我々は◆ANI2to4ndE――知っての通り
アニロワ2nd最終回を書いた6人の総称だ。
2009年3月12日、お祭り騒ぎの名目において――とある書き手達の闘いが再び始まった。
「いやぁ……誰か……助けて……」
(喉は……やめて……。歌え……なく……なる……)
「……汚いなさすが忍者汚い」
「喪……失……! おまえは……!!」
「ふひひ、今回は支給品もカレーと拡声器じゃないし完璧だ。今度こそ完璧なる恋愛フラグを立てて見せるぜ!」
理不尽に、死の輪廻にとらわれる者。
「悪魔将軍……悪魔超人を統べる姿で参加した以上、私は立派な悪魔超人を育てねばならぬ」
「ロンの姿で対主催をする。それもまたちょっとした冒険だからだ!」
「べ、別にお前らの為じゃねえ!、俺は俺の生き様のためにお前らを助けただけだっ!」
「JOJOロワ書き手をなめるな外道王。」
「マーダーめ、尻を洗って待っていろ! 尻叩きの力で、必ずお前達を更正させてやる!」
「ゾフィー……お前に光の道は歩ませない。バードンやタイラント以上の悪夢を見せてやる……!!」
「導いてやるよこの書き手ロワとやらを。……GAME OVERにな」
この下らないゲームをぶっ壊そうと奮闘する対主催。
「うふふ、待っててねお兄ちゃん! 渚――じゃなかった、この
繋ぎ・SH・ナイツが、一人残らず血祭りに上げてあげるからね!」
「いいえ、野球バラエティです。そんなわけで――死にな」
「さぁっディナータイムの時間だよっ☆」
「よし、とりあえずお前ら、 死 ね 」
「さあもう立つことなんてできないぞ。大人しく尻を叩かれるんだ。そして死ね。」
「皆殺しだッ!!!!!!」
――――――――俺が本当の闘争<<バトルロワイアル>>というものを教えてやるッッッッ!!!!
殺戮の徒となりて、会場に恐怖をもたらすマーダー。
「まずは私について来ればいい。君に新しい道を見せてあげよう」
「それは!この腐った舞台を叩きつぶして!!主催者にこんな馬鹿なゲームを開催したことを後悔させてやることだ!!!」
「あんたは下僕一号! 技巧派よ。拒否権はないわ」
「熱くなれよォォォォォォォォォッ!!!!!!」
「死ぬな、殺すな、諦めるな!」
他の者へ希望の道を示す熱き先導者。
「期待しているぞ、オーガよ。存分に、この書き手ロワという祭りを盛り上げてくれ……」
(……利用できるね、私のために)
「さーて、見せてもらおうか、初雪。精々、ユーの道化っぷりを。他にも堕とせそうな人を探しつつね」
「覚悟しててね♪ みっくみくにしてやんよ!」
(その為にmn氏――アンタはせいぜいボクの手の平で躍っててよね?)
「これはゲーム。だからお姉さんと一緒に悪い奴らをやっつけて優勝しよう。そうしたら賞品がもらえるよ」
他の者を混沌へと追い込む暗き煽動者。
「『散りゆく者への鎮魂果』」
「北斗剛掌波!!」
「レッツPLAYなのである、ゼスト! 禁じられた歌を! 捏造を暴き訴訟する歌を! 『THE GREATEST BATTLE』!」
「イカ墨入りのスパゲッティは黒かろう……。」
「禁忌『エキストラバージン』!!」
「このコマンドによって一等兵は少尉にレベルアップした!」
「天国『不思議の国の霧のしろ』!」
「KAISENITAMEじゃないんだよっ…!!」
「妖蛆よ……! わたしに力を―――Maggot Gospel!!!」
「火事場のクソ力ーっ!!」
己の作品を、そしてキャラの力を最大の武器とする書き手。
「人の股間を勝手に触るな! この変態!」
「うむ、はむぅっ……んぅ…………」
「何でこんなに大きっ……かふっ……こんなの全部なんて、し、死んじゃう……っ!」
「後は胸の部分と、スカートだけ……。すぐにその豊満なボディーを、あらわにしてあげる……。うふふ……」
「あふ…んぐ………いあいあ♪」
「エロ……セックスだ!」
「そう。君は 大声で 恥 か し い 性 癖 を 暴 露 し よ う と し て い る ね ?」
「やらないか」
「うん、でも見てのとおり僕小さいから、いきなりそんな大きいの入れられたら壊れちゃうよ、……だから」
相変わらず自重しない変態ども。
「あー、うん。そっか。ロワかー。これ、明晰夢ってヤツ?」
「私、ネタないし自殺でもしようかな?」
(この気持ち……まさしく、どうしよう)
「ごめんなさい。わたしは、一緒には行けない」
「――手のない核ミサイルで……どうやって交渉しろっつーーーーんじゃああああああああああああああああああああッ!?」
(考えとることがさっぱり分からん――!)
(私は……正義を為すのだ……正義になるのだ……私が……)
「え? 何で?? どうして??? えええぇぇぇぇぇぇええええええええええええええええ?????????」
理不尽な運命に翻弄される哀れな者。
「ギャルゲロワ2nd。俺は、皆の――――味方だ」
(私がやらなければ、誰があの場所を……
動物ロワを守るのだ!)
「わたしは自分のロワが好きなんだ! そこで書きたいんだ! 読みたいんだ! それだけなんだからー!」
(よし、今から俺は萌えの伝道師……じゃなかった、マイナー作品の伝道師・Kだ! ガンガン布教していくぜーっ!)
「畜生……俺は早く帰って続きを書きたいだけなんだよ! なのに……なのに……なんでお前らは邪魔すんだあああああぁぁぁぁ!!」
己のロワを第一に考える書き手の鑑。
(も、もふもふうううううううううう!!?ぬこ、ぬこ、ぬこ、ぬこだああああああ!もふもふ大好きいいいいいい!!)
「しっ・あっ・わっ・せ~~!」
「しろがねサーカス団です!!!!」
「そう。俺はこの日本を模した会場内を、
最速で観光する!」
「私はゆっくりを自分の家に連れて帰りたい。何が何でも生き残ってやるわ。
優勝でも対主催でも何だっていい。ゆっくりを連れて帰る」
「桜咲刹那のビジュアルである私が、黒髪ロングのそこにいる少女を守る! 私がするのはそれだけだッ! 主催者など心の底からどうでもいい!」
「HAL神を俺のものにできたらいいなあ……」
欲望全開の駄目人間の鑑。
「同性カップリングをたくさん作る―――よし、今回はこれでいこう。実に恋愛フラグ豊富なアニ2らしいじゃない」
「……分かりました……せっかくなんか夫妻の子供みたいな外見になったんですもの……このロワを男女カップルで埋め尽くしてみせる!」
「……まぁ、お前がどの道を選ぼうと関係ない。なのはキャラは壊すだけだ」
「なにを馬鹿なことを……私はたとえ殺されようともロリコンを止める気は無い!!!」
「無論、死ぬまで……目に見えるフラグは全て折る!
それが俺の旗・即・折の信念だ!」
「首を洗って待っていろ、まだ見ぬロリよ、
俺が貴様ら不純物を取り除き、見事このロワから脱出してやる!」
「殺し合いの中、武器を持たずに自分探しをする人間がいてもいい。自由とはそういうことだ」
「あなたにとって書き手として物語を綴る上で最も大切なものは何ですか?」
信念、信条に従って行動する者。
「俺はロワが好きだ、だからこそロワの方も俺を愛するべきだよねえ」
「「「ロリもふ最高ー!!!!!!!!!!」」」
「さて……このロワの中で、私はいくつのフィールドを壊せるでしょうかね?」
「「あンなもん、全然軽症じゃねーーーかッ!!」」
「熊岡……熊岡県……よし、これでいこう。この大木は今から『熊岡県』だ!」
そして、色んな意味で自重しろ!な方々。
「ふふふ……それじゃ、バトル・ロワイアル……始めよっか♪」
おお わたしたちよ! しんでしまうとはなにごとだ!
生き残りをかけた最初の6時間。
果たして何人の書き手が会場から脱出できるのか!
映画 書き手ロワイヤル3rd――第一章「崩落のステージ」
2009年4月1日、熊岡県パロロワ書き手シネマにて、全世界公開に先駆け先行上映中!!!
最終更新:2009年04月02日 00:26