魔法を使う程度の能力(聖白蓮)

作品名:東方星蓮船、東方心綺楼
使用者:聖白蓮
呼称:魔法を使う程度の能力(身体能力を上げる魔法を得意とする)

東方Projectに登場する能力。
能力というよりは使用者が仏法を極めた事によって得られた魔法全般の術技を指す。
主に身体強化に用いられる魔法である
身体強化の他にも破壊光や若返り(アンチエイジング)といった術も行う。




能力についての詳細

妖術

  • 仏法を極めた事で身に付けた物から外法に走った法術
    • 死を極端に恐れたため外道に落ちた。
    • 東方世界において人間が修行などで身に付けた特殊能力を総じて「魔法」と呼ばれる。
嘆き悲しんだ白蓮は、死を極端に怖れるようになった。
まず、自分が死なない為に若返りの力を手に入れた。それは法術と言う
より妖術、魔術の類であった。

身体性能強化

  • 肉体強化と感覚鋭敏化の魔法
    • 純粋な強化だけではなく回春と不老化まで可能。
      • 八卦炉の中でも平気な身体となる。
      • 千年以上封印されていても老いがない。
 彼女の魔法は肉体強化系で、
呪文を唱えれば拳は鋼鉄よりも
硬くなり、五感が研ぎ澄まされ、
八卦炉の中でも平気な肉体を持
つ事が出来るが、通常は非力な
人間と同じである。

欠点

  • 妖怪から魔力(もしくは妖力)を補給する必要がある
    • 術者が法力で動く船に燃料を補給した描写があるので
      能力の発動には法力以外のものも必要な様子
妖術が失われる事、それは人間が完全に妖術を排除する事に他ならない。
つまり、妖怪が居なくなってしまったら、自分の力も維持できなくなる
のだ。


使用者との関連性

魔人経巻による補助

  • 魔人経巻に無限量の記述をして魔法使用の補助に使う
    • 振りかざせば詠唱したことになる。
 その為、紙の巻物に比べ軽く、
内容量もほぼ無限。その上、時
間によって劣化しないと評判で
ある。振りかざしただけで唱え
た事になるオート読経モードも
搭載されている、らしい。


元ネタ

仏教における魔法
仏の法である仏法に対して生まれた概念が魔の法である魔法。
西洋の魔術ではなく第六天魔王波旬の法という意味である。



関連項目

使用者に関わるもの


同世界での魔法・魔術


関連タグ


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最終更新:2023年09月30日 01:35