音節・アクセント2008/10/01 (水) 10:58:46のコピー

音節の種類は多い。最小はV。長いものでCCVCCがある。


a(~へ)
prest(縁起が悪い)

最も多いのはCVC、CVCCである。
英語と違って語頭の子音連続はあまり好まない。

また、英語よりも単純に音節を捉える傾向がある。
CVCCでも実際はCCの間にシュワーを入れたり、CCの後にシュワーを入れたりして、2音節に分けて発音されることが多い。
例えばfonl は/fon lq/ と発音される。(qはシュワー)

歌詞をつけるときに、fonl は音符1つで表されることもあるし、2つで表されることもある。
それはシュワーを入れて2音節として捉えるか否かの違いによるものである。

アクセントはない。無アクセント言語である。
古アルカは自由アクセント、制アルカは拘束アクセントであった。制アルカは動詞だけ後ろが高かった。

新生アルカはアクセントがないものの、一般に最初の音節が高く強い。また、機能語は低く弱めに発音される。
拘束アクセントでなくなったおかげで、ユンク位相など、さまざまな位相を表現しやすくなった。

最終更新:2009年11月14日 20:51