lisiknim /// / オレンジ色:lisik\nim \ 14:seren:klel:みかん色 \ オレンジ色、橙色 \ [ yuo ] \ onをオレンジ色に塗る \ [ iyuan ] \ オレンジ色な、橙色な \ [ vetyolom ] \ 英語は基本色が11あるといわれているが、アルカはこのように10である。オレンジが足りない。オレンジはlisikで、勿論オレンジのものをlisikで表わすことは可能である。だがlisikは基本色でないので扱いが異なる。普段は基本色の範囲でものの色を決めてすませることが多い。lisikは基本色でないからオレンジのものをlisikと言わないことが多い。ではオレンジは基本色のどの色で代用させるかというと、大抵は黄色である。赤みが強ければとすることもあるが、大抵は黄色である。はっさくなどは日本人が見れば比較的オレンジといいそうなところをアルカでは黄色という。温州みかんは日本人の目からすれば必ずオレンジに見えるだろうが、アルカだとふつう赤という。はっさくぐらい黄色ければ黄色で、温州みかんほど赤ければ赤である。いずれにせよオレンジとはふだん言わない。或いは赤とも黄色ともつかずに茶色という場合もある。温州みかんで赤みが少なかったり、他に赤々しいものと比較している場合だと茶色ということもある。lisikは細かい区別をするときにしか使わない \ これを日本語の感覚で直すと、たとえば正確には赤茶色というべき色があったとしてもふだん日本人は茶色ということが多い。赤茶色というのは特に厳密に区別する必要があるときだけである。それと同じことで、アルカにとってオレンジは特に区別するときの色であって、ふだんは黄色か赤という \
最終更新:2007年05月23日 14:33