mos /// / 真中:2 \ 13:seren:klel:mes \ 真中、中心、真ん中、中枢、核、センター \ [ yuo ] \ onを中心に置く \ [ iyuan ] \ 中央の \ [ pea ] \ ~の真中に、~の中心に、~に囲まれて \ [ vetyolom ] \ 中心を表わす。「~の真ん中で」という意味である \ 二つの間の中心にある場合はmosでなくsovを使う \ 1次元体と2次元体と3次元体に使える \ 囲むものがなくとも想定さえすれば中心を考えられるため、mosが使える \ 1次元のものなら真中。2、3次元のものなら中心。強弱は1次元のグラフで表現できるので、強くも弱くもないことも意味する。強弱のみならず、明暗など、様々な形容詞に当てはまる \ 惕 \ mosは中心を表わす。「~の真ん中で」という意味である。二つの間の中心にある場合はmosでなくsovを使う\ mosは1次元体と2次元体と3次元体に使える。1次元のものなら真中。2次元体はたとえば紙に円を描いた場合で、円の中心がmosになる。一方3次元体はたとえば球の重心が中心になる \ mosは円のように軌跡が明示されているものだけでなく、軌跡が良く分からないものにも使える。女を3人の男が取り囲んでいるとき、3人の男は線で繋がっているわけではない。決して円形を描いているわけではない。しかし人間は3人の取り囲む男をひとまとめに認知し、そこにないはずの円の軌跡を想定する。これが人間の自然な認知である。そして想定された円の軌跡から中心を考える。その中心とは即ち女である \ しかも人間の認知はそれがおおよそ円だと思えば満足する。本当はちょっと楕円だったり、実は円でなかったりするかもしれない。だが、人間にとってはおおよそ円だと認知できれば常にmosを考えることができる \ 勿論、円だけでなく、4人が四隅を囲っていれば、見ている人は彼らに四角形を想定する。そしてその重心に女を置き、mosという。このように、厳密な図形は問題にならない。単に囲んでいる何かから軌跡を想定し、その重心にmosを置くという大雑把な認知である \ 一方、mosは囲んでいる軌跡を指す。つまり「~の周辺で」という意味である。四角形で囲んでいる図を想定すればその軌跡がmosになる。円なら円周がmosになる \ また、囲むものがなくてもmosを想定できる。人間は、誰かが立っている周りの空間を想定することができる。状況によって半径は異なるが、立っている人の周りには彼のパーソナルスペースがあり、そのスペースの境界線が円の軌跡を描いている \ そして人間はその実際には存在しない円をパーソナルスペースとして想定する。こうなれば囲うものがなくともmosを想定できる \ この点はmosも同じである。囲むものがなくとも想定さえすれば中心を考えられるため、mosが使える \ 尚、mos,mesは空間的意味でしか使わない。ふつう、節も取らない(1)。時間を表わす「~ごろ」という意味もない。時間の概数はただの概数と同じくviaである \ (1) an skan-in mos laso(彼らの真ん中に立っている) \
最終更新:2007年05月13日 23:07