「竹島資料室」グゥレイト!
 はかせ 

「竹島資料室」あすオープン 松江
http://www.sanin-chuo.co.jp/event/modules/news/article.php?storyid=358191162
日韓両国が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)に関する資料を保管、展示する島根県の「竹島資料室」が十九日、松江市殿町の旧県立博物館内にオープンする。県が所有する竹島関連の公文書や写真、三月末で二年間の研究活動を終えた竹島問題研究会の収集資料などを順次公開する。

 オープンから一カ月間は、「明治以降の竹島渡航」をテーマに、一九五二年一月、韓国が一方的に「李承晩ライン」を設定して竹島を自国領に含める二カ月前に、竹島へ上陸した元境高校水産科(現・境港総合技術高校)教諭、吉岡博さん(78)=安来市安来町=がつづった渡航日誌や、上陸時の写真、さらに当時の周辺の絵図や地図などを中心に展示する。

 十九日は午前十時からオープニングセレモニーを行い、松尾秀孝副知事らが看板の除幕を行うほか、竹島研究顧問の杉原隆氏が来場者に展示資料を説明する
最終更新:2007年05月30日 20:08