D語の概要
でぃーご ◆of8rOUMfts
能格言語
膠着語(?)
文節単位で自由
一応の基本は「絶対格+動詞+能格」
前が後ろを修飾
基本的には接尾辞で表わす。
動詞の直前の絶対格は標識省略可能。
動詞の直後は格標識が無ければ能格がデフォルトだが、文脈上はっきりとわかればそれ以外の格でも省略可能。
開音節+「ん」、高低アクセントで最後の母音に固定
母音字 : a e i o u
撥音記号 : N(常に大文字。子音字n(文頭等では大文字)との区別に留意)
子音字 : a e i o u以外の21文字(音声のやり取りはしないので具体的な音素は適当でよいかと)
数、格、時制などは全て接尾辞で表示する。接尾辞はアクセント付きで発音する。
複数と格を同時に表わしたい場合などでは一つの語幹に複数の接尾辞を続けて添える。
読む時にわかりやすいように語幹と接尾辞を「 - 」で区切る。
能格言語にする時点で一般の人には馴染みのないものになるので、それ以外の部分はなるべくわかりやすくしようというコンセプトにしてみた。
例文)
Hao(-ze) ave-ka.
扉(-絶対格) 開-過去
扉は開いた。
Hao(-ze) ave-ka peN(-no).
扉(-絶対格) 開-過去 彼(-能格)
彼は扉を開いた。
Hao-ze peN-no ave-ka.
扉-絶対格 彼-能格 開-過去
彼は扉を開いた。
SoN-kino hao(-ze) ave-mi.
私-近似複数・能格 扉(-絶対格) 開-未来
我々は扉を開くだろう。
最終更新:2009年01月08日 22:04