双蓮聖母・虚空蔵 聖

虚空蔵 聖
(こくぞう ひじり)
神人類。聖母の神。
枢都で孤児院を営んでいる。

プロフィール

身長:163cm
体重:43kg
誕生日:10月10日
出身地:高天原
肩書き:グランド・マザー
好物:ザッハトルテ

「虚空蔵聖、それは私よ」
「この孤児院を護る為なら、私は何も怖くない!」
「放っておけないもの。だって、こんなにも愛らしい」
「ごめんね、アナタには、インファンツになってもらうわ…!」
「可愛い我が子達よ、元気でね…!」

人物

特徴・性格

黒い前髪と山吹色の後ろ髪を持つ。毛先はカールさせており、背中の中程まで伸ばしている。
カリスマ性に溢れており、彼女を慕うものは多数。慈愛に満ち溢れた聖母のような存在である。
枢都で孤児院を開いており、多数の子供たちの面倒を見ている。
「インファンツ」と呼ばれる喋って動く赤ちゃん達を多数引き連れている。インファンツは何か一つの能力と、他者の悪意ある干渉を一切受け付けない能力を持つ。

戦闘能力

戦闘能力は非常に高く、後述の能力も合わさって枢都内でも危険な人物として認知されている。
高い身体能力から繰り出される体術と莫大な魔力から来る魔法の両方に同時に対処する事は難しい上に、強力な能力も持ち合わせている。

能力

無機有機を問わず他者をインファンツ化する能力を持つ。インファンツ化された者は世界中の人間の記憶から恋人、家族、仲間を問わずにその存在が消されてしまい、聖か解呪を得意とする者がその能力を解くまでずっとそのままの状態にされる。もっとも、聖以外の他者はインファンツが聖の能力を受けてそうなっていることを理解できない為、解呪をするということに思い至らない。
聖が触れた瞬間にその能力は発動する為、基本的に触れられたら終了である。インファンツ達は本来の記憶を失うことはないが聖には一切反撃できず成長する事もない為、もがき苦しみながら赤ちゃんとして生きる事になる。
彼女が元々引き連れているインファンツは八人。この八人は「オリジナル・インファンツ」と呼ばれており、特に戦闘力に優れている上に、それぞれが強力な能力や特技を持ち合わせている。さらに、彼女への盲目的な愛情からくる攻撃性は異常である。

神器

征星杖「銀河廻天」

華やかな装飾の施された杖。銀河の煌めきを宿す水晶が先端に設えられている。
最終更新:2021年02月06日 02:35