難問・良問 指導案
TOSS中学/滋賀 森貞岳志
授業の隙間時間や、補強の時間にお勧めです。
プリントを配布した後、次のように指示を出します。
┌──────────────────────────────────────┐
│ 指示1 │
│ 5問の中からどの問題でもいいから,1間だけ選んで解きなさい。 │
│ 1問できれば100点です。間違えたら0点です。 │
│ できた人は、先生のところへ持ってきなさい。 │
│ はじめ。 │
└──────────────────────────────────────┘
教師は、ただ、×か○をいれるだけでOKです。いっさい説明は、必要ありません。
子供達は、最初簡単だと挑戦してきます。
我先に持ってくるのです。しかし、たいてい間違っています。
教師は、うなずいて×をいれれば、いいのです。
そのうち、おしいのが、出てきます。「おしい、後一歩」などと声掛けをするとより一層盛り上がるでしょう。
正解が、でたらおおきく○をつけ、「正解」と言えばクラス全体からどよめきが生じます。
なかなか、正解が、出ないときは、「正解がでないので、答えを教えようかなー」などと挑発してもいいでしょう。
正解したときは、どの子も飛び上がって喜びます。休み時間まで熱中している子を何人も知っています。
できた子が出てきたら、次の指示を出します。
┌──────────────────────────────────────┐
│ 指示2 │
│ 終わった人は、もう1問やってもいいです。次の問題できたとしても、 │
│ 100点+100点=100点です。次の問題を間違えたら、 │
│ 100点+0点=0点になります。 │
│ ○○さん(1問目100点の人)、もう一問やってみますか? │
└──────────────────────────────────────┘
ときくとよいでしょう。2問、3問と挑戦する児童が出てきます。また、挑戦しない子も認めます。その子は読書などをさせておくとよいでしょう。
基本的には,難問の答えを教師が全員に解説する必要はないです。自力で取り組むからおもしろいのです。
答えを教えるいくつかの方法があります。
①時間が許せば、子どもに解き方を発表させる。
②子どもの正解を教室の壁に張り出す。教室が知的になる。
③プリントに答えを朱書きして、掲示する。
④時間があれば、教師が簡単に解説してもよい。
(参考HP)
1123034 もう一つの向山型算数「難問」の授業 木村重夫
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