ビョーマ

ビョーマ

『病魔』より。

初登場

未定

一人称


メインカラー

抹茶色

詳細

惨絶会の事務職担当の改装機。いかにも子供向けの絵本に出てくるバイ菌のような外見だが、面倒見が良い町医者のような性格で、病気が大嫌い。生き物としての細菌やウイルスから、コンピューターウイルスまで、あらゆる『ウイルス』の扱いに長けている。また、両肩のフラスコは単なる装飾ではなく本物で、薬品や細菌を培養し、胸部のタンクでそれらを混合する機能を持つ。
他の二人と違って純粋な戦闘用ではないが、時には『ビールスランス』を手にして自身が戦う事もある。これは開発時、彼が膨大な細菌やウイルスのデータを蓄積する事があらかじめ決まっていたため、万一それらのデータを狙われた際にも「自身の身は自分で守れるように」という理由による。

普段は自作の善玉菌を使った発酵食品やサプリメントで収入を得ており、三人の中では最も稼ぎが良い(薬剤師の免許もちゃんと持っている)。ただし、たまに妙な物を発明する他、ネーミングセンスに関しては評判が悪い(一例として、彼特製の『ホレホレ菌』を使ったホレ薬など)。

かつては軍で細菌の研究をしていて、彼自身は「病気の研究のため」と伝えられていた。しかしその実、彼の研究成果は細菌兵器に使用されており、真実を知った彼は軍を去る。その後、リュウセイらと知り合って惨絶会を立ち上げた。

好きな物は健康と発酵食品。

来歴

軍の細菌研究用改装機として誕生。その後退役し、リュウセイゼツレイらと惨絶会を結成する。

機能

様々な細菌やウイルスのデータが蓄積されている他、自らのボディであらゆる細菌や薬品を調合する事が可能(本分は細菌の取り扱いである為、薬品調合の方面は本職には若干劣る)。

武装

ビールスランス

外見上は普通の槍だが、実は内部にあらゆる細菌・ウイルスのデータが入ったデータバンクが内蔵されている。

その他

外見と能力の元ネタは『獣電戦隊キョウリュウジャー』に登場するデーボ・ウイルスン

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最終更新:2013年12月18日 22:24