ハイブリッドリア充のススメ
注意!普通に論文調なので結構長いけど、出来れば飛ばさずに読んで欲しいな。
1.はじめに
リア充を知らない人はいないだろう。なぜなら、君たちの周りに必ず居るからである。リア充が居なければこの世界の根本的なところは作用しないし、人類はここで絶えてしまうということも起こりうる。ならばリア充は我々にとって優遇すべき存在か、と言われれば、それは違うとしか言えない。リア充は根本的に非リア充と呼ばれる人々より有力で、数も多く、なにより迫害するような行為を多々見かけるのは非常に心が痛む。むしろ力の弱い非リア充のほうがもう少し優遇されてもいいように思えるが、先も述べたとおり、リア充がこの世界の根本的なところを掌握している以上、そうは行かないのが現実と言える。
しかし、リア充にもあらゆる人種は居る。リア充は必ずしも皆が皆非リア充を迫害するか、といえばそうでもないと言える。特に非リア充よりのハイブリッドリア充については、非リア充へのある程度の理解、包容力を持って接してくれる、評価に値する数少ないリア充と言えよう。
ここで、私が述べんとすることは「いかにしてリア充内部においてハイブリッドリア充を増やし、DQNを排除するか」である。まぁ、諸君の中には「どうせ夢物語だ」とか、「リア充である以上ハイブリだろうがDQNだろうが関係ない」とかいう意見も存在するだろう。これは今まで非リア充が受けてきた理不尽な迫害の重さからすれば、至極当然の結果であり、私もそれは想定内である。よって私は、ちょうど良い機会にも恵まれたため、この論文をもってこの理論を証明しようと考えるのだ。
2.ハイブリッドリア充の存在
ハイブリッドリア充(以下、ハイブリア)に関しては、ここ数年やっと出現したようなリア充の一派であり、まだまだ数も少なく研究は困難を極めるであろう。ただ、一つ確実に言えることは、”非リア充からいきなりリア充になってしまった”場合には本当に必ずと言っていいほどハイブリアとなる傾向にある。つまり何が言いたいかというと、長く非リア充に立場を置いていた人間が、いきなりリア充と言う立場に置かれたとしても、その本質は急激に変化せず、むしろ非リア充のような行動をとるだろう、ということである。非リア充がよくリア充と楽しそうに会話する光景を見る限りでは、この法則はあながち間違ってもいない。なぜなら、その会話相手のリア充こそ、新米ハイブリアだからである。
ハイブリアの存在によって、少なくとも非リア充は被害を受けることはまずないと言っていい。ただしかし、加藤君の論文にもあったとおり、非リア充とハイブリアが交流することで、リア充サイドが増えてしまう危険性も十二分にはらんでいる。これでは本末転倒というか、結局非リア充の理解者たるハイブリアが、その敵であるリア充を量産させることになるわけだ。では一体、この矛盾はなんであるのだろうか。
3.ハイブリアのススメ
ここで本来のリア充の定義を思い返していただきたい。リア充とは「リアルが充実している人」のことである。つまり、本来リア充は増えたほうがいいのであり、非リア充が減るのはむしろ喜ばしいことと思うべきである。ではなぜ、リア充を毛嫌いしなければならなくなったかというと、それは一部の勘違いしたリア充による非リア充への迫害行為が蔓延しているためである。私は、この一部のリア充とその他のリア充を分類上一緒にしてしまうのは如何なものかと考えるに到った。なぜなら、この一部のリア充というのは全く非リア充との接点が過去にも今にも未来にも無い種類であり、先ほど述べた「ハイブリアによって生み出される新たなリア充」とは対照的な「昔からずっとリア充」タイプであるからである。つまり我々非リア充が毛嫌いするべきはこの「純リア充」であり、「ハイブリア」に対しては、むしろ増加するのを支援してより非リア充に住みよい世界を構築するのがよいと考えているのである。そうすれば嫉妬の連鎖は断ち切られ、皆が充実した現実世界を生きてゆけるだろう。
ハイブリッドリア充。それは皆が待ち望んでいた「中庸」の姿であり、リア充と非リア充の境界における案内人のような役割をもっている、重要なリア充である。ここで一応誤解の無い様に言っておくが、私を褒め称えようとしてこの文章を書いていたのではない。私のような「新米」リア充が、何もしていないにも関わらず非難され続け、DQNと同等に扱われることが心苦しくてたまらなかったのだ。非リア充の諸君においては、是非このハイブリッドリア充に対する正しい知識を持っていただき、願わくば私たちが同じ非リア充として生きていた頃のように、楽しく接していただきたいのである。
長文になってしまったが、つまり言いたいことは
お願いだからいつも通り接して欲しいし、リア充として迫害しないで欲しいんだ。
すごくこれ切実なんだよね
最終更新:2010年10月19日 23:21