ケフネスの聖油

作品名:ネクロノミコン断章
使用者:第十七王朝時代のエジプト人ケフネス

クトゥルフ神話に登場する道具。
頭に注ぐことで幻視を得られる聖油




道具についての詳細

幻視

  • 頭に注げば寝ている間に幻視を得られる
    • ケフネスの登場が『時間からの影』の幻視状態の時なので幻視とは先史時代への過去視と思われる。
 ケフネスの聖油を頭に注ぐ者は、眠りについているあいだ、来た
るべき時の真の幻視が得られるであろう。

製造法

+ 用意するもの
  • 陶製の坩堝(容器)
  • 極上の雪花石膏の壺(容器)
  • 野生の茨の二股になった小枝(攪拌用)
  • ①睡蓮の油
    微塵にしたマンドラゴラ(一オンス)
  • ②赤土(一つまみ)
    塩水(九滴)
    乳香の香油(四滴)
    右手の血液(一滴)
  1. 満月の夜に①を混ぜて攪拌しながらイェブスの呪文を唱える。
  2. ①に②と鵞鳥の脂を等量混ぜ合わて火にくべる
  3. 黒ぐろとした蒸気が昇り出したら、旧神の印を結んで、容器を火から離す。
  4. 冷えたら極上の雪花石膏の壺に入れて安置する



関連項目


関連タグ


リンク

最終更新:2020年05月16日 12:52