紅バットウ(くれない・-)
『抜刀』より。
初登場
未定
一人称
オレ
メインカラー
紅色+暗青色
詳細
赤い鎧武者のような姿をした、
あやかし研究所の中心的存在の一人である戦闘用の第1期改装機。
盛明とは同研究所が出来る前からの付き合いで、彼とはタメ口で話すなど、気の置けない仲となっている。
圧倒的なパワーとスピードが武器であり、それを叩き付けるように戦う。また、少々の攻撃ならまともに受けても微塵のダメージも負わない防御力を誇り、他とは一線も二線も画する実力を誇る。その一方で力に頼るゆえか剣の腕そのものは然程ではなく、剣術の技能に優れた相手には互角に持ち込まれることもある。
武器は大刀「昇勢龍刀」と小刀「降龍真刀」で、酒を飲んでいる時以外は片時も手放さない。
あやかし研究所製改装機達のベースとも言える存在で、彼らからは『バットウの大将』などと呼ばれている。
豪放磊落な性格で普段は研究所で酒を飲んでおり、やや大雑把なのが欠点。一方で身内に害をなす者には容赦しないという一面を持つ。懐は広く、仲間達の多少の無礼は歯牙にも掛けず、意外に裁量がある。
酒好きで、改装機にしては珍しくザル(体内にアルコール燃焼用の機関が存在するらしい)。
来歴
不明
機能
第1期特有の高出力。彼の場合は特に出力が強力すぎる為、全力で戦えるのは5分が限界となっており、それを過ぎると深刻なオーバーヒートを起こしてしまう。
また、隠し機能としてあやかし研究所製改装機達の緊急停止コードが組み込まれており、緊急時に限って使用が許されている。
武装
昇勢龍刀(しょうせいりゅうとう)
腰に差している日本刀のような形状の刀。軽くて扱いやすく、頑丈。
降龍真刀(こうりゅうしんとう)
ナタのような形状をした小刀。どちらかと言うと「叩き斬る」といった使い方をされる。
その他
元ネタはスーパー戦隊シリーズの一つ『侍戦隊シンケンジャー』に登場する血祭ドウコク。
最終更新:2012年09月18日 01:11