死鳳凰・妖巫院 鴆羽

妖巫院 鴆羽
(ようふいん ぜんう)
身長:194cm
体重:70kg

神人類。猛毒と病の神。
裏・三日月衆四煌天将の一人。
美寿智の姉であり、美寿智曰く「姉上より怖いものは居ない」らしい。
吐き出す吐息はおろか分泌する体液すら猛毒であり、彼女の皮膚に触れると一瞬で溶け落ちるといわれている。彼女の歩いた後は植物は枯れ土壌は死す。身に宿した毒が強すぎて、しょっちゅう咳き込んでいる。
とても大きな白い翼を持ち、常に鱗粉と毒の羽を撒き散らしている。
フードの付いた白いローブを着ている。このローブはとある毒竜を倒したときその皮から作り上げたらしく、フードには金色の山羊の角のようなものが生えており眼がある。金髪で常に眼を伏せており、睫毛が長い。紅眼。
冷静でとても落ち着いている。ユーモア好きで突拍子も無く冗談を言うことが多々あるが、大抵面白くないものばかり。基本的に動植物や子供を愛する心優しい女性だが、自らの毒のせいで誰も近寄ってこないことを嘆いている。
神器は禍々しい錫杖。
虹色も認めるその実力は苛烈。

「さあ、溶け落ちなさい…」
「今、会心のギャグが生まれました…。布団が、吹っ飛ん…ククッ、アハハハハ!」
「聞いてください…、また、花が枯れてしまいました…」
最終更新:2012年12月24日 19:00