虹属刀・大刀洗 アイリス

大刀洗 アイリス
(たちあらい-)
身長:165cm
体重:46kg

虹を司る神。属性の違う七本の大刀を操る。
通称「狂女」。汀や漣に酷く嫌われていて、苛められ過ぎて精神が崩壊している？また常にボーっとしていて、突然意味の分からない声を発することがある？突然叫びだしたり？或いは暴れだしたりする事？などから他の幹部からは蔑まれている。しかし、その実力は非常に高い。
襤褸一枚と鎖をその身に纏っている。
実は神千代と通じていて、負けた忍形衆の口封じのために粛清・掃討・封監を担当した。本当は高飛車で非常に傲慢で、とても口が悪く基本的に人をバカにしている。才能の無い人間をカスだと思っている。虹孔雀隊長の孔雀とは大親友であり、彼女のことを環妃と呼べる数少ない人物。そして孔雀と同等以上の実力を誇る。
幼少時より才能に恵まれていた。それ故努力を極端に嫌い、熱血な人をバカにする。鍛錬を欠かさない姫千代とは仲が悪く、下手したら殺し合いにまで発展する場合もある。一人称は「あぁし」。
「才能こそ全て」が持論。
七つの系統の神力を持ち、それぞれの扱いに長ける。さらに、神力を相殺する神力も持つが、本当の脅威は神力ではなくその神器にある。
神器は先端に刃の付いた十二本の鎖と七本の大刀。左右の腕に括りつけた計四本の鎖は彼女の意思に従って動き、相手を拘束し、締め潰す。腰に巻きつけた六本の鎖にそれぞれ一個ずつ大刀を持ち、両足に巻いた残りの二本は自在に伸び超高速長距離の移動を可能にする。

「アーッ？イヒッ、クケケケケケ！(あはっ、こんな演技に引っかかるなんてバカじゃね？)」
「止ーめた、演技し続けるのもいい加減疲れたし？てかこいつら弱すぎー、今まで良く耐えたなあぁし」
「努力とか、友情とか、ホントバカバカしいわ。下らねーんだよドカス共が」