☆11の証明

☆11の証明 とは、beatmaniaIIDXにおける難易度表記に対するアンチテーゼとしてDJ TAKY氏が行った検証と発言の総称である。
また、☆11の証明から生まれた「これは☆11じゃないよ~」という発言は音ゲー界その他に震撼を走らせた。

行われた検証

beatmaniaIIDX13 DistorteD稼動直後に☆11の証明は行われた。
氏の知り合いがかねてから難易度に疑問を抱いていた楽曲「D.C.fish(DPA)」について聞いたところ、「これは☆11じゃないよ~」と難易度表記を完全否定し、実際にプレイすることによって検証を行った。
結果は中盤から後半、曲が終わるまで1度もグルーブゲージが80%を越えず、それどころか2%を這い続けていたことからD.C.fish(DPA)を☆11ではないと証明した。

☆11の証明による影響

この証明により、beatmaniaIIDXの楽曲の難易度表記に疑問を抱くことが一般化し、難易度が合っていない曲に対し「これは☆○○じゃないよ~」と皮肉を込め発言する光景が全国各地で見られるようになった。
しかし同時に難易度表記の正しさではなく、「自分が出来ない」「外れ譜面を引いた」といった理由で難易度表記を否定する者も見られるようになり、イメージの悪さからかこの発言は次第に影をひそめていった。

「これは☆11じゃないよ~」の真意

氏がD.C.fish(DPA)の難易度表記を否定した際に用いられたこの発言だがその真意は未だに謎とされている。
具体的に2つの説があり、1つは「これは(難しすぎて)☆11じゃないよ~」とする説と、「これは(簡単すぎて)☆11じゃないよ~」とする説である。
検証の結果から前者が有力とされるがこの発言をした際の氏の表情、及び検証を終えた際の首傾げなどのしぐさから後者の可能性も十分ありえると行動心理学界では波紋を呼び、今なお研究討論が進められている。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2007年05月21日 01:48