存在についての詳細
基本性能
- 機械死人の共通能力
- 拡大変容したタナトスの能力
- 完全独立(一切の物理法則を無視する)
- 事象干渉(既存の物理法則を自由に変える)
- タナトスの固有能力
形容
- 重厚な鋼鉄の装甲に覆われた全長約四十五フィートの巨人
- 翼を持つが滞空機能があるし、そもそも体の大きさに合っていない。
- 背に光の輪を持つ。
全長約四十五フィート(約十五メートル)の人型が張り付けになっている。
光学兵器
ぱくりと開放した頭部から、内部機構が突出する。レンズ機構。光学装置。
(中略)
ほぼ同時に、機械死人はレンズ状の光学兵器十五基を体表前面の各所に現出させていた。
変形
- 貌を作り出せる
- 貪るために口と牙を生やし、鋼鉄の機械人形すら食う。
機械巨人は一切の造作のない無貌だった頭部を変異させて《口》を形作ると、金属製の
乱杭歯を突き立てて、夢中で貪り始める。
使用者との関連性
人間測定学上で最高の素体
- 人間測定学上で最高とされたビリー・パーシング中尉を素体にした機械死人
- デカルトの人間機械論、ロンブローゾの人体測定学の究極系を融合させた最強の機械死人。
元ネタ
タナトス(古代ギリシャ:Θάνατος、英:Thanatos)
ギリシャ神話に登場する死の神。
鉄の心臓と青銅の心を持ち、背中には翼ある存在として描かれている。
寿命が尽きた人間の魂を冥界にいるハデスの下へ導く神とされ、取り押さえられて人間が死ななくなった逸話が存在する。
関連項目
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最終更新:2017年08月19日 17:23