色に関するネタ
東方海恵堂では、色に関するネタが随所にある。
光の三原色である「赤、緑、青」には、それぞれ「霊夢、早苗、魔理沙」「未来、現在、過去」「動物、植物、鉱物」などの意味が込められている。
6面ボス、八百比海琴、霊夢戦闘前
この星は、青から生まれ、緑を経て、ようやく
赤になろうとしています
地球上で発生した順に、「青い海の鉱物」「緑の葉をもつ植物」「赤い血が流れる動物」と並べることが出来、それぞれの意味が繋がっていることが分かる。
6面ボス、八百比海琴、霊夢戦闘前
『未来の赤』と『過去の青』をつなぐ紫
しかしそれは、『現在の緑』とは相反する存在
赤と青は、緑の他に、紫でも繋がっている。
そして、緑と紫は逆である。
これは「
色相環」でも確認できる。
6面ボス、八百比海琴、早苗戦闘前
緑は最も現実に近い色
あなたからは外の世界の気配を感じます
幻想郷の外を緑とすると、幻想郷の中は紫ということになる。
紫といえば「八雲紫」である。
エキストラボス、観福宮()70]-[!|v|£、霊夢戦闘前
無限の未来へ時を超える赤い光
無限の彼方へ空を超える紫の光
時空を超える赤紫の光
それは観じることのできない幻の色
紫色の光より波長の短い光は紫外線と呼ばれ、人間の目では見ることが出来ない。
また、赤色の光より波長の長い光は赤外線と呼ばれ、これも人間の目では見ることが出来ない。
つまり、「赤紫色の光」は単一の波長の光だけでは表せないのである。
霊夢と八雲紫は「可視光の境界」に存在すると言えるだろう。
最終更新:2011年06月28日 00:41