solt /// / ソルト \ sid \ ソルト \ [ kirs ] \ 『幻想話集アティーリ』『ミールの書』中に出てくる通貨単位。およそ1ソルトは50円ほどだと勝手にセレンが6年頃に決めているが、そんなものは無意味である。100ソルトで1ギル(ギルは金の意味で、「金属物」が語源)としていたが、gilは「金銭」の意味で用いることにしたので、ギルは廃止した。その代わりソルトの下にセルトを作った \ ラルクの仮想通貨。現在のところ実物貨幣はなく、一定のレートで何らかの実物貨幣と交換される計算上の通貨である \ 但し、物語などの中ではソルト貨幣が存在することになっている。その際の貨幣の種類はきちんと決められており、1ソルト、5ソルト、10ソルト、50ソルト、100ソルトの5種類で、日本の円と似た数字の飛び方をする。違いは1000円札に当たるものがない点である。2ソルトや正数の4ソルトはない。また、10ソルトから紙幣になり、5ソルト以下はコインである \ 古アルカにはギルというソルトより上位の単位があったので、古アルカではソルトは今のセルトに当たるので、『ミールの書』などを読む際は注意すること \ ところで、solt 1 といえば1ソルトの意味であるが、kosoltといえば1ソルト貨幣のことである。日本で言うなら1円玉である \
最終更新:2007年05月18日 14:55