清浄元帥・浄土原 にこら

浄土原 にこら
(じょうどがはら -)
神人類。聖壁警備隊副隊長。
枢都警備において非常に重要な役割を果たしている。

プロフィール

身長:177cm
体重:59kg
誕生日:2月5日
出身地:枢都
肩書き:双銃の羅刹
好物:スモークサーモン

「私は浄土原にこら!よろしくね!」
「ううん、私じゃなくて迦楼羅と妃那がとっても頑張ってくれてるから、私は安心して結界に集中できるんだよ」
「さて、仕事仕事♪」
「今日も聖壁異常なし!報告書が少なくて助かるよ~」
「本気を出すのは、お前が初めてだわ…!」

人物

特徴・性格

清廉な魅力を纏う女傑。
褐色の肌と後ろで一つに纏めた鉄紺色のソバージュヘアが特徴。眼は次縹色で睫毛が長い。
屈指の実力を持ちながらそれを全く感じさせない気さくさと謙虚さを持っており、副隊長や部下たちからは慕われている。仕事ぶりもとても真面目だが、本人曰く書き物が嫌いとのことであり、報告書を書かなければならない時は凄く嫌そうな顔をする。
趣味はお風呂。シャンプーにはこだわりがあり、特定の物しか使わない。他人が使っているシャンプーを当てるのが得意。

戦闘能力

その強さは驚嘆に値する。
天岩戸の上空を含み枢都全体より少し広い球状をした「祓魔の結界」と、悪魔や魔族にとって致命的な有毒である空気「清浄の風」を常に大量に展開しながら、それを全く感じさせない程警備業務を行うことが出来ている。本人曰く「迦楼羅と妃那が優秀だから」。
銃の達人であり、片手でもミクロン単位の正確さで遠距離の物を撃ち抜くことが出来る。アクロバティックな身のこなしが特徴的である。
武術に関しても優れており、特にカポエイラを得意としている。脚に魔法を纏わせて蹴り抜くことで魔法を蹴りだしたその先で展開する事が出来る。

神力・神質・能力

結界術の創始者とまで言われており、その結界能力は脅威的。章斉と同様に結界を武器にも転用する事が可能であるが、その規模は章斉の比ではない。清浄の風は結界術の一種である。疲れていようが寝ていようが、異界に居ようが常時結界を切らさずに保つことが出来る。

神器

双銃「前虎後狼」

銃口に虎と狼の意匠がそれぞれ施されたマスケット銃。

軍刀「獅子奮迅」

シンプルな形状の軍刀。刀身は紫色。
最終更新:2020年12月02日 22:22