篆書(てんしょ)とは、
漢字の
書体の一つ。
漢字の
五体(
楷書・
行書・
草書・
隷書・
篆書)の中では最古の書体であり、他の書体と比べて字形が複雑であることが特徴。
殷代の
甲骨文、殷・周代の
金文、周王朝末期、戦国時代の
石鼓文に代表される
大篆と秦代に完成を見た
小篆の四つに分類される。甲骨文と金文を合わせて
古文、また、狭義には
小篆を篆書と呼ぶこともある。
篆書は現在、日常的に使用される書体ではないが、印やパスポートの表紙、建築物の看板や門扉など、歴史や伝統を有するものによく見られる。
最終更新:2025年12月07日 20:33