luxifer /// / ルシフェル、アルシフェル、紫月:sid:ridia:al / xifer
[ kirs ]
架空の人物ではなく、リディアメルの共通の理想の男性像のこと。日本語名もリディアの命名で、紫月。「しづく」と読む。「息吹」→「息吹く」の発想で、「しづき」→「しづく」も可能だろうと誤解したところに由来する。同時に高校3年時のセレンを指す。xiferに接頭辞alをつけてできたが、aが落ちてlxiferとなった。ところがlxの発音がいいにくいので、luxiferとなった。また、ルシア誕生後はluxiの部分が同じということで、luxiferが正式と定められた。リディアの脳内妄想に登場する人物で、アティーリとは別枠の妄想の人物。脳内恋愛に使われるセレンの仮名とも言い換えられる。
ルシフェルの性格はそのままモデルのとおり。血気盛んだが冷徹で、仁義にあつい。弱い人間に親切で、悪を潰す。心身ともに強く、仲間を守り、敵を潰す。人とつるむのが嫌いで孤高な性格。格闘技に長けている。だが体は細身で、指も細く長いとのこと。とことん女に都合がいい。だが実際当時はそのような感じで、ルシーラとしての性格が最も顕著に現れたころのセレンを写し取っている。
なお、実際の当時のセレンが持っていた精神病の類は都合よく切り取られており、自律神経も正常で、実際のセレンよりも体格が良い。また、笑い上戸だった性格も抑えられ、怒りやすい性質も切り取られている。いかにも少女マンガに出てきそうな人間になっている。一見女に冷たいが、実はやさしいという典型的な都合のいい性格で描かれている。まぁでもその辺りは当時は確かにそうだったかもしれない。
セレンが分析するに、ルシフェルはセレンをユーア化したものではないかと思われる。リディアは父親の影をセレンに重ねたのではないかと考えられるが、本人は強く否定している。恐らく、ルシアにとってもルシフェルは理想の男性像になるのではないかとセレンは予想している。
最終更新:2007年09月19日 20:10