375 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2015/03/08(日) 22:52:19 ID:zirzzoE2
先日プラモを巡って山城×清霜になっちゃったSS投下した者です
並行して書いてたエロバカネタが脱稿したので投下します
376 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2015/03/08(日) 22:53:54 ID:zirzzoE2
#基本バカパロです。エロ要素は有るもののハッキリ言ってエロくないです
#強姦・ハメ撮り等特殊プレイありですのでご注意の上お読み下さい
『総員玉砕するっぽい?!』
「くっ、雑誌と言うのは難しいモンやな。」
「龍驤いやボス、余裕ぶっこいてないで何か手を打たないとヤバイですねぇ。」
潮書籍(株)・雑誌○編集部内にはボスこと編集長、自称浪速の商人・龍驤と、自称敏腕記者・青葉を初め重苦しい空気が充満していた。
以前の別冊特集号『~阿賀野川~“さいしんえーの熟れた下流”』で伸ばした売上が又落ち込んだのだ。
「売上が落ちた最大の原因は競合誌がウチんとこの後追い、または先越されとるっちゅう事や。」
「ボスそれでどうすれば?」
「君ィ、うち来て何年やん?○の競合誌を即答せいな。」
「ええっと、グランドマザー・パンツer・歴史軍蔵・世界の姦羨・Jファック・口腔嬢報…」
「んで業界の傾向は何や?」
「まずグランドマザーは陸戦老女専門誌という誰得な本で…他にも萌えミリタリー路線雑誌も人気があるそうですよ。」
「せやな。で、青葉君は新たに立ち上げる雑誌の方に回るっつう事になったよって。おっとこれは社長命令や。」
「あの…そ、その…私と龍驤さんとで相談してみて青葉さんなら…大丈夫かなと。」
編集部に一人の少女が現れた。潮書籍(株)社長、潮その人である。
突然の来訪に全員慌てて会釈すると、潮社長と龍驤編集長はいきなり話を切り出した。
「この新しい雑誌は…業界最上級の艦娘総合情報専門誌として売り出します。皆さん頑張りましょう!」
「…てなわけで青葉君、早速取材や取材。先ずウチの口利きのとこから回ればええんよ。」
「はいはいわかりました、じゃ社長、ボス、青葉取材入りますね~」
(案の定潮と龍驤グルだな…)
(ふーっ、やっと取材が終わった。でも中々興味深いネタが挙がったよ~これは色々編集し甲斐がありますねぇ)
――――― 南方の思い出 ――――― AK丸(丙型特種船・仮名)
当時私ははるか南方のエロマンゴ島に停泊しておりました。
島は深海棲艦艦隊に幾重にも包囲されており、到底脱出は不可能でした。
おまけに島の残存兵力はとても少なく、偵察で得た情報により敵艦隊の攻勢開始は時間の問題です。我々船舶兵部隊は全滅どころか消滅の危機にすら晒されていました。
敵の集結を知り、島の反対側から守備隊がアオカン山脈を越えこちらに配備されましたが、守備隊と言っても総員数十名、現地に残留している飛行隊や小艇等の隊員を足しても如何程の人数もありません。
しかも守備隊隊員の多くは少年に毛の生えた程度の歳周りの男の子ばかり。こちらも流石に不安です。
その後、私は守備隊隊長殿の副官を命じられました。女の身故隊員達の手篭めにされるかと心配しましたが、皆さん至って紳士的でその様な事は無く時は過ぎて行きました。
が、幾日かするとついに監視哨より『敵襲!深海棲艦上陸セリ!』との連絡があり、守備隊司令部は俄かに慌しくなりました。
「AK丸、案の定深海棲艦どもが動きよったな…」
「隊長殿…本当に往くでありますか?これでは巨象に踏み潰されに行く蟻であります。犬死は止めて欲しいであります!」
「そうは言うがな、留まっても空襲か艦砲射撃でやられるだろう。それなら敵陣に斬り込んで華々しく散った方が美しいというものだ。」
「…そんな美学に酔って玉砕するとでも?付き合わされるみんなはたまったものでは無いであります。…隊長殿に失望したであります。」
「AK君、我らの隊長殿への侮辱は許されないな。僕らも撃って出る事は賛成ですよ。」
「おっかねえなあ、そう怒るなよ。折角の美人が台無しだ、なぁ。」
居合わせた飛行戦隊とまるれ艇隊の指揮官が、くだけた口調で私を窘めました。
「こっちは全機何時でも出せます。しこたま積んだ爆弾で敵空母の飛行甲板に大穴開けて見せますよ、まあボート部よりは上手くできますけどね。」
(敵艦に体当たりする気満々…遂に特攻でありますか?酷いであります)
「ケッ、ボート部ねえ…言うじゃねえか。ま、こちとら戦艦でも沈めてくらぁ。少しは獲物残しとけよこの蚊トンボ野郎!」
(まるれ艇、敵艦に肉迫突入し爆雷を投射するモーターボート…帰還の望みは多少有る。が肉迫する時点でお察し…)
「わかった諸君持ち場に戻れ。攻勢開始は午後六時半だ。総員に伝えよ、六時半だ。あと…」
死を目前としながらも軽口を叩く二人は実に清清しく、私は一層やるせない気分になりました。
私は覚悟を決め、戦支度を始めました。
攻勢開始時間が黄昏時でも無く、まして夜襲とも言えない微妙な時間なのが気になります。
時間も目前となった時、私は突如隊長に呼び止められ、
「AK丸お前は脱出しろ。この先の戦いは女子供に見せられるものではない。これは命令だ。」
「隊長自分も一緒に戦わせて!止めても無駄であります!」
ですが隊長に必死に説得され私は仕方なく折れましたが、立ち去るふりをして茂みに隠れ様子を窺うことにしました。
「総員これから上陸した深海棲艦に攻撃をしかける。敵は約200。攻撃前に諸君の装備を確認する。先ず小銃は?」
「はい!最新鋭の自動小銃を全員に行き渡らせてあります。但し電池は各自一組分のみであります。」
(そんな物荷揚げした覚えはないでありますが…しかも電池の要る小銃なんてあまり聞いた事が無いであります)
「通信隊、何時でも惜別打電もとい撮影の準備整っております。夜間でも動画ばっちりであります!」
(こうなった以上最後の戦いっぷりでも本土に伝えるぐらいしか…って動画、撮影?)
「守備隊行李、命令された筵十分であります。念の為、畳と布団と枕も搬送可能であります。」
(ムシロ?布団?不可解であります)
「衛生部員、呂式潤滑剤の用意は万全であります。各員、突撃一番をいつもより多めに携帯するであります。」
(な、ナニをするつもりでありますか??)
「南極128号…ごめん浮気するよ、でもイきて戻れたら又相手しておくれ。約束だ。」
「この新型銃は良いな、激しい脈動が止まらねえ。ついでに桃色振動器も持ってくか。」
「自動小銃?要らないね。三八式が一番だ。つっ込まれた方も木の温もりでいい按配ってもんだ!」
「深海棲艦どもめ俺の自慢の十五榴でトドメだガハハ。ん?粗末な7.7mm機銃しまえだと?ああんテメーのこそ…」
「軍曹のは百人切りの名刀か…私のモノは将校だからか南部式小型拳銃…だが戦場に寸法なぞ不問よ!」
「暗いからペンライトも要るなって照明弾で奥までバッチリ見えるとねえ?粋な計らいだね。」
「童貞ども(色んな意味で)相手は戦争のプロだ。力ぁ抜いてリードしてもらえ!」
「ハッ!全力で男子の本懐を出し尽くすであります!」
(………)
大方予想通りで実に呆れながらも内心ムラムラしてきた私はすっかり発情し滾ってまいりました。
(まだ年端も行かぬ男の子なのに根こそぎ動員され、(性的な)訓練そこそこで戦わされる新兵達。そんな我が軍に憤りを感じるであります)
(さらに許せぬは深海棲艦と乱交パーティーなどと。スケベティックナイスバディの自分を差し置いてでありますか?)
(ええい青い果実のうちに一兵残らず(童貞を)喰い尽くし、(童貞を)奪い尽くし、(童貞を…大事な事なので三度言うであります)犯し尽くす。これぞまさしく三交作戦であります!)
「総員準備が整ったな…では万歳三唱の後突撃ィ!!」
「深海棲艦の皆さん、バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!イケーッ、者ども姦(ヤ)りまくれーっ!サセて下さーい!」
「オオーッ!」
私は急いで茂みから隊長の元へ駆け寄り、
「やはり一人で逃げる訳にはいけません一緒に混ぜて…いえ加勢するであります!」
「?!AK丸どうして!…そうか良かろう、但しここから前後左右激しく攻められまくる苦戦は必至だ覚悟はいいか?」
「望むところであります。雄プレイならばっちり搭載済み、マラの十本二十本モノの数ではありませぬ!全身全霊を以ってお相手するであります!」
その意気や好し、気合入れて行きます!と私と少数とは言え極めて士気の高い頼もしき部隊は海岸へと進軍しました。
そうこうする内に前方より戦闘騒音が聞こえてきました。先行していた飛行戦隊とまるれ隊が激しい死闘を繰り広げています。
「敵空母だ当たれーッ、やった飛行甲板に命中!むう装甲甲板か?!くうっ穴が中々ほぐれないぜ…すまん第二波任せた!」(パンッパンッ!)
「アン…ナカナカヤルナ陸軍ドモ。ダガ突ッ込マレタ以上ハ全テ攻撃ヲ誘引シテヤル…ハアン、アアン…」
「このアマほざいてんじゃねーぞ!我ら陸軍航空隊の渾身の一撃を受けてみろ!」(ぐっ…ぐいっ、ぐぐぐっ)
「!?ヤメロォ…ウェッ、ンンン、ヒャメエエヒュルヒテエ…ゴボッ、ゲボッ…喉ニ出サレタ。コレガ噂ニ聞ク『突口隊』カ?ス、スゴイ…」(ゴックン)
「よくやったこちらも突っ込むぞ。しかし体腔抱火が激しいな止むを得ん随伴艦を攻撃だ、イかせろぉぉぉーっ!」
「クソッコッチニ向ッテ来タ!ンンンッ…イキナリクンニナンテ。アッ、ソンナ吸ワナイデ!クァンッッッッ…ンフーッ。」
(体感突別口撃…まあ体当たりには間違い無いでありますが。でも深海棲艦どもはホント気持ちよさそうでありますな)
「…イヤッ、ヤメテ!オカサレチャウ!ミンナ、オカアチャーーン、助ケテェー!」(ジタバタ)
「少シハ我慢ナサイ。アンタ、処女早ク捨テタイッテ言ッテタデショ?丁度イイジャナイノ。」
「敵重巡捕捉、ちゃんとしばってあります!隊長殿先に突入頼むであります!」
「ふっ愛艇で散々オリョクルレイプしまくった甲斐があったな。レイプから恋を始めさせてやる。いくぞ!」(ぐっ、ずぷりっ!ぐぐっ、ずぽっ)
「嫌ァァァア!イタイ、イタイヨゥ…コンナ、ニンゲンニ初メテヲ無理矢理…オンナニサレタ…ェェン…」(ぐすんぐすん)
「おっ破瓜の血か。深海棲艦と言えども初物を散らすってのは全くサイコーだぜ、者ども回せーっ!」
「了解!オラッてめえいつまでも泣いてんなよ!(バシッ!)ククク、階級順に突っ込んでやるぜ覚悟しな。」
(まるれ艇…まるれの“れ”は…ああそういうことでありましたか。しかしあの重巡、初めてで何本も知っちゃうなんて敵ながらうらやま…いやその後の性生活が心配…)
正にせいしをかけた戦いの中に私達も躍り出ました。
「敵艦隊旗艦め、ABCD包囲網を敷いた。我々から逃げられんぞ。まずは俺からのプレゼントだ。」(ちゅっ、んんん、れろじゅーーっ!)
「Aが精気を吸い出す如くのディープキスとは流石分隊長。自分も負けておれん、揉み倒した後念入りにしゃぶってやるわい。」(わしっ、もみもみもみっ…ちゅーっ、ぴちゃ、ぴと、れろっ…)
「ンンッ…ウウ、クウッ!戦艦ノワタシヲココマデ追イ詰メルトハナ。ダガコレシキ大シタコトナイワ!」
「我輩がC担当か有難い。やい戦艦、強がってるのも今のうちだ。俺の加農砲をバックでブチこんでやる。」(ぐいっ、ずぷぷ…じゅぷっ、じゅぽじゅぽじゅぽ…)
「アアーッ!ヤメテ、ヤメテ、ワタシ前カラ後ロカラ一緒ニ攻メラレルノニッ、ヨワイノォ…アァァンッッ!」
「Dなら一先ずハイエ…じゃなかった一式装甲兵車で拉致ってからじっくり愉しもうぜ。グフフ…」
「チッ軽巡か仕方ねえな。とりあえず俺の新型自動小銃が火を噴くぜ!」(ヴヴヴ…)
「ヒャアッ!ダガ絶倫レ級ノ比デハナイワ。全力デイクゾ、ウリャッ!」
「あっ武器を奪われ背後をとられた!やめろ俺の後ろの純潔が…うぎゃぁぁ!」(ズブリ!ヴィーーーン!)
「やっぱハメ撮りはいいねえ~動画サイトも再生回数うなぎ上りだ。通信隊冥利に尽きるってもんよ!」
「ミラレチャッテル…下手スルト全世界ニ…シュゴイ、ヤァァン…ビチョビチョノアソコ写ッチャウヨオ~」
「そうそう『全世界は知らんと欲す』ってね。ささ、マングリ返しからの局部どアップいってみよー。」
そんな激闘から少し距離を置いている一団を見つけました。我ら守備隊の童貞兵達です。私は早速傍に歩み寄り、少し怖気づき気味の彼らに優しく語りかけました。
「ふふふ…深海棲艦といたす前にお姉さんが筆おろしして差し上げるであります。なあに天井のシミ、じゃなかった夜空を見てればすぐ終わるでありますよ。」
という流れで手近なまだ少年の香りのする兵士の腕を掴み、「やめろ!初めては戦艦タ級って決めてんだ、よせっ!」などとほざくのも耳に入れず、するりと軍服を脱がせ初穂を自慢のフィンガーテクそこそこに擦って見ました。どうやらこの作戦の為に禁欲してたようで直ぐに硬くなり「うっ!」と正に三こすり半で射精してしまいました。
「女性に手コキされるのが初めてなら、ま、こんなものでありますな。ちょっと申し訳ないので元気にするであります。」
と、イったばかりで目の焦点の定まっていない若き戦士の得物にしゃぶりつき、尺八を愉しんでみました。
可愛い包皮を剥き、唾を溜めてじゅっ、じゅぷとしているうちに私の口内で彼の一物が再び硬度を取り戻してゆくのを感じ、若さ故の残酷さに胸が躍りました。そして私は彼の一物に口で突撃一番を付け、最後のとどめをさす事にしました。
「さ、次はホンバンであります。もう戦艦じゃなきゃ嫌ーとか言う元気も無くなったでありますな。でも下はビンビン,
一気に奥まで突いて一人前の男になるであります。」
そして彼の上に一気に腰を下ろしました。初めてが騎乗位とは大したものです。
「にゅるんとはいった…あたたかい…こ、これがおんなのなか!?」(ずるっ、にゅちゅっ)
と驚きを隠せない彼に激しく上下運動をかましました。芯の硬さが私の膣に程よく合って中々気持ちいいのでちょっと腰を回して変化球を投げたところ、
「あっっああっ!また出ちゃうよぅ!!」(びゅ、びゅびゅっ!)
と彼は達し、本日の二発目は童貞喪失の打ち上げ花火として射精されました。
しかし久々の満足感に浸る間も無く、まだまだ強姦すべき兵達が一杯居るので口やオ○ンコは勿論、両手両足アナルパイズリまで本土決戦総動員して、犯してはイかせ、犯してはイかせと励んでいるうちに、隣から兵士のイキ声が聞こえます。振り向くと一隻の深海棲艦が我が軍の童貞兵達を犯しまくっているではありませんか。
「男ニシテヤルヨ!アンッ、陸スケドモ水雷突撃イクゾッ!」(ずっくずっく!)
「うわぁ初体験が
駆逐艦?あうう、こ、これ艦種的に犯罪じゃ…コイツ締め付け、うっ!」(ぎゅーぅ…ぴゅぴゅぴゅ)
駆逐棲姫です。私と同じ様にとっかえひっかえまだ毛の生え揃ってないような兵達をその快速で襲撃してきたのです。私は自分の立場が危うくなると思い、
「駆逐艦の分際で我等の清童を汚すとは誠に許しがたい!雌プレイは搭載せずともお相手致すであります。」
と名乗り挙げましたところ、敵もさるもの、
「私ヲ駆逐棲姫ト知ッテノコトカ?陸軍ノドロ舟ナンゾトットト沈メテヤル!」
と返してきたので一先ず童貞共は置いといてレズプレイの構えを取りました。
しかしその時、辺りの空気が一転我々の周りに異様な気配が漂い始め、ふと周囲を見渡すと我が軍の将兵や深海棲艦達が今にも襲いかかりそうな闘気を放っています。そう数発ヤっての小休止から目覚めまだ乱交不足の彼らは我々の一団にも目をつけたのです。
「むう、どうやら貴艦とは後回しですな。さあまとめてかかって来るであります!♪敵はイクマンありとても~」
「承知シタ…ネズミ輸送デタントコンドームヤローションモ用意シテ有ル、キサマラ出スマデ抜カシハシナイヨッ!」
私と駆逐棲姫は敵同士ながら互いに背中を庇い合い、眼前の血走った目の集団を迎え撃ちました。その後の熱戦は何が何やら…
そうこうしてる内に夜が開け砂浜には我が軍の将兵と深海棲艦達の肢体がゴロゴロと転がっており、正に事後のマグロそのものでした。皆精魂枯れ果てて「朝日が黄色い…もう赤玉すら出ないぞ」とか「今度ハ姫ヲ泡姫ニ改造シテ強襲ダ…オマタガスリキレソウダワ…」とお互い疲労と快楽の果てを口にしています。中にはほっぽちゃんを襲おうとして深海憲兵にしょっ引かれる将兵も居ます。そんな中兵士に負けず劣らず熾烈な肉弾戦を行い、すっかり出し尽くしてクタクタの守備隊隊長はぽつりと漏らしました。
「このワシがイキておる限り玉砕は許さんぞ…そう玉砕、玉潰しプレイなぞとぬかしおる奴が居たが、いくら深海棲艦の皆さんでもドン引きじゃ。全く度を越したハイレベルなプレイを思いつくものだ。」
「…確かにアブノーマルもいいところのプレイですな。(しかし疲れた…でも今晩もまた楽しめそうで嬉しいであります。ムフフ…)」
以上これが私の体験談です。
ちなみに全国放送した為か、噂では復員した隊長以下将兵の多くが、奥方や恋人から相応の叱責を受けたとの事です。他の戦いについてはまた後々語る事になりましょう。今回は有難うございました。
――――― 南方の思い出・完 ―――――
(はー、一時はどうなるかと思った潮書籍も持ち直して別冊も実写版も売れまくり。でっかい自社ビル建つかもねぇ。そしてこの青葉は業界の寵児、と…ふふふ上々だねぇ~)
とウキウキ気分の青葉はいつも通り雑誌○編集部のドアを開けた。が、誰もいない。おかしい。いつもは徹夜明けの編集者かバイトが居る筈なのに。暫し室内を見回した青葉は編集長の机に貼られた一枚の紙に目が釘付けになった。
『みんなで社員旅行に行ってくるで。ほとぼりがさめたら戻ってくるよん。で青葉君、後の事はよろしくな。』
(へ、突然社員旅行?なぜ?…これってまさか…)
「やはり居たのはトカゲの尻尾だけでありましたな。」
青葉が振り向くとそこにはあきつ丸・まるゆ・駆逐棲姫・古鷹の姿があった。皆一様に険しい表情で青葉に詰め寄る。
(え、何で?…ヤバいよ…青葉艦歴最大級のピンチになるかも)
「ええっと皆さん何のご用でしょう?」
彼女は今にも逃げ出したくてたまらなかったが四人の無言の圧力の前に身動きがとれない。
そして概ね状況を察してしまった哀れな青葉に怒りの矛先が向けられた。あきつ丸が再び口を開く。
「貴様らの出版物のせいで『陸軍イコール敵味方ヤリ放題連日花びら回転フェスティバル』とかいう許し難い風評が蔓延したのであります。あんたが自分の手記を改竄・捏造したのは明白!このブラックジャーナリストめ、絶対許さないであります!」
「あの…あきつ丸さんも少しはえっちなこと…いえ何でもないです。それはさておき陸軍は貴方達を名誉毀損で訴えますっ。」
「我ラノギャラ踏ミ倒シヤガッタナ…水平線ノ果テマデ追イ詰メテ沈メテヤル。逃ガシハ、シナイヨッ!」
「『スケベティック』はタカのマークでおなじみの古鷹改二の登録商標です。たとえ青葉でも無断使用は許しません。」
(ああっやられた!潮も龍驤も全員トンズラこきやがった。この青葉をスケープゴートにして…くそっ)
怒り心頭でさらに詰め寄る四人の原告達。青葉はどんどん部屋の隅に追いやられていく…
「み、皆さん落ち着いて。上の言う通りに動いてただけで責任なんて無…話せばわかる、後生です、どうか見逃して下さい。ねえ聞いてます?聞いて下さいって、止めて変な店に沈めな……」
後日燦々と太陽の輝く下、野良着を着込んで畑仕事をする青葉の姿があった。
彼女は同じく頬かむり姿で畑仕事に勤しんでるバイト達と共に潮と龍驤らスタッフ一同に撮影されている。
「青葉そこもっと肩はだけて。ちゃうちゃう、そんなんじゃちっともあかん。プロやったら思いっきりずり下げて横乳でも見せえや。なんならトップレス撮ってもええんやで?」
「(はぁ・・暑ぅ…元はといえばボスと社長のせいなのに)…何で青葉だけ…(ブツブツ)」
「青葉さんには申し訳ない…のですが計画倒産からの再起、『昭和の艦娘シリーズ』当てるまでの辛抱です。というか今回は、ほ、本っ当に後が無いんです!」
「龍驤さんバイトありがとうございます。これでお洋服買えちゃいます。」
「こんな感じでいい?暑いけど時給高いし日向も連れて来ればよかったかな。」
「吹雪ちゃんも伊勢さんもバッチシや。何一つせんでも最高の被写体や。なのにうちの青葉と来たら…」
(裾を捲り上げ汗の滴る、純朴な艦娘達の畑仕事姿…これぞ正に田舎が醸し出す郷愁のエロスや。売れる、いや売ってみせるで!)
「そろそろ休憩入ります。」という潮社長の声で全員物陰で休憩に。慣れない野良仕事と細かい注文ですっかり疲れた青葉は潮と龍驤の間に倒れ込んだ。横になりながら時折ふく風に涼しさを感じつつも釈然としない表情は相変わらずだ。
彼女にも非が有るとは言え、潮と龍驤の彼女に対する仕打ちからすれば当然だろう。
「やってらんないですよ全く。で社長思うんですけど、龍驤編集長も撮った方が…でもあの胸じゃ精々『昭和の欠食児童空母』ですねぇ。」
「ん、なんやて?ウチかて胸はともかく腰周りはそう捨てたもんでもないで。」
「じゃ…次の『昭和の校庭・至高のちょうちんブルマ』は龍驤さんメインです、ね。皆さん戻ったら企画会議です。」
「ええっ、そんなんちょっちどころかめっちゃ恥ずかしいわ!潮、勘弁したって!」
「いやーブルマに包まれたボスご自慢のヒップ、青葉もぜひ見たいですねぇ。」
こいつらいかがわし過ぎる自称ミリタリー業界の明日はどっちだ?
[完]
p.s.ブルマ青葉や潮は勿論、ブルマ龍驤ってエロいよね。
384 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2015/03/08(日) 23:04:17 ID:zirzzoE2
以上です馬鹿馬鹿しすぎてすいません
雑誌○って伏字になってないし…今度は可愛いあきつが書きたいです
この場を借りれてどうもありがとうございました
385 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2015/03/08(日) 23:44:12 ID:fZHy4PlA
GJ!
386 名前:名無しの紳士提督[] 投稿日:2015/03/09(月) 00:29:55 ID:Loy.zKKc
前にもなんかこんなノリのを読んだ記憶があるが、思い出せないぞ…
これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
最終更新:2016年09月07日 20:08