日、不良に絡まれてから24時間も経たない朝 朝からいきなり昨日の少年━━━━ 一樹君・・・だったか ━━━━に話しかけられた 内容は・・・ 「・・・ごめんなさい、よく聞こえなかったわ もう一度言ってもらえないかしら」 そう、私が言い終わらない内に 「何度でも言います、僕を、礼奈さんの弟子にしてください!!」 …幻聴であってほしかった 「とりあえず・・・礼奈さんはやめて 先輩と呼んで頂戴」 そう言って一旦区切ると 「どうして、わざわざ私の弟子になんてなりたいの、寮の管理人にでもに教... -
第二拾陸夜 クラスで一番強いヤツ
※久々の更新なので、誰もキャラを覚えてないと思います。 とりあえず、キャラ紹介ぐらいは見ておくことをおススメします。 大勢の生徒たちが集まるスタジアム。 今まさに、トーナメントの開催が宣言されようとしt ※誰得なので開会式は省略します 《簡単なルール説明》 ①2人1組のペアのみ参加可能 ②ペアは小・中・高等部の生徒及び教師の者とする ③ペアは好きな者と組んでよいが、希望がない者は抽選とする ④シングル制、ライフは1人4000ポイント ⑤先にペア両名のライフが0になったチームの敗北 ⑥最も勝利数が多いチームが優勝(負け数は関係なし) ⑦制限時間は学園内のみで4時間 「じゃあ、早速行きましょう」 「は、はいっ」 思わず気の抜けたような返事をしてしまう。 …なぜなら、周りの人は強そうな人ばかり。 いくら先輩がついてい... -
第伍夜 とくせい「ふくつのとうし」 ~真紅視点~
「ん・・・」 目を覚ます。 隣の時計を見ると、すでに遅刻は免れない時間帯だ。 「ふあぁ・・・」 もちろん一樹はいない。 学校へ向かったみたいだ、 いたってのんびり体を起こす。 ま、遅刻なんて日常だし、堂々と遅れていくか。 さっそく準備するか、と。 一時間目も始める頃、オレは校内の小等部近辺の公園にいた。 何の為かって? ハッハッハ・・・見れば分かるさ。 ってオレは誰に話してるんだ? 「かえでちゃんわたしとあそぼうよー」 その声を聞いてすさまじい勢い振り向くと、そこにはいつもどおり小等部の女の子達がいた。 毎日この時間にこの子達は遊んでいるので、それ見守るのがオレの日課だ。 …なんだよそのまるでありえないものを見るような目は。 いいじゃないか、幼女は芸術だぜ? ってだからオレは誰に話して... -
チョコレートバスターズ!
2月13日、学園には冷たい風の吹いていた。 「明日はバレンタインだね…」 思わずそう切り出してしまう。 そう、明日は2月14日、バレンタインデーである。 「考えたくないな・・・そんなこと」 去年まではクラスの友達やお母さんからもらえたが、いまはクラスに女子の友達がいない。 お母さんからは今年は寮住まいだから、それすらももらえない。 礼奈さんは…期待できないな、あの人そういうの興味なさそうだし。 「あぁ・・・そうだな」 寂しそうに溜息をつきながら、教諭が言う。 そうそう、なぜかは知らないが村崎教諭も一緒にいる。 最近真紅と親しげだし、一体どうしたんだろう。 「あぁ・・・そういえば、そんなイベントがあったな」 その真紅は遠い空を見上げて、何かを考えているようだった。 たまに真紅は何を考えているか分からないときがある。 ... -
知られざる物語Ⅱ
AM2 00 「お、あった…」 なんとか見つかった。 「まさか進入前に落としてるとはな…」 オレ、池谷真紅はさっきまで一樹たちロリロリハンターズの仲間たちと 一緒に深夜の小等部校舎でミッションをしていた。 だけど、オレは財布を落とすなんてヘマをやらかしちまって…一人探してたところだ。 なんたってあの中には (あーっはっはっはっ!)の写真や (それと便座カバー)なブツや (一撃で叩き割ってあげるよぉ!)な(禁則事項です)、 それに(三分間待ってやる)など…色々入ってるからなw ※()内はご自分でご想像ください 「さて、そろそろ戻るか…ん?」 そう思って立ち上がろうとすると、校庭と小等部校舎の間に人影が見えた。 「こんな時間に…一体誰だ?」 『お前もだろ』という突っ込みは受け付けない... -
第拾弐夜 オタマロの進攻!
「オタマロが帰って来たぞーっ!」 遠くから声がして僕は呼び覚まされる。 それが指し示す意味も眠気で判然としない。 「ついにこの時がきたか…」 が…続いて聞こえてきた喜びに打ち震える声で目が覚める。 ふんと鼻息が聞こえて、それは床に飛び降りていた。 「ネイティオ…こんな時間にどこにいくのさ…」 恐る恐る聞いてみる。 「…戦いさ」 「…は?こんな夜に?どこで?」 「ここ」 親指で床を指す。不敵な笑みを残し、勢いよくドアを開け放つと部屋を飛び出していった。 オタマロが帰ってきた、ネイティオの言葉…それを考えると、 「決闘!?」 あのネイティオがすることなんて、それしか考えられない。 その事実に気付くと飛び起き、ネイティオの後を追って廊下へ駆け出し… 「... -
第壱夜 水面に揺れる月
その日は満月だった しかし、生憎の急激な天気の変化で雲に阻まれていた そんな雲の下で 「てめぇ・・・いい度胸じゃねぇか!!やる気かゴルァ!!」 典型的な恐喝行為が行われていた。 第壱夜 『Shadow of the Moon』 真夜中のアカデミア西の森、少年が3人の不良生徒に囲まれていた。 いずれも屈強で、ひ弱な少年では歯がたちそうにもない。 「や・・・やめてください・・・」 少年は弱々しい抵抗の意思を見せたが 「なんか文句あんのか、あぁ!?」 「ひぃっ!?なんでもないです・・・」 少年はあっさり折れた。 不良は少年をいいカモだと思ったのか 「・・・ちょうどいい、オレたちDPが底を尽きかけてるんだ、デッキと一緒にお前のDPをもらおうか」 「!! そ・・・それ... -
第漆夜 月の夜の来訪者
朝。 ほのかな日差しが射し、暖かい風が吹く。 夜とはまた違った趣きがあるこの時間も、私は好きだ。 聞こえてくる小鳥のさえずりをBGMにして、コーヒーカップに口をつける。 しかし、そんな一時を遮るかのごとく 「せ、先輩!!」 そのの声によってBGNは掻き消され、鳥たちは慌てて飛び立った。 「大変です、大変なんです!!」 私には彼の慌てぶりのほうがよほど大変のように見えた。 「なにが大変かって・・・って痛っ!!」 とりあえず鉈(ゴム製)で殴っておいた。 「い、いきなりするんですか1?」 私のティータイムをジャマした罰よ。 -side一樹- 「で、『次はお前の連れだ』って言ったんです」 日曜日の朝、僕は昨日の出来事を先輩に話していた。 蒼炎寺に会うまでのこと、いきな... -
第拾伍夜 崖の上の一樹!?
PM11 00分 レッド寮 まずい。 冒頭から突然まずいとか言われても訳が分からないと思う。 でもこの状況を一言で表すとしたら、『まずい』が最も適切だと思う。 …状況を説明しよう。 ①明日はテストがある。 ②このテストの結果は成績に大きく響く。 ③さらにその翌日には実技試験がある。 ④今までの成績があまり良くない僕がここでまた悪かったら、色々とヤバい。 そして最重要事項が ⑤僕は全く勉強をしてない。 大事なことなのでもう一度言おう。 僕は全く勉強をしていない。 I am not studying at all. \(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/ まぁ・・・僕が悪いさ。 ... -
第拾陸夜 戦え!魔法少女
と、とりあえずやってみよう…幾つかは流石に分かるしね。 Q1.次の文章の[]内の漢字の読み仮名を書きなさい。 『彼女がくれた[百合]の花は美しかった』 なんだ、簡単じゃん。 答えは[ゆり]と・・・百合? なのフェイのことか…うん、なのフェイは最高だよね。 特にあの神回の―って危ない危ない! 一人頭の中で百合談義が行なわれてたよ! 次だ、次。 Q2.次の漢字の読み仮名を書きなさい。 ①怪鳥 ②混沌 ③決闘 ④物欲 さ、流石にこれはできるよ。 ①イャンクック ②カオス ③デュエル ④ぶつよく と。 ちょっと読み方が特殊だけど、こんなの一般常識だよ。 次いこう。 Q3.次の文章の[]内の漢字の読み仮名を書きなさい。 『先日、[幼女]を傷つけた犯... -
第弐拾伍夜 迫り来る現実主義者!
「どこのどいつかは知らねぇが・・・お前ら、やっちまえ!」 「「おぉー!」」 親玉である剛瑠怒の号令と同時に、子分どもが少女を取り囲む。 その数、実に7人。体格差もあって、圧倒的に少女が不利な状況だ。 「へっへっへ・・・観念するんだな」 「兄貴にたてついたこと、後悔させてやるぜ!」 「泣いて懇願したら許してやるぜ?ハッハッハ!」 当然、彼等は自分達の優位を疑わない。 そして、そこへ一人の子分が近づいていく。 「おーぅ…いい体してんじゃねぇか。…ちょっと見せてみろよ」 そう言って、少女に触れようとした、その時。 「やめてくれないかしら」 少女がそう告げた刹那、近づいた子分が音もなく地へ伏した。 突然の出来事に、誰もがなにが起きたかを理解できない。 一人を除いて。 「悪いけど、そういう趣味はないの」 ... - @wiki全体から「生徒会の捕獲」で調べる