最上位標目:D語
87 :55 :2009/01/03(土) 20:32:45
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D語 とりあえずの素案
類型 : 能格言語、膠着語(?)
語順 : 文節単位で自由、一応の基本は「絶対格+動詞+能格」、前が後ろを修飾
格表示 : 基本的には接尾辞で表わす。動詞の直前の絶対格は標識省略可能。
動詞の直後は格標識が無ければ能格がデフォルトだが、文脈上はっきりと
わかればそれ以外の格でも省略可能。
音韻体系 : 開音節+「ん」、高低アクセントで最後の母音に固定
母音字 : a e i o u
半母音字?(ん) : q
子音字 : その他20 (音声のやり取りはしないので具体的な音素は適当でよいかと)
撥音を q にした理由
1.まず候補として q と x を挙げた
2.どっちにしようかなと思って『撥音 q x』でググってみた
3.一番上の記事に“『ん』の入力には「Q」を使います。”と書いてあった→よし決定w
数、格、時制などは全て接尾辞で表示する。接尾辞はアクセント付きで発音する。
複数と格を同時に表わしたい場合などでは一つの語幹に複数の接尾辞を続けて添える。
読む時にわかりやすいように語幹と接尾辞を「 ' 」で区切る。
能格言語にする時点で一般の人には馴染みのないものになるので、それ以外の部分は
なるべくわかりやすくしようというコンセプトにしてみた。
例文)
Nao('ze) ave'ka. … 扉('絶対格) 開'過去 … 扉は開いた。
Nao('ze) ave'ka beq('no). … 扉('絶対格) 開'過去 彼('能格) … 彼は扉を開いた。
語順を入れ替えてみる
Nao'ze beq'no ave'ka. … 扉'絶対格 彼'能格 開'過去 … 彼は扉を開いた。
99 :55 :2009/01/03(土) 22:27:23
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>>97 (>>87 )
了解。じゃあ「 - 」にしよう。
撥音も「 N 」で構わない。
考えてみればどうせ語頭にくることは無いし、別に不都合ないだろう。
22氏以外でも、要望突っ込みその他もろもろあればどんどん言ってくれ。
~ 以下、>>87 からの変更点 ~
母音字 : a e i o u
撥音字 : N (常に大文字。子音字 n (文頭では大文字)との区別に留意すべし)
子音字 : aeiou 以外の21文字
語幹と接尾辞の間には「 - 」を挿む。
例文)
Nao(-ze) ave-ka. … 扉(-絶対格) 開-過去 … 扉は開いた。
Nao(-ze) ave-ka beN(-no). … 扉(-絶対格) 開-過去 彼(-能格) … 彼は扉を開いた。
106 :でぃーご ◆of8rOUMfts
:2009/01/03(土) 22:51:37 0
>>100
じゃあこれからこのスレでは『でぃーご』とでも名乗ることにするか。
由来はもちろんD語(でぃーご)からだ。これならすぐわかるだろうw
一応書いとくとここまでは >>55 >>59 >>65 >>87 >>99 が俺。
あ、あとついでに>>99 をさらに訂正させてもらう。
撥音に独自の字をあてなくなった関係で子音字が一つ増えたので、造語規則もすこし
改定しておいた方が自分の中で整理しやすくなることに気がついた。
~ 以下、>>87 と>>99 からの変更点 ~
例文)
Hao(-ze) ave-ka. … 扉(-絶対格) 開-過去 … 扉は開いた。
Hao(-ze) ave-ka peN(-no). … 扉(-絶対格) 開-過去 彼(-能格) … 彼は扉を開いた
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最終更新:2009年01月06日 17:18