田越川(たごえがわ)水系は、主に逗子市を流れる二級水系。流域面積13.94km²。
主な支流は久木川(川間川)と池子川の2つだが、過去には岩瀬川という支流もあったされる。
また、井戸ヶ沢、びゃくが沢という小規模な名のある支流がある。


田越川

延長6.2kmで、中原橋から下流の3000mが二級河川、その上流1120m(恐らく矢の根橋まで)が準用河川。
昔は、上流から順に、東逗子駅付近までが矢の根川、池子川合流点までが烏川、久木川合流点までが清水川、河口までが田越川と呼ばれていたらしい。
河畔に歩道が整備されている部分が長くて雰囲気も良く、川沿い歩きもしやすい。
しかし沼間跨線橋より上流は、横浜横須賀道路建設による自然破壊が著しく、完全に3面護岸化されていて、水も涸れ、きわめて雰囲気が悪い。
橋梁は下流より、
渚橋ー富士見橋ー田越橋ー○(4)ー私道(5)ー仲町橋ー清水橋ー逗子橋ー下田橋ー烏川橋ー
向原橋ー堰橋ー中原橋ー東橋ー川端橋ー蓮沼橋ー東逗子橋ー桐の木橋ー神武寺橋ー○(20)ー
台橋ー矢の根橋ー(横須賀線)-門前橋ー谷の空橋ー馬場橋ー法勝寺橋ー武道橋ー○(29)ー愛観川橋梁(横須賀線)ー
愛染橋ー六反目橋ー上六反目橋ーみどり橋ー沼間跨線橋ー○(36)ー○(37)

久木川

別名:川間川
準用河川以上に指定された部分はない。
合流点から新宿橋までは開渠だが、そこから横須賀線暗渠までは半暗渠化、さらに風早橋から宮前橋まではほぼ完全に暗渠化されている。
また、直線化・三面護岸化も激しく、自然度は低い。一方上流は米軍池子住宅の中にあるため、溜池二つが戦後すぐのままの状態から殆ど改変されていず、自然が保たれていると思われる。
支流に久木大池があるが、その支流も暗渠化が著しい。一方、大池の付近ではふれあいやすい水辺となっていて、生物も比較的多くみられる。
橋梁は下流より、
東郷橋ー私道(2)ー富士塚橋ー川間橋ー新宿橋ー御縄川橋ー菊水橋ー人道橋ー風早橋ー御縄橋ー
宮前橋ー丸川橋ー鴻渡里橋ー大畑橋ー[久木小中共同運動場](15)
暗渠化前には、風早橋と御縄橋の間に、下流から、松葉橋、堀内橋、梅田橋があったが、今は痕跡さえ残らない。

池子川

延長3km弱、流域面積は3.60km²で、合流点より1860m(恐らく舞台橋まで)が準用河川。
下流部は古くは馬冷川(おんましがわ)とも呼ばれた。
河童伝説がある。 久木歴史散歩 河童松
河畔に歩道はないが、概ね川の雰囲気は良く、生物も豊富。
支流に池子大池がある。
橋梁は下流より、
○(1)ー池子川橋梁(横須賀線)ー柳原橋ー[市立体育館入口](4)-池子橋ー(京急逗子線)-(引込線)ー[保健センター入口](8)ー[旧 保健センター入口](9)ー[米軍池子住宅入口](10)ー
(京急逗子線)-[池子駐在所](12)ー私道(13)ー私道(14)ー(京急逗子線)-旧 舞台橋ー舞台橋梁(京急逗子線)-舞台橋ー[逗子高校プール](19)ー○(20)



最終更新日 2019-07-23
執筆開始日 2011-09-02
最終更新:2019年07月23日 20:19