鏡幻后・ナターシャ・スカーフェイス

ナターシャ・スカーフェイス
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身長:157cm
体重:44kg

三日月衆。虚像の神。
通称「貌無」。気に入った対戦相手の顔に傷をつける癖がある。
普段は鏡の世界に潜んでいる。
表面がツルツルの被り物を付けた不気味な女で、全身タイツを着用している。仮面の下を見たことがある者は少ないらしいが、那古御曰く「ごっつい美人」らしい。髪の色は紅色で、眼は深い翠。芸術品のような美しさを持つ。その尻は尻フェチ垂涎の尻らしく、弥勒曰く「揉みしだきたい尻No.1」らしい。本人はお尻が少し大きいと気にしている。
寡黙を信条としているが、一旦喋りだすと止まらない。元来話好きらしい。見た目に反して意外と気さくで明るい。自分のことは「寡黙で知的」と思っているらしい。タイツの中に大量のお菓子を入れており、たまに人にあげている。
自由に鏡の中の世界に入り込むことが出来、その上鏡の世界の中に相手を閉じ込めることも可能な神力を持つ。さらに触れた場所を自在に鏡面に変えることが出来、空気ですらも鏡面にしてしまう。
神器はフランベルジュ。

「沈黙は金。けどさ、沈黙が何かを生み出すことって少ないよね。そうならむしろ多弁なほうがいいと思うんだけど、口は禍の元って言うからね。あまり話したくは無いかな。やっぱり、禍なんて厄介な物は避けて通りたいからね。禍を好むものなんて、多分、アーニャ以外に居ないだろうさ。あ、アーニャは人には隠しているがドMでね。この前私が軽く頭を叩いた所、うっとりと恍惚の表情を浮かべていてね。あれには少々、この私もビックリしたかな。え、話が長い?寡黙な私に限ってそんなことはないよ」
「お菓子、食べるかい?ちょっと温かくなってしまっているけど…」
「…この被り物が欲しいのかい?いいよ、まだまだ沢山あるんだ」
最終更新:2014年11月20日 03:13