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「MacでKAITOを歌わせたい!」

そんな風に思っている方はいませんか?MacでもKAITO(V1)は起動します。Windowsソフトを動かすには、仮想化ソフト(※1)の利用が一般的です。しかし、KAITO「だけ」を動かすにはいささか値が張り、手順も面倒です。

ここで紹介するのはMikuInstallerを使う方法です。 MikuInstallerとは「初音ミクをMacで歌わせたい!」と考えた有志がWineというプログラムを元に作り出したソフトで、現在無料で配布されています。このソフトとX11(今はアップデート版のXQuartzがある)を使う事でVOCALOID1とVOCALOID2のソフトをMac(※2)上で起動させる事が出来ます。

※1・・・Mac上でWindowsを起動するソフト(例:Bootcamp)         

※2・・・Mac OS X 10.4 または 10.5 がインストールされた Intel CPU 搭載 の Macintosh

 

〜使用ソフトの説明〜

MikuInstaller:MacにWindowsのソフトをインストールする事が出来る

 XQuartz :インストールしたWindowsソフトを起動出来る

 

〜ソフトの導入方法〜

MikuInstaller:

公式HP(http://mikuinstaller.sourceforge.jp)でダウンロードできます。 

 

X11 (10.4) または XQuartz (10.5):

Macの種類によっては既に入っている場合もあります。「アプリケーション」内の「ユーティリティ」を探してみましょう。無い場合は、以下のサイトからダウンロードします。

http://xquartz.macosforge.org/landing/

 

〜インストールの手順〜

1.ダウンロードしたMikuInstallerをアプリケーションにインストールします。(この時、ドックに入れておくと後の作業が楽。)また、X11 (10.4) または XQuartz (10.5)がPCに入っていない時は、それらもインストールします。

2.KAITOのディスクを入れ、「VOCALOID.exe」という名前のアプリケーションをMikuInstallerのアイコン上にドラッグ&ドロップします。

3.MikuInstallerの「プロセスの状況」という名前のウィンドウが開き、文字列がばーっと流れます。

4.しばらく待つと、VOCALOIDのアプリケーションバンドルが作成されます。

5.X11またはXQuartzが起動し、VOCALOIDのインストール画面が現れます。

6.ここからは、KAITOの説明書に従ってインストールします。ついでにアクティベートも済ませましょう。

7.これでKAITOがMacにインストールされました。

 

〜エディタの居場所〜

KAITOのエディタはデフォルト状態だと、非常に分かりにくい所に保存されます。

「Macintosh HD」→「ユーザ」→「◯◯◯(ユーザ名)」→「Applications」

→「MikuInstaller」→「VOCALOID」→「VOCALOID Editor」←これです。

上の様にエディタ(マイクを持った人の顔のアイコン)を探し出し、ドックやアプリケーション、デスクトップなど使いやすい所に置いておくのがおすすめです。

 

〜その他〜

・「本当に動くのか買う前に確かめたい。」という人は、クリプトンのHPで体験版のMAIKOをダウンロードして起動させてみましょう。

・KAITO以外にもMikuInstallerで起動出来るWindowsソフトはいくつかあります。色々と試してみましょう。

 

〜注意点〜

・KAITO V3はこの方法では起動しません。

・フリーソフトのため、保証が効きません。自己責任でお願いします。

・ディスクに含まれる説明書などのファイルは開きません。

・「めーこといっしょ」などの便利なプラグインの追加ができません。

・アイコンパレットのアイコンを音符上に更に上乗せしようとするとフリーズします。Mac特有のバグかどうかは未検証です。また、Vistaに見られる「複数選択した音符をドラッグするとフリーズする」のは、Macでは起こりません。

 

 

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最終更新:2013年03月15日 16:45