日輪の馬車 - ファンタジー能力 @ ウィキ

作品名：変身物語
使用者：アポロン（ポイボス）、ヘリオス、パエトン

ローマ・ギリシャ神話に登場する道具。
太陽の運行を行うアポロンの馬車。

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道具についての詳細

太陽の運行を司る車

• アポロン以外制御不能な火の車
  • これで太陽の運行を行うのはアポロン曰く、懲罰に等しい仕事であり、ゼウスでも操作できないとされている。
  • 惑星の自転に逆らって衛星軌道上を走るため神々も恐れる行為であり、さらに怪物やケンタウロスが狙う道を進路とする。

形容

• ヘファイストスの贈り物である壮麗な車
  • 車軸、轅、車輪を囲む輪金は金。車輪の輻は銀。
  • 軛には貴橄欖石を始めとする宝石が順序正しくちりばめられている。
    • これらはアポロンの光輝を反射して眩い光を放つ。
  • 四頭の天馬によって牽かれる。

馬

• 胸が燃え立ち、口と鼻から火を噴く足に翼がある天馬
  • 名前はピュロイス、エオウス、アエトン、プレゴン。
  • アムブロシアを主食とする。
  • 勝手に走り出して車を牽くため御者は制御で手一杯となる。

運行について

• 事故を起こせば天地を焼き尽くす
  • 高度が高すぎれば天界の神々の城を焼き尽くし、低すぎれば大地を焦がすため絶妙な調整を必要とする。
  • パエトンの場合、制御に失敗したため馬が暴走して航路を外れて地上を焼き尽くし大地を冥界まで砕いて海も川も蒸発させた。
    • ポセイドンはこの時、大気の加熱に耐えられなかったという。
    • 太陽がない1日となったが、天地が燃えていたため明るかったといわれている。

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関連項目

関連タグ

ローマ・ギリシャ神話 乗り物 太陽 暴走 神馬 道具 馬 馬車

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