「貴様ら、止めは俺が刺してやる」

【製作No.】 第13号
【名前】 ムカデンパンジー
【読み方】 むかでんぱんじー
【声】 岩尾万太郎
【登場作品】 爆竜戦隊アバレンジャー
【登場話】 第22話「娘たちのアバレ歌」
第23話「アバレ電波ドギューン!」
【所属】 邪命体エヴォリアン
【分類】 トリノイド/ミケラ創造トリノイド
【製作者】 創造の使徒 ミケラ
【得意技】 ムカデンパ
【使用カラー】 オオムカデ科夜行性エキス入り百足虫色
不法無線エキス入りシビレ電波色
スミレ科物想いエキス入りサンシキスミレ色
【生物モチーフ】 ムカデ
【抽象モチーフ】 電波
【植物モチーフ】 パンジー

【詳細】

ミケラが3つのモチーフ(ムカデ、電波、パンジー)を融合させて作り出したトリノイド第13号。

ダニサイズの小型の分身を寄生された者は凶暴化し、汚い言葉を使い、暴力的になるだけでなく、不思議な力までも操る。
TVの電波に乗せると被害はあっという間に広がり、更に電波により出現させたホログラフを操る「ムカデンパ」で幻術攻撃を仕掛け、パンジーの蔓で相手の身体を縛り付ける事により自由を奪い、電撃を流して相手に強烈なダメージを与え、身体のアンテナで電波の送受信と通信ができる。

ぷりぷりんせすシスターズの番組を送信する電波に分身を乗せて送り込み、番組を視聴する子供の目の中に寄生させ、子供達の凶暴化を目論む。
テレビ夕焼けに乗り込んだアバレンジャーに居場所を突き止められ、アバレイザーでTV局のアンテナを撃たれた事で姿を現すと逃走し、アバレキラーと交戦するレッド以外の3人に追い込まれ、ブラックの「ファイヤーインフェルノ」で倒されるが、バーミア兵に分身が集まった偽者に過ぎず失敗。

実はぷりぷりんせすシスターズを含むTV局の関係者達が視聴率を獲得しようと協力しており、本体は彼らの持つ小型カメラの中に潜む。
分身に送り込まれる誘導電波を手掛かりに、とある倉庫街に駆け付けたアバレンジャーに小型カメラの中に潜んでいる事を見抜かれ、小型カメラを破壊されると姿を現し、ムカデンパなどでアバレンジャーを迎え撃つが、ブラックに右肩のアンテナを破壊されてしまう。
ブラック以外の3人の必殺技(プテラスピンクラッシュ、ティラノハリケーンアタック、トリケラローリングフィニッシュ)に怯み、スーパーダイノボンバーを構える4人に電撃で応戦するが、「スーパーダイノダイナマイト」により倒される。

日没後、樹海で交戦中のアバレンオーとキラーオーナグルスノコドンの前に巨大な姿で出現する。
先程の戦いでダメージの大きい2体をまとめて倒そうとするが、2体の前になす術もなく、最期は「爆竜必殺デススティンガー」、「爆竜電撃ドリルスピン」を連続で受け爆散した。

【余談】

声を演じる岩尾万太郎氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は初となる。

最終更新:2019年07月02日 08:37