hasaxt /// / 縦書き:has\axt \ 16:seren:klel \ [ kirs ] \ アルカは横書きがメインだが、本の背表紙や看板など、限られたスペースをうまく使おうとするときは一時的に縦書きもできる。そこが英語と異なる。縦書きをする場合、上から下に書き、改行後は左でなく右に進む。進行方向が日本語と逆である。なぜか \ 日本では縦書きは左に進む。巻物が使われていたとき、左から右だと巻物を捲る手が右手になってしまう。多くは右利きだからこれは不便である \ ところがアルカは横書きがメインなので巻物は上から下に捲る。そもそも横巻きではない。ゆえに右から左に進める必要がない。そこでいざ縦書きをする際は単に文字の汚れだけを気にすればいいので日本と違って右に進むというわけである \ 尚、日本は手の汚れを気にしなかったわけではない。もし筆記用具が鉛筆だったらきっと対処をしていただろうが、当時は筆で書いていた。筆は寝かせて使わない。だから手が紙にふれずに書くことができる。実際、筆で手紙を書くとき女性などが左手で右手首を支えながら書く光景が日本では見られる \ [ ova ] \ 縦書き印刷 \
最終更新:2008年01月07日 21:05