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88 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/03(土) 21:06:47 0
E 言語
能格、屈折、後置修飾。
母音
i   ou
ei e o
  a
基本母音は a, i, o で e はシュワー。
ei と ou は「エイ」「オウ」の二重母音または「エー」「ウー」の長母音。
強勢のある開音節の i, a, o は長母音になる。
子音
唇音 m, b, p, v, f
歯茎音 n, d, t, z, s
軟口蓋音 g, k, x
声門音 h
流音 l, r
半母音 j, w
i の前の子音は口蓋化することがある。
n は軟口蓋鼻音や口蓋垂鼻音になったり直前の母音を鼻母音にしたりする。
g は軟口蓋鼻音や有声軟口蓋摩擦音の異音がある。
r は母音の前では振るえ音または弾き音、それ以外では接近音になることがある。
h に母音が続かない場合は直前の母音を伸ばす。
強勢
CVC が語根を成しここに強勢が来る。ストレスアクセント。
命数法
二十進法とし基数と序数は同形。
1 ha, 2 ji, 3 to, 4 pei
5 ki, 6 si, 7, ro, 8 fei
9 do, 10 xi. 11 lo, 12 bei
13 ei, 14 wi, 15 go, 16 vei
17 ou, 18 zou, 19 nou, 20 mei
21 meiha, 22 meiji, 30 meixi, 39 meinou, 40 jimei, 41 jimeiha
399 noumeinou, 400 ma, 1600 mi, 2560000 mo, 65536000000 mou

 

113 :88E語 ◆PGWa3q81xA :2009/01/04(日) 00:03:09 0
動詞
基本文型
A は能格、IO は与格、他は絶対格。
S V
S V C
A O V
A DO V IO
A O V C

能動態のみ。逆受動態は採用しない。

Mood は直説法のみのつもりだが命令法を区別するかも知れない。
Modality は副詞で表す。

過去と非過去を区別する。

完了と非完了を区別する。
人称
絶対格の人称を区別する。
不定詞、動名詞
屈折し節の代わりになり動詞の目的語などになる。
分詞
三種。後述。

名詞
便宜上数字で表す。

ここから先は具体例を示さないと説明が難しいので語彙作りに入る。

 

143 :88E語 ◆PGWa3q81xA :2009/01/04(日) 22:05:52 0
補助接辞
エスペラントの mal- のように語彙を圧縮するためのもの。
しかし接辞に頼らない語形を本来のものとして別途用意する。
数詞と同じ形のものもあるが用法が明らかに異なるので問題ない。
hei- 勝ち負けのように逆の意味を表す。hei勝ち→負け、hei負け→勝ち
lei- 大食と小食のように量的な対を表す。lei大食→小食、lei小食→大食
fei- 上記以外の対を表す。「男女」など。fei数牌→字牌、fei字牌→数牌 ※風牌は無視する。
do-, si- 大小を表す。do食→大食、si食→小食
ga-, ko-, xi- 三組の物を表す。ko白→撥、xi白→中
ni-, ta-, zo-, ri- 四組の物を表す。ta東→南、zo東→西、ri東→北

代名詞類も作ったんだが、格を決める段になって疑問が出てきたので保留。作り直すかも。
その後は語根 256 種を作るよ。
共通の基礎語彙を作るならそれに合わせる。さもなくば勝手に進める。

 

155 :88E語 ◆PGWa3q81xA :2009/01/05(月) 02:52:46 0
>>152-153
化学でオルト、メタ、パラってのがあるじゃない。あれのマネ。
使用例としては四組なら finger とか季節とか。
数字で一指、二指…としても良いのだけど四組接辞を使えば全部で四つだと示せる。
三組なら過去現在未来とかかな。
とにかく三つか四つに分けられるけど命名が面倒なときや名前を知らないときに使える。
但し、>>151 でも書いたけど代替表現なので辞書の定義や初心者が使うことを想定しているよ。
「zo-finger は何と言いますか?」
「ring-finger です」
というように。

これから基礎語根を作っていくうちに不都合が見付かれば改訂もあり得るよ。
介入は熱烈歓迎。その方が勉強になる。

 

166 :88E ◆PGWa3q81xA :2009/01/06(火) 00:26:51 0
動詞
語彙
nin 見る/見える、nir 見て分かる、rin 見せる/伝える
xix 聞く/聞こえる、xir 聞いて分かる、rix 聞かせる/伝える
bir 泳ぐ、rib 泳いで行く、dir 歩く、rid 歩いて行く、gir 飛ぶ、rig 飛んで行く
rib, rid, rig は定動詞、bir, dir, gir は不定動詞。
bir, rib は船や潜水艦の移動も含む。
dir, rid は陸路全般を含めるか否かは未定。
gir, rig は飛び跳ねることは含まない。滑空や風で吹き飛ばされていることを含めるか否かは未定。

アスペクトとテンス
完了は語幹末の子音を重ねて表す。
rid (非完了、歩いて移動しているところ)→ ridd (完了、目的地に着いたところ)
時制は幹母音で表す。
ou 過去、ei 非過去、i 無標
無標は非完了では非過去、完了では過去を表す。
rid = reid (今歩いているところ)
ridd = roudd (既に目的地に着いて今は歩いていない)
動詞は文中では語尾 -e を付ける。
過去完了 ridde (roudde) リッデ (ロウッデ/ルーッデ)
過去非完了 roude ロウデ/ルーデ
非過去完了 reidde レイッデ/レーッデ
非過去非完了 ride (reide) リーデ (レイデ/レーデ)
非過去完了のテンスは通常は未来になる。


動詞の項は一つから三つまで。
Abs nine. Abs が見える/見えている。
Erg Abs nine. Erg が Abs を見る/見ている。
Erg Abs rine Dat. Erg が Abs を Dat に見せる/見せている。
Erg, Dat は有標だが全て Abs と同形でも項の数と語順が正しければ理解できる。
nir, xir の文型は Erg Abs1 V Abs2. で Abs1 が Abs2 であると分かる、とする予定だが要検討。

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最終更新:2009年01月06日 17:23