愚かなる業

アルス・ミダス
作品名:ジャッジメント/ブラッド
使用者:佐伯 燦

ジャッジメント/ブラッドに登場する能力。
触れた物質の組成を一時的に変換する




能力についての詳細

物質変換

  • 触れた物質の組成を一時的に変換する
    • 触れた場所だけではなくそこを基点に広範囲の物質を変換可能。
 アスファルトの一面が見渡す限りの銀世界と化す。雪景色の比喩ではなく、吸血鬼の弱
点の一つである混じりっ気なしの『銀』である。


使用者との関連性

佐伯 燦の場合

  • 吸血鬼の弱点である銀が弱点ではない
    • 真祖の眷族ではあるが、銀の弱点を持たない。


元ネタ

大いなる術(ラテン語:Ars Magna(アルス・マグナ))、大いなる業(ラテン語:Magnum opus(マグヌム・オプス)
錬金術における賢者の石の創造法のこと。
賢者の石を得ることは不老不死などの神域の智慧を得ることに等しいため、
賢者の石を得る作業に大いなる業と名付けられた。
転じてヘルメス主義で、神との合一を表すメタファーとして使われた。
錬金術による大いなる業において材料は黒、白、赤と三段階(文献によっては黒、翠、白、黄、赤の五段階)に色を変える。
I.Nigredo(ニグレド) Ⅱ.Albedo(アルベド) Ⅲ.citrinitas(キトリニタス) Ⅳ.Rubedo(ルベド)
錬金術 黒化(腐敗) 白化(再結晶) 黄化(黄金) 赤化(賢者の石)
ヘルメス主義 個性化、浄化、
不純物の燃焼
精神的浄化、啓発 変容、完成 神と人の合一、
有限と無限の合一

ミダスタッチ
詳しくはミダスタッチを参照。


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最終更新:2021年03月27日 14:16