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投:pip-e,fep-e, hua-e


 非ona。on具象。完了相は物が手を離れたとき
pip-e
 「onalに投げる」である。onは投げられる具象物を取る
 形のないものは投げられない
fep-e
 「onalに放り投げる」である。pip-eの下位概念である。fep-eは弧を描いて遠くに投げ飛ばす場合に使う
hua-e
 「onalにふわっと投げる」である。hua-eはふつう前方ではなく上方に投げることを指す

 非onaon具象。完了相は物が手を離れたとき

 pip-eは「onalに投げる」である。onは投げられる具象物を取る。形のないものは投げられない。但し、火でも松明のようにメタファーとして使う場合は投げられる。また、神話では魔法で出した火を投げられる
 fep-eは「onalに放り投げる」である。pip-eの下位概念である。fep-eは弧を描いて遠くに投げ飛ばす場合に使う

 hua-eは「onalにふわっと投げる」である。スポーツのトスやコイン投げなどに使う。hua-eはふつう前方ではなく上方に投げることを指す。結果として前方に行ってしまっても良い。ただ、上方へ投げたことに焦点が当たっている
 ただ、「ふわっと」がついていることからも分かるように、勢い良く投げると上方に投げてもhua-eとはいえない。石を上方に投げるとき、下手投げで軽く投げるのはhua-eだが、上手投げの場合はpip-eになる
 逆に前方に投げる場合でもソフトボールのように下手で投げる場合はhua-eといえる
最終更新:2008年01月25日 17:48