冥府神ゴーゴン - 怪人紹介 @ ウィキ

「これで勝ったと思ったら、大間違いよ　予言してやる、ドレイクが、私の恨みを晴らしてくれる･･･必ず･･･！」

【名前】	冥府神ゴーゴン
【読み方】	めいふしんごーごん
【声】	田中敦子
【登場作品】	魔法戦隊マジレンジャー
【登場話】	Stage39「あべこべ姉弟～マジュナ・ジルマ～」 Stage40「蛇女の庭～マジーネ・ルルド～」
【所属】	三賢神
【分類】	冥府神
【モチーフ】	ゴーゴン

【詳細】

大蛇の冥府神。冥府十神の中の三賢神の1人。

巨大な盾から無数の蛇を放ち、蛇は噛み付いた相手を石にする能力があり、盾を有する自身に忠実に従う。
自らを巨大な大蛇の姿に変化する事ができ、絡み付いた獲物を頭部から丸飲みにする事を好み、とても狡猾で頭が良く、自身より弱い相手をいたぶるのが好きな冥府神ドレイクとは恋人同士のように親しく、生真面目な「冥府神スフィンクス」とは仲が悪い。

預言の書により自分が神罰執行神に選ばれる事を知って、結果を確実なものにしようと「冥府神トード」をけしかけマジレンジャーと戦わせる。
地上に出現し、「盾からばら撒いた蛇を増殖させ、盾の瞳が光った時に地上の生物に一斉に噛み付き、石にしてしまう」というルールの神罰を行おうとし、トードの毒で魁と芳香の体と精神が入れ替わって上手く動けないマジレンジャーを苦しめるが、2人の発動した魔法により転ばされ、怒りのままに新たなルールを設ける。

自分に有利なマルデヨーナ世界「長きものの庭」での戦いに彼らを誘い込み、精神の入れ替わったレッド、ピンク以外のメンバーを飲み込み、更に変身できないその2人を追い詰めるものの、闇の戒律を遵守する冥府神スフィンクスによってトードの毒が無効化された事で形勢逆転され、元に戻った2人の新たな魔法により飲み込んだ4人を吐き出してしまう。

巨大化して襲い掛かるも、トラベリオンのデストラクションファイヤーで盾を吸い込まれてしまい、最期はマジレジェンドの「スクリューカリバー・ファイアートルネード」を受け爆散した（上記の台詞はその際のもの。）。

【余談】

声を演じる田中敦子氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は初となる。

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