メニュー > TRPG初心者・未経験者向け※該当者は必読

このページについて

このページは 初心者・未経験者の方を対象に必要 と思われる情報をまとめています。
本Wikiを初めて利用する方 オンラインセッション初心者・未経験者の方 必ず目を通してください。
併せて以下のページも読んでおくことをお勧めします。

Wikiへの参加方法(※必読)
諸注意(※必読)
PL(艦娘)の心得


目次



TRPGって?

RPG とは、ある人物を演技する(Role-Playing)遊び(Game)です。それをテーブル(table)を囲いながら談話形式(talk)で遊ぶので TRPG (テーブルトークRPG)と呼ばれます。 つまり、TRPGとは参加者それぞれが自らのキャラクターを演技し、物語を作り上げていくゲームです。

複数の人間がテーブルを囲いながら プレイヤー 側(プレイヤー= PL )と 進行役 (ゲームマスター= GM )と呼ばれる人間に役割を分け架空の冒険を会話の中で行います。 PLは、 GMの処理に従って 自身が操作する PC プレイヤー・キャラクター )を動かし、仲間のPLが操るキャラクターと協力して、物語を進めていくことになります。

そこでは 敵と戦ったり 魔法を使ったり 仲間と友情を深めたり と様々な行動を行うことができます。 ゲーム進行の際には戦闘やスキルの成否などの臨場感を出すため、さらに乱数による変化を取り入れるために サイコロ等を用いて判定を行う ことが多いです。

これらの処理を迅速に行うためのルールおよびゲームの舞台となる世界設定を一般に システム といい、数多くのシステムが書籍形式で発売されています。 TRPGでは、GMとなる人間がシステムの世界設定とルールを元に シナリオ を作り、PLに役割を与えます。そして、 PLたちは自らに与えられた役割を演じながらシナリオを進めていく ことになります。



艦これRPGって?

「艦これRPG」 とは、 『艦隊これくしょん~艦これ~』 を原作として2014年3月に発売された、河島陶一朗/冒険企画局製作のTRPGです。

2019年1月現在で、ルールブック1冊、サプリメント4冊、公式リプレイ3冊が出版されています。

GMは 提督 、PLは 艦娘 となって鎮守府生活を送り、人類を脅かす 「深海棲艦」 と戦います。 が、大量の大惨事表により、何が起こるかわからないサイコロ任せのストーリーを作ることが可能となっています。

このゲームは言い換えれば 艦娘のキャラクターゲーム であり、その能力や性格もソーシャルゲームとはまた違う形で表現されており、 彼女らの行動し 成長する姿を楽しめる のも本作品の特色です。 TRPGでありながら 「キャラゲー」 という珍しい存在であるため、PLは 用意された艦娘の中から一人をPCとして選び 1つ2つ追加の選択を行う ことで完成します。言うなれば キャラクターメイクという概念がなく 豊富なサンプルキャラクターの中から選ぶことを前提 としたゲームです。現在未実装の艦娘やオリジナルの艦娘を作成して遊ぶ行為は公式にはサポートしておらず、やるとすれば卓の了解をとった上でハウスルールとして行うことになるため注意してください。

艦娘達は、 随時追加される新たな個性(特技) 、シナリオの展開によって 生え続けるキャラ設定 によって 公式設定の原型を留めない艦娘になることが非常に多く 、 「自分の脳内にいる」艦娘を連れてきて使用することは、避けるどころかむしろ 推奨されています 。自分の思い思いの艦娘をRP(ロールプレイ)し、他のPLの艦娘と友情を育み、 自分だけの艦娘と物語を作りましょう!



何が必要なの?

絶対に必要 なのは基本ルールブックである 『艦これRPG 着任ノ書』 だけです。
その他に4冊のサプリメントと呼ばれるルール拡張データがありますがそれらは必ずしも必須というわけではありません。
ですがクトゥルフ神話などと違い艦これRPGは 初期の艦娘のデータが決められている ため、サプリメントがなければ必然的に使用できる艦娘、装備の数は 限られたものになってしまいます 。より多くの艦娘を使用したい場合には必要に応じ購入するのが良いでしょう。
また、 『抜錨ノ書』 などのサプリメントだけでは セッション後の成長の処理などが行えない ため、購入時には注意してください。
参加方法・諸注意(※必読)の0.ルルブの購入と読み込みも併せて参照してください。


取り扱っているのは本屋、ネット通販、ゲーム屋などです。
取り扱っている場所は店舗によって異なるので各自チェックしてみてください。

ネットを介してセッションを行う 「オンラインセッション」 (オンセ)の場合、当wikiでは大抵 『どどんとふ』 を利用して行われます。
実際に会って行う 「オフラインセッション」 (オフセ)の場合は、紙、ペンそして何個かの6面ダイスを使用するので、オフセを行う場合はそうしたものも用意する必要があります。



ルールブックの所持に関して

GMが許可しない限り、基本ルールブックを所持せずに応募しない。
ルール説明のために本来想定されていない時間を割かれてしまうため、GM並びに他PLの方々への迷惑となります。
すぐにでも遊びたい気持ちは分かりますが、 まずは基本ルールブックを手に入れること から始めましょう。
※初めて遊ぶのに、いきなり高価なルールブックを買うのは躊躇われるという方は、いくつかセッション中の卓を見学するのも良いでしょう。

購入するかどうかの判断材料にもなりますし、他のPLやGMの動きを見ることは、自身がプレイする上でも無駄にはならないはずです。

中には「ルールなら動画やリプレイで勉強したから、改めてルールブックを買わなくても大丈夫!」とお思いの方もいるかもしれません。
ですが、 動画もリプレイも、ルールブックの代わりにはなりません。
動画やリプレイはあくまで 「見て楽しむ」 ためのものですから

・絵的に映えない、あるいは煩雑なルール運用に関しては、あえて再現せず省略している

・基本ルールより、プレイメンバーの中だけで通用するハウスルールを優先している

ということがあるので、実際に他のプレイヤーと卓を囲む時とは、色々と違うのです。
(動画やリプレイ、またそれを見て『遊んでみたい!』と感じることを否定しているわけではありません。
 ただ、 『見て楽しむ』動画やリプレイと、『他人と一緒に遊んで楽しむ』実プレイでは趣旨が違うだけです
これらはあくまで 雰囲気の参考程度 に留め、実際に遊ぶ時のルールについては、きちんと本を参照しましょう。



どこまでルルブを読み込めばいいの?

とりあえずは 鎮守府フェイズ 艦隊戦 成長の処理 などには一通り目を通し、艦娘として 必要なゲーム的処理については把握しておくべきでしょう。
全てを覚える必要はありませんが、 自分のPCが使用する戦術アビリティの効果 固有アビリティの効果 使用条件 各種判定 程度は出来るようにしておくべきです。
必要なのは、「これってどうなんだっけ?」と思った時に該当箇所がある程度容易に見つけ出せる程度の読み込みです。
裁定や処理がわからない場合は手元のルルブを読めばいいだけなので、 ざっくりとどの辺りに書いてあるか わかれば大きな問題は発生しないでしょう。
どうしてもルールブックは1度読んだだけでは見逃しなどがあります。慣れてからも暇を見つけて一読してみるといいでしょう。
「あ、ルール間違って覚えてた」なんて事が往々にしてよくあります。



セッション中の心得

PL(艦娘)の心得
上記内にまとめられています。
特に、 時間管理は徹底して下さい。
もしも、不測の事態が起きた場合は、Wiki掲示板やセッションのページを通して可能な限り早くその旨を連絡して下さい。

※PLはよほどのことがない限りは連絡なしの遅刻厳禁!!
  GMと他のPLへの最低限のマナーです!!



オンラインセッション支援ツール 『どどんとふ』

当Wikiにおけるセッションの大半は 『どどんとふ』 を使用して行われます。
各サーバーは有志の方によって運用されています。
各種サーバーへはWiki公式サーバーからどうぞ。
メンテナンス等で停止する事もありますので、繋がらない場合や何らかの不具合が発生した場合はWiki掲示板を通して確認・質問・連絡等をお願いします。


とりあえず何が出来れば参加する上で問題ない?

PLとして参加する上で必要と思われる事柄は、どどんとふ指南(PL向け)にまとめられています。
とりあえずは、どこかの卓に見学に入ってみて、空いた時間に各サーバーの0番部屋などで練習してみるといいでしょう。


見学

どうやってセッションが行われているのかわからない 、という貴方!
とりあえずなには無くとも実際にセッションを行っている所を見てみるといいでしょう。


見学したい卓を探す

募集・開催中のセッションには開催が決定したセッションの場所や時間等が記載されています。
セッション初日の卓を参加者達と共に追えば大体の流れはわかるでしょう。
見学が出来るのは、どどんとふの部屋一覧の『見学』欄が可になっている部屋です。
見学者としてログインした場合、一部機能が制限され、参加者側に影響を与えることなく見学をする事が出来ます。
何か聞きたい事がある場合も、見学で入っていろいろ聞いてみるといいかも知れません。
  見学席に入ったら、名前と挨拶をお願いします。


見学の際のお願い

現状、多くのどどんとふサーバーが有志の方によって開放されていますが、 各サーバーは入場できる人数が限られており 、サーバーに人が多くログインしていればしているほど、 挙動は重くエラー等も起きやすくなってしまいます。
また、サーバーごとに設定されている上限人数を超えるとログイン自体が出来なくなってしまいます。
あくまでも実際にプレイしている人達優先ですので、セッション進行が難しくなるほど人数が多い鯖に関しては 見学を控えていただけるようお願いします。
人数が増えてくると、ログインしてすぐの画面の右上の方に警告メッセージが出ますので、それと現在のログイン人数を考慮に入れて判断をお願いします。
  1部屋の人数ではなく、サーバー全体の人数です。



実際のプレイに関して

動画・リプレイと実セッションとの違い

このページを見ている人の中には、動画やリプレイをきっかけに入ってきた人もいるでしょう。
「あの動画の○○みたいな活躍がしたい!」と、具体的なイメージを持った人もいるかもしれません。
ですが  動画やリプレイと、実際のセッションは色々と違うものです。
たとえば、動画やリプレイでは、煩雑なルール運用についてはあえて描写を省くことがあります。
実プレイの時は基本ルールに沿って運用したが、エンターテイメントとしては見づらいので……という感じですね。
これは、  動画やリプレイだけ見てわかった気にならず、きちんと自分のルールブックを持って遊ぶべき理由の一つでもあります。

また、動画やリプレイでは、「卓のノリ」や「PL同士の合意」についてあまり描写されません。
たとえば、一人のPCが「成功すればピンチを乗りきれるが、リスクも大きい行動」を取る場合。
動画やリプレイでは、そのPCを操るPLの独断によるスタンドプレーとして描写されがちですが
実際のセッションではほとんどの場合、 PCの行動の前に、PL同士で相談が行われていたり
前後の雑談などで、そうした行動が許される流れ が卓内に生まれていたりします。
そこを考えず、PLからの合意を得ないままでリスクの高い行動を起こしたりすると
たとえシナリオは良い結果に終わったとしても、PLの間には不満が残るかもしれません。
まして、その行動のせいでシナリオが失敗したり、あるいは他のPCがロストしたり、PC間の関係に亀裂を生じさせた場合には同席した他のPLに対しても、大きな迷惑をかけることになります。

艦これRPGは、他のTRPGシステムに比べて キャラの関係性が重視されるゲームです。
PC達はNPCや他のPC達と友情や時には愛などを育んでいることもあります。RPは自由ですが、行き過ぎたRPや過激な発言、行動はそう言った 他のPL・PC間の関係などを壊してしまうかもしれません。

特に実プレイに慣れないうちは、行動を自分だけで判断する前に、  まず他のPLに相談してみましょう。
(ほとんどのセッション部屋には、そのためのタブが設けられています)
「○○するため」 あるいは 「××を目的として」 など、その行動をしたい理由を付け加えるとよりスムーズです。
相談を受けたPLは、提案の内容に賛成できなくても、頭ごなしに否定するのではなく
「○○の危険があるから」 だめだというように、具体的に理由を説明するようにしましょう。
加えて 「その目的なら、××の行動をした方がいいと思う」 など、代わりの案を出せればより建設的です。

堅苦しく感じられるかもしれませんが、シナリオクリアに向けた作戦会議や相談は 実セッションでしか味わえない、TRPGの醍醐味でもあります。
PL同士が親しくなる機会でもありますし、気軽に相談してみてください。


なりきり? RP(ロールプレイ)? キャラクタープレイ?

+ 用語解説:RP 用語集より

ロールプレイ(RP)
・「作中世界の登場人物として、キャラクターの人格になりきって振舞う」
・「ゲームの駒として、キャラクターに期待される作業を遂行する」
 の2つの解釈がある。

 前者は様々な経緯を経て、特に『キャラクタープレイ』として分類される場合もある。
 実際の所、単純にRPといった場合は厳密にどちらか片方では無く、両方を指して言うあるいは行われる場合が多く、明確な分類は困難。

定義は人それぞれですが、要は ゲームとしての進行を優先するか そのキャラクターになりきって遊ぶ事を優先するか 、といった程度の話だと思ってください。
この辺りの議論やらなにやらはそこら中に転がっていますが、結論から言ってしまえば「程度問題」です。
無味乾燥とした感じで進めるのはなんだかなぁ…という所ではありますが、シナリオや事件と全く関係ない所でキャラクター同士で延々とやりとりを続ける、というのも正直微妙です。

そしてそこに、GM、PL個々の好みと趣向と事情が関わってきます。

そういうのをやりたい人も居れば、やりたくない人も居て、さらに個々の事情で時間やらなにやらの制約がキツイからどんどん先に進めたい、という人もいるわけです。

こういうのはやり出すといつまでも続けられる類のものですから、湯水のように時間を使います。15時間予定だったものが、20時間になり、25時間になり…なんてのはザラです。
どうしたって時間は有限ですから、賢く使いましょう。 熱中するあまりに、「時間が限界になったので卓抜けます」なんて事になったら目も当てられません。

  あと、「強要」は絶対に止めましょう。楽しみ方は人それぞれです。

やる自由があるなら、もちろんやらない自由もあるのです。

難しくてよくわからないかもしれませんが、とりあえず 「何か提案してみよう!」 という程度の気持ちでいましょう! 「この子(PCまたはNPC)と仲良くなりたいです!」 みたいなので全然OKです。


GMさん、PLさんとどう接するか

難しい事などありません。 「初めて会った人と話すように」接しましょう。
相手は確かに同好の士です。ですが、 最低限の礼儀は弁えなくてはいけません。

急に距離を詰められても困惑するだけですし、上から目線で何か言われたらカチンと来ます。

唐突に性癖カミングアウトされるのも嫌ですし、リアルの事を根掘り葉掘り聞かれるのも嫌な人は嫌です。

大学生、社会人、高校生・・・もしかしたら中学生も混じっているかも知れません。

男性もいれば女性も居ます。性別不肖な方も居るかも知れません。

日本人以外の方ももしかしたら居るかもしれません。
wikiも、どどんとふのルームも、全てパブリックな場所です。
それを忘れないでください。


参加してて誰かに迷惑かけてないか心配です

とりあえず、 まず時間はきっちり守りましょう。
現実でも、卓でも、 信頼関係の基本は「約束事」を守れるかです。
毎回毎回、セッションの開始時間に間に合わなかったりしたら、そういう人だと認識される事になります。
時間的な事情を抱えているのはあなただけではありません。 しっかりGMさんに事前相談しておきましょう。
その結果として、参加を断られたとしても、 むしろあなたの評価は上がるでしょう。
それはすなわち、貴方がそうしたことを しっかりと考慮できる人間である 、と他者に示す機会になりますから。
何かあった場合はwikiの 各募集ページのコメントに書き込む 、または 事前にtwitterなりskypeなりを交換する などして迅速に連絡をしましょう。
さて、プレイングに関するものですが…いろいろ要素はありますが、どうしても経験を積むしかない部分があります。
といっても、やはり不安は不安でしょう。というわけで、どうしても気になるという方は事例集を見る事をお勧めします。

+ 見たい人だけ展開してください

過去に様々な場所で発生した事例集については、「困ったちゃん」あるいは「ムギャオー」とでも検索してみてください。見つかります。
どちらもそれなりに分量があり、中には気落ちする内容もあります。特に、心が弱っている時は比較的閲覧注意です。
『人の振り見て我が振り直せ』って類の代物ですから。
間違ってはいけないのは「事例に当てはまることをした=迷惑をかけた、厄介なPLだと即座に認定される」わけではない事です。
その基準や、「超えちゃいけないライン」は人によって、卓によって違います。
なんにせよです。
そういう事を気にする人は、多少ラインを踏み越えたとしても行くとこまで行っちゃわないもんです。
安心してください。せっかく楽しい遊びなんです。
皆で楽しみましょう。


PCとPLは違います、しかしPCを通して他PLは貴方の事を見ています

すなわち、 「楽しく遊べる相手かどうか」 を、です。
PCの行動は確かにPCの行動です、それとPLとは切り離されるべきです。
しかし、 「そのPCにそうした行動をさせるPLである」 という事実は、切り離されません。

無意識に、あるいは意図的に他PCや他PLを馬鹿にしたり、見下したりしていませんか?
他PLに対して十分な説明を行うことなく、意味不明な行動を取っていませんか?
「このPCはこういうキャラだから」と、PCの行動であることを理由に、自己弁護をしていませんか?
自分がこうであってほしい、という事を他のPCやPLに押し付けていませんか?

そうした行動の結果、下がるのは貴方のPCの信用ではなく、あなた自身の信用です。
「あ、やっちまった」と思ったら、ちゃんと次に活かしましょう。
よほど重大なものでなければ、一度や二度くらいなら許してくれるはずです。
・・・三度目はどうかはわかりませんが。



GMの勧め

GMをやるに当たって必要な事柄は、GM(提督)の心得どどんとふ指南(GM向け)に纏められています。
また、ルールブックには GM用セクション がありますし、 マスタリング技法 などは検索すればたくさん見つかるので、そうしたものも参考にするといいでしょう。


GMの勧め

なかなか参加するのに都合のいいセッションが無い。
そういう方にこそ、 GMをお勧めします。
GMは常に不足気味ですし、 GMが居なければ卓は成立しない わけですから、開催時間の決定権等は全てGMにあります。
もちろん、参加者さんの予定を考慮する必要があるのは当然ですが。

そして、貴方の都合のいい時間にその参加者さんは参加出来るという事は、その参加者さんは 時間的に同じような都合を持った方である可能性が高い のです。
「GMをやってみませんか?」と言ってみるといいでしょう。
うまくすれば、これで貴方の都合のいい時間帯に卓を開けるGMが1人増える事になります。
貴方がPLをやる機会も増える事でしょう。


GMやってみたいけど・・・でも、どうやったら? よくわからない事が多くて・・・

声を上げましょう。
掲示板等で声を上げれば、反応してくれるGMの1人や2人は居ます。
なにせ、GMは慢性的に不足しているのです。

「やりたいのに、圧倒的にPL希望者が多くてなかなか出来ない」

「都合のいい時間に卓を開いてくれるGMが少ない」

そう思っているのは貴方だけではありません。
なんにせよ、誰かがやってくれるのを待っているだけでは現状は変りません。
貴方に少しでもやってみたいと思う気持ちがあるのであれば、動くべきです。



Tips


HNってつけないとダメ?

当Wikiでは基本的にHNで個人識別をしています。
ついてないとどこのどなたか判別できません。
ネット上ではいわゆる名前みたいなもんですから、名前すら名乗らない人や意図して名前を隠すような方 は正直信用できません。
普通にやってれば、なんやかんや言われることはまずありませんので、早めに 仮でもいいのでHNをつけて 、見学席等に入るときやコメントの質問等々では、それを名乗るといいでしょう。
また、コロコロHN変えたりするのも、「こいつ、何かやらかしたからばれない様にHN変えたんじゃね?」と勘繰られる事になります。
お気をつけ下さい。


これって艦これRPGでやる必要なくない? 艦これRPGでこんなのやっていいの?

そういう類のセッションが無い事は無いですが、 「他所は他所、家は家」 です。
遊びなんですから、よほど公序良俗に反していたり、コミュニティの規約に違反していないのであれば 一般常識的な範囲で好き勝手にやればいいのです。
合わないセッションには紛れ込まなければいいだけの話です。


わからないので誰かに教えて欲しい

当Wikiの掲示板や、wikiのコメントなどを通じて発信してみるといいでしょう。
ただし、すでにこのページやどどんとふ指南など、しっかり読めばだいたいわかる内容は作られています。
大雑把に「どどんとふがわかりません」なら どどんとふ指南 、「参加方法がわかりません、キャラの作り方がわかりません」、ならここに飛ばされるだけでしょう。

具体的に 何がわからないのか どこまで出来たのか 何を教えて欲しいのか 、そうした情報を書き込んでください。
また、そういった方は例外なく 「教えてもらう立場」 にあります。なので、 言葉の表現等には極力気を付けましょう。
時折見受けられるのですが、来てください! とか、言われましても…。
「どなたか教えて頂けないでしょうか?」とかなら考えなくもないんですが、う~む…。言葉って難しいですね。

※ wikiの掲示板は、チェックする人が少ないので緊急時の連絡とか、今すぐ、みたいな用途には使いにくいです。
それを承知の上で利用するといいでしょう。
また、コメントなどは流れが速いのでどっしり腰を落ち着けて話をするには不向きです。
ケースバイケースで使い分けましょう。


最後に

正味な話を言うと、艦これRPGはTRPGでも割と 珍しい部類に入ります。
艦これRPGは、いわば「キャラゲ―」にカテゴライズされるファンゲームであり、 艦これを知らない人 や、 キャラクター同士の濃いRPなどを苦手とする人 にとっては 少々厳しいゲーム でもあります。
ですが、TRPGは艦これRPGだけではありません。
ファンタジー世界で王道な冒険をやるTRPG や、 厨2病全開で超能力バトルをやるようなTRPG ロボットもの SFもの 、果ては 恋愛をメインにしたTRPG まで多種多様に存在しています。
「せっかくTRPGというものに触れたたのだから、他のも少しやってみよう」と思う方はネットで他のコミュニティなども調べてみたり、参加者の方を誘って実際にやってみるのもいいでしょう

最終更新:2019年01月11日 19:18
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