武器についての詳細
来歴
緋々色金——神代の万国史といわれる竹内文書に記された伝説の金属を用い
鍛えられた。揺らめく炎を纏い太陽のごとく朱く輝く古代剣。
形成時
蓮「水蒸気、爆発……!?」
海の一部が沸騰している。白煙を噴き上げて、俺が最前までいた場所が地獄の
釜と化していた。
馬鹿な、いったい、どれほどの高熱があの一瞬に発生したというんだッ?
螢「——形成」
熱が凝縮して形を成し、櫻井の手に握られる。それはまさしく烈火の具現。
周囲の酸素を根こそぎ食らって燃える緋色の剣——なるほど確かに、急に息苦
しくなったわけだ。そしてどうやら、何かあいつの逆鱗に触れたらしいが——
特殊合金
- 黒円卓の聖槍と同じ金属でできている
- 櫻井一族の魂を宿すと第二の黒円卓の聖槍となりうる。
「無理ね。と言うより意味がない。言わなかったけど、私の剣も同じ金属で
出来てるから、そんなことをすれば新しい偽槍が生まれるだけ」
元ネタ
ヒヒイロカネ
太古日本で様々な用途で使われていたとされる、伝説の金属または合金。
古代ギリシャに伝わるオリハルコンとヒヒイロカネは同一の物質とされる。
シャルラッハ・ロート(Scharlachrot)
ドイツ語で「緋色」を意味する語。
関連項目
緋々色金の武器分類。
同じ特殊合金で鍛造された聖遺物。
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最終更新:2013年08月24日 19:12