混沌恐皇・アイリーン・ブラン・エ・ノワール

アイリーン・ブラン・エ・ノワール
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身長:172cm
体重:57kg

三日月衆。無の神。
無を超えた混沌にこそ真理があると考えており、混沌への回帰を求めている。あらゆる秩序を破壊しこの世を混沌に還すのが目的。
光と闇の神力に優れるが、あらゆる事象を引っ掻き回して綯い交ぜにする混沌の神力に最も優れる。
破滅的思考・退廃的思想の持ち主である。大好きな人とどこまでも堕落したいと考えている。
あらゆる物を無に還したり無から何かを創造する神力やあらゆる摂理を自在に捻じ曲げる神力など他多数も併せ持ち、多彩さや凶悪さは群を抜いている。中でもあらゆる事象をぐちゃぐちゃにかき混ぜる混沌の神力は攻防一体であり、地面を突然水面に変えたり、空気を有毒ガスに変えたりなど様々。
左半分が黒、右半分が白の服を着ている。髪の毛はグレーで、一二を争うほどのロング。
一般の者には理解しがたい行動をとることが多い。また極度の健忘症であり若干抜けている。上下関係というものを理解できないらしく、敬語を話すことが出来ない。目上の者にもタメ口で話す。殺した者の武器を集めるのが趣味。
死んだ様に光の無い真っ黒の目をしている。その目を見つめると吸い込まれてしまい、彼女の許可がない限り二度と出ることは敵わない。
神器はバルディッシュと呼ばれる大斧。人間を易々と両断するほどの威力を持つ。むしろ神力よりこちらが脅威とさえ言われる。

「ごめん。何か大切な用事があったんだけど、忘れちゃった！」
「そんなのどうでもいーよお、さ、堕ちるとこまで堕ちてみよっか」
「この石ころ…凄くいい形してる…！」